日  誌

スケジュール
2008年10月①

9月⑧へ 10月②へ
2008年日誌

街」は、「日曜日・月曜日」が
定休日になりました
福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 2008年・2007年
11月集会に向けて、7月からスタート
新 「団結」ビラ
43号―57号(7.1~8.17まで)
58号―  号(8.19~)

「ヨッシーとジュゴンの家」 
ビデオ・ライブラリー
 1994年~

10月4日(土) ワークショップ2008年・秋 西荻館
10月4日(土) 11時30分開会
------- 作業所について徹底的に話し合おう -------
ゲスト講演:赤羽隆一さん(“オープンスペース街”)
      「作業所を立ち上げた時の“街”、そして今」(仮題)
           “街”は練馬区の作業所です

「堅く手を握れ」「君の手を握る」「その手を決して離すな」
『蟹工船』の作者、小林多喜二の獄中書簡に何度も何度も繰り返される表現であり、具体的な呼びかけです
あなたには、堅く手を握って決して離さない仲間がいますか?にしおぎ館ワークショップは今回で7回目です。
*1回(2002年)「気持ちよく生きる・・・介護の現場から」
*2回「病気を抱えて地域に生きる」
*3回「ここ、この街に生きる」
*4回「私の生き方」
*5回「輝いて生きる」
*6回「カレイな仲間達」共同作業所はおもしろいぞ
障害者自立支援法施行の中、今こそ共同作業所の存在が重要になっているでしょう。

10月5日(日)
正午
暫定滑走路北延伸阻止 市東さんの農地を守ろう 憲法改悪絶対反対 成田を軍事基地にするな
 10・5三里塚全国総決起集会
 
 成田市東峰 反対同盟員所有地
 主催/三里塚芝山連合空港反対同盟
10月6日(月)
ビラ PDF400キKB

10月3日(金)
今日の朝ビラ
10月3日(金) 陽和病院 07.10.3事件 一周年集会 
17時半~18時半 ローソクを灯し「語る会」 場所・中庭(雨天の場合はビロティ)
★えびのからの歌(作詞 早川委員長)
★この一年間の経過 委員長から
★参加者からの自由に語る時間
18時半~19時半 組合総決起集会 場所・喫茶「ふり~ば~ど」
★歌 えびのから&ヨッシー 組合員作詞の歌2曲+2曲
★なぜ、この集会を持ったのか 委員長
★この1年間の闘いの総括 書記長

   だ    ん      け    つ
2008年10月3日
№70
福祉労働者連帯ユニオン
「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
米ボーイング労働者のスト、
4週目へ突入
US-America: Boeing workers' strike enters 4th week
    
 9月6日から闘われているボーイング労働者2万7000人のストライキは、10月2日現在で4週間目に入った。IAM(国際機械工労組)に所属するボーイング航空会社(米西海岸のシアトル工場が中心)の整備士労働者たちは、13%の賃上げ要求に対する会社側の「3年で11%の賃上げ」回答を組合員に提示したが、現場労働者は80%の圧倒的多数でこれを拒否し、87%の高率スト権を確立し9月初めストに突入した(本速報版既報)。世界金融大恐慌がアメリカの資本家階級を揺さぶっているさなかに、ボーイング労働者は会社との妥協を拒否し、団結を固めて長期ストを闘い抜いている。

 アメリカの航空宇宙産業・軍需産業の戦略的中枢を占めるボーイング社における労働者の反乱は、世界金融大恐慌に震えあがっているアメリカ帝国主義に対する痛烈な一撃であり、全米の労働者を激励している。このストによって、ボーイング社の誇る最新型航空機737ドリームラインの今期納入プランは来年まで延期となった。納入先にはANA、JALなど日本の航空会社が含まれている。ボーイング社は、このドリームラインをもって、エアバス社のA380との競争に打って出ようとしていた矢先であった。

 ボーイング社は、国際競争力の強化のためとして、2002年、2005年の協約ごとに、労働者に徹底的なリストラ・アウトソーシング(下請け化)を強制し、2002年以来6万人から2万7000万人へと労働者の首を切ったうえで、下請け会社の低賃金の労働者を、正規職の労働者と同じ組み立てラインで仕事をさせるという攻撃を続けてきた。このボーイング社の攻撃を労働協約で承認し、現場労働者に強制してきたのが、体制内労働組合IAMであった。労働者の怒りは、組合が会社と「了解文書」を取り交わした2002年の協約改定時における62%の反対投票によって示されていた。2005年の協約では、24日間のストにもかかわらず、組合本部による一層の屈服が行われた。その結果、「1999年には4万3000人のIAM組合員が285機のボーイング機を製造していたのにたいして、今では2万5000人の労働者で441機を製造する、というとんでもない労働強化が既成事実となってしまっている」とIAMの支部機関紙は暴露している。「IAMの組合幹部は、組合員が、下請け会社の非組合員よりもいかに効率よく低コストで働けるかを会社に売り込もうとしているのだ」と現場労働者は怒りの声をあげ、長期ストを闘いぬいているのだ。〔O〕

DC通信No.131 08/10/01
動労千葉大会宣言
DC通信目次 
大 会 宣 言

 本日われわれは、第37回定期大会をDC会館において開催し、08春闘スト─ライフサイクル粉砕・組織拡大の闘い、11月労働者集会と国際連帯闘争の画期的前進を中心としたこの1年間の闘いの勝利を高らかに総括し、新たな闘いの方針を決定した。

 世界的な金融大恐慌が切迫している。サブプライムローンの破綻が米・大手金融会社の相次ぐ破綻を引きおこし、資本主義体制は今や、完全に崩れ落ちようとしている。新自由主義政策は、世界中に失業・貧困・飢餓と戦火をまき散らし、インフレを激しく進行させている。世界中で大幅賃上げを要求するストライキやデモが津波のようにまきおこり、食糧・燃料暴動が起きている。資本主義の最後の延命策であった新自由主義攻撃は、ついに自らの墓掘り人を目覚めさせた。日本もまた、この嵐のなかで、一年足らずで次々と首相が辞任し、自民党支配が最後的に崩壊しようとしている。新たに登場した麻生政権は、一層の民営化─労組破壊、戦争への道を突進する以外にない。

 こうしたなかで1047名闘争が重大な危機に直面している。政府・鉄建運輸機構が1047名闘争を最後的に解体する意志を顕わにし、「4者・4団体」は、その重圧に負けて動労千葉を排除し、解雇撤回を放棄した屈辱的な和解路線にますますのめりこんでいる。われわれは原点にたち返らなければならない。国鉄分割・民営化は、新自由主義攻撃の突破口であり、戦後最大の労働運動解体攻撃であった。しかし、われわれはその決着を許さず、それから22年を経た今も1047名闘争という形で不屈の闘いが続いている。それがどれほど大きな意味を持っているのか。一千万人を超す「ワーキングプア」の現実、公務員労働者への200万人民営化・首切り攻撃など、「生きさせろ!」という怒りの声が社会に満ちている。1047名闘争がその先頭に立ちきる構えをもったとき、闘いはどれほどの可能性を持つのか。自らの闘いを低めてはならない。JR民営化体制の矛盾を突いて職場から闘いに立ち上がろう。原点にたち返り、今こそ1047名闘争勝利、新自由主義攻撃、民営化攻撃粉砕の大闘争をまきおこそう。

 職場では、年明け早々にも予想されるライフサイクル第2次配転攻撃、全面的な基地統廃合、検修・構内業務の外注化、賃金制度改悪攻撃など、第2の分割・民営化攻撃が激しく襲いかかろうとしている。われわれは、本定期大会において、7年間の激闘の中で復権してきた反合・運転保安闘争のさらなる発展と本格的な組織拡大の実現に向けて全支部・全組合員が総決起する闘いの方針を決定した。われわれは、これまでいくども困難な闘いを団結の力で切り開いてきた。不可能を可能にする力はわれわれの中にある。資本との非和解的な攻防戦を闘いぬき、動労千葉の未来をかけて組織拡大の爆発的奔流をなんとしてもつくりだそう。

 
本年の11・2労働者集会は、資本主義体制の終焉、自民党支配の崩壊という時代を背景とした労働運動をめぐる激しい分岐と衝突の焦点となっている。時代に通用しなくなったすべての日和見主義的勢力が野合して反動の側に転落している。しかし、そうした分岐の中からこそ本物の闘いとその爆発的高揚が生み出されることを歴史は教えている。11月労働者集会は、階級的労働運動の復権をかけた決定的な位置へと押し上げられた。日米韓労働者の国際連帯闘争は、この1年間の闘いを通して格段の発展を遂げた。渦巻くすべての怒りを結集して1万人集会を実現し、改憲・戦争と民営化・労組破壊と対決する闘う労働組合の荒々しい登場を宣言しよう。その力で09春闘を突破口に日本労働運動の階級的再生への展望をこじあけよう。生きることもできない現実の中で、無数の労働者がストライキを渇望している。09春闘は決定的な闘いだ。

 来年われわれは結成30周年を迎える。動労本部から分離・独立し、国家をあげた国鉄分割・民営化攻撃と真正面から対決して闘いぬき、今日まで団結を守りぬいてきたわれわれの闘いが、いま時代とがっちりとかみ合おうとしている。組織拡大を実現し、階級的労働運動の勝利の展望をさし示そう。

 「万国の労働者団結せよ!」─今ほど、このよびかけがが待たれているときはない。全世界で立ち上がるすべての労働者人民と連帯して、闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう。

右、宣言する。
2008年9月29日
  国鉄千葉動力車労働組合第37回定期大会

10月2日(木)
今日の朝ビラは「団結」68号
大看板も出来ました のぼり旗も立てました
昼食は味噌つけ麺 チャーハン
今日は誕生日です
則子さん、マッサージしてもらう
夕食はビーフ・カレー 人参サラダ ポテト・サラダ
福祉労働者連帯ユニオンの執行委員会。リッちゃんの誕生日・第2弾
誕生日・第3弾は「韓味庵」から。カムサハムニダ・いただきます

   だ    ん      け    つ
2008年10月2日
№69
福祉労働者連帯ユニオン
「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
資本主義は、もう終わりだ!
労働者にはこの社会を変革する力がある!
ウォール街で米の労働者が金融資本救済に怒りのデモ
労働者の7000億ドル投入反対集会(9月25日、ニューヨーク、ウォール街、証券取引所前)
 9月25日、ニューヨークのウォール街を始め、各地の連邦準備銀行前などで一斉に労働者のデモ、集会が行われた(写真はニューヨーク証券取引所前の集会)。この日、7000億㌦の不良産買い取り=金融機関救済(ベイルアウト)法案が議会で合意・採択される予定だったからだ。今回のデモの特徴は、労働者が怒りだけではなく、独特の解放感を示していたことだ。資本の権威が崩壊したことによる解放感だ。また、体制内指導部の権威もぐらぐらになり、職場の労働者が生き生きと闘い始めたのだ。口々に叫ばれたスローガンは、「ジェイル! ノット・ベイル!(刑務所だ! 買取救済するな!)」

 7000億㌦でブッシュ政権が救済しようとしているのは、「詐欺もどき」どころか、詐欺そのものの手口で金儲けした奴らだ。サブプライムローンも、複雑怪奇なリバティブも、みんなそうだ。あんなやつらを、税金を使って救済るなんて、とんでもない。刑務所に送れ! これが、労働者の声だ。プラカードで、「Jail! Not Bail!」と同じように目立ったのが、「儲けは民営化。損は社会化」だ。民営化、自己責任を叫び、福祉という考え方そのものを否定し、破壊してきた連中が、自分たちが損したとたん、社会全体で……と言い出したことへの怒りだ。

 9月25日は、反対があまりにも強く、政権と議会幹部との合意もできなかった。その後、「非常時金融安定化法案」と名づけ、民主・共和両党議会幹部と挙国一致体制をつくって9月29日の下院採決に臨んだ。だが、下院は圧倒的多数で否決したのだ。9月29日、労働者人民は、全米11ヵ所で反対集会・デモをした。21日からこれまで全米で250以上のデモがあった。 
フランスの郵政労働者が民営化反対で全国スト
 

 9月23日、フランス・ポスト(郵政)の労働者が民営化に反対して1日ストライキを行った。5大労組全国組織(CGT、SUD-PTT、FO、CFDT、CFTC)の呼びかけだ。労組が仏ポスト民営化に反対してストに立ち上がったのは初めてだ。ストと同時にフランス全土40数カ所で集会・デモが行われた。パリの3千人のデモの中には「私は売り物ではない」と書いたTシャツを着た労働者がいた。デモでは「公共サービス賛成、金もうけサービス反対」のスローガンが叫ばれた。写真はトゥールーズでのデモ。
 CGT(労働総同盟)とSUD-PTT(団結・統一・民主-郵便・電信・電話)の発表によれば、ストは参加率40%(当局発表27%)。SUD-PTTは「ストは政府への明確なメッセージになった。バイイー総裁への否認になった」という見解を示した。FO(労働者の力)は「ストは政府と当局側が民営化反対意見を考慮に入れざるを得ないような警告射撃となった」と述べた。CGTは「ストは成功だ。津波のようではないが最近の購買力向上年金ストを上回る」と主張している。当局側は労働者のいろいろな形態の職場放棄をスト統計数字から除いている。  写真は9月23日、郵政民営化反対を掲げてフランス西部ルマン市の共和国広場に集まった200人の労働者
香川・高松WA、青年労働者が怒りのアピール
 香川・高松でのワーカーズアクションは、27日夕方、街頭宣伝、デモ、集会をおこないました。繁華街での街宣は、11・2一万人結集を訴えてビラまきをしました。「ビラをくれ!」と言ってきた青年労働者や、ビラ配りの仲間と話し込んだ若者もいました。その後、デモにうって出ました。「大幅賃上げを勝ち取るぞ!」「団結してストライキで闘うぞ!」「11・2労働者集会に決起するぞ!」「09春闘を全国のストライキで闘うぞ!」デモのコールがアーゲード街に響き渡り、デモに激励や連帯の声も上がる中、中央公園までデモを貫徹しました。

 集会では、はじめに青年労働者の雇い止めの問題が訴えられました。「労働者を使い捨てにした会社側、そして雇い止めに対して闘うどころか加入さえ拒否した体制内労働組合、この両方とも絶対に許せない」と怒りの声が上がりました。また運輸労働者は過酷な労働現場を詳しく報告し、「原油価格高騰以前でもでたらめな状況だったが、今回の原油高で、もうやってられないという怒りが充満している。物流を止めれば資本主義が止まる。団結しストライキにたって、われわれの力をあいつらに思い知らせてやりたい」と熱烈に訴えました。

  最後に青年労働者から次のようなアピールがありました。
 「今の若者たちの不満は、爆発寸前まできています。中には、仕事上のトラブルや恨みで、自らの命を絶つ人も少なくありません。一体これは、単なる自己責任で終わらせてしまっていいのでしょうか? 仕事ができない自分が悪い、要領悪い自分が悪い。このような若者の深刻な問題の原因は、大企業が最高の利益を上げながら、若者に長時間労働を押し付け、人間をものと同様にあつかう非正規雇用を増やし続けてきたことにあります。また職場で労働組合があったとしても、その労働組合が真っ向から対決しようとせず、会社のいいなりでペコペコ頭を下げるばかり。まったく労働組合の意味がなくなってきているどころか、戦争翼賛勢力になっています」「資本主義体制は崩壊寸前にきています。福田政権が倒れ、麻生になりましたが、これも福田の二の舞を繰り返すだけです。今こそ、労働者が最前線に登場しなければならないときです。その一歩として、11・2全国労働者集会があるのです。この集会は、すべての労働者一人一人のための集会です。団結して新しい一歩を踏み出そう。俺たちこそが社会の主人公だ!」
 この青年労働者の訴えを11・2に向けての私たちの行動方針とし、集会を締めくくりました。11・2一万人結集にむけて、ともに頑張りましょう!
「ソウル・ワーカーズ・カフェ(屋台)」やってます!
時間がある限り、「街」の店前でオープン。色んな人が熱い思いを語り・食べていきます。是非、寄って下さい。
DC通信No.131 08/10/01
動労千葉大会宣言
DC通信目次 

大会宣言

 本日われわれは、第37回定期大会をDC会館において開催し、08春闘スト─ライフサイクル粉砕・組織拡大の闘い、11月労働者集会と国際連帯闘争の画期的前進を中心としたこの1年間の闘いの勝利を高らかに総括し、新たな闘いの方針を決定した。
 世界的な金融大恐慌が切迫している。サブプライムローンの破綻が米・大手金融会社の相次ぐ破綻を引きおこし、資本主義体制は今や、完全に崩れ落ちようとしている。新自由主義政策は、世界中に失業・貧困・飢餓と戦火をまき散らし、インフレを激しく進行させている。世界中で大幅賃上げを要求するストライキやデモが津波のようにまきおこり、食糧・燃料暴動が起きている。資本主義の最後の延命策であった新自由主義攻撃は、ついに自らの墓掘り人を目覚めさせた。日本もまた、この嵐のなかで、一年足らずで次々と首相が辞任し、自民党支配が最後的に崩壊しようとしている。新たに登場した麻生政権は、一層の民営化─労組破壊、戦争への道を突進する以外にない。
 こうしたなかで1047名闘争が重大な危機に直面している。政府・鉄建運輸機構が1047名闘争を最後的に解体する意志を顕わにし、「4者・4団体」は、その重圧に負けて動労千葉を排除し、解雇撤回を放棄した屈辱的な和解路線にますますのめりこんでいる。われわれは原点にたち返らなければならない。国鉄分割・民営化は、新自由主義攻撃の突破口であり、戦後最大の労働運動解体攻撃であった。しかし、われわれはその決着を許さず、それから22年を経た今も1047名闘争という形で不屈の闘いが続いている。それがどれほど大きな意味を持っているのか。一千万人を超す「ワーキングプア」の現実、公務員労働者への200万人民営化・首切り攻撃など、「生きさせろ!」という怒りの声が社会に満ちている。1047名闘争がその先頭に立ちきる構えをもったとき、闘いはどれほどの可能性を持つのか。自らの闘いを低めてはならない。JR民営化体制の矛盾を突いて職場から闘いに立ち上がろう。原点にたち返り、今こそ1047名闘争勝利、新自由主義攻撃、民営化攻撃粉砕の大闘争をまきおこそう。
 職場では、年明け早々にも予想されるライフサイクル第2次配転攻撃、全面的な基地統廃合、検修・構内業務の外注化、賃金制度改悪攻撃など、第2の分割・民営化攻撃が激しく襲いかかろうとしている。われわれは、本定期大会において、7年間の激闘の中で復権してきた反合・運転保安闘争のさらなる発展と本格的な組織拡大の実現に向けて全支部・全組合員が総決起する闘いの方針を決定した。われわれは、これまでいくども困難な闘いを団結の力で切り開いてきた。不可能を可能にする力はわれわれの中にある。資本との非和解的な攻防戦を闘いぬき、動労千葉の未来をかけて組織拡大の爆発的奔流をなんとしてもつくりだそう。
 本年の11・2労働者集会は、資本主義体制の終焉、自民党支配の崩壊という時代を背景とした労働運動をめぐる激しい分岐と衝突の焦点となっている。時代に通用しなくなったすべての日和見主義的勢力が野合して反動の側に転落している。しかし、そうした分岐の中からこそ本物の闘いとその爆発的高揚が生み出されることを歴史は教えている。11月労働者集会は、階級的労働運動の復権をかけた決定的な位置へと押し上げられた。日米韓労働者の国際連帯闘争は、この1年間の闘いを通して格段の発展を遂げた。渦巻くすべての怒りを結集して1万人集会を実現し、改憲・戦争と民営化・労組破壊と対決する闘う労働組合の荒々しい登場を宣言しよう。その力で09春闘を突破口に日本労働運動の階級的再生への展望をこじあけよう。生きることもできない現実の中で、無数の労働者がストライキを渇望している。09春闘は決定的な闘いだ。
 来年われわれは結成30周年を迎える。動労本部から分離・独立し、国家をあげた国鉄分割・民営化攻撃と真正面から対決して闘いぬき、今日まで団結を守りぬいてきたわれわれの闘いが、いま時代とがっちりとかみ合おうとしている。組織拡大を実現し、階級的労働運動の勝利の展望をさし示そう。
 「万国の労働者団結せよ!」─今ほど、このよびかけがが待たれているときはない。全世界で立ち上がるすべての労働者人民と連帯して、闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう。

 右、宣言する。

 2008年9月29日

                         国鉄千葉動力車労働組合第37回定期大会


10月1日(水)
火曜日のソウル・ワーカーズ・屋台
昼食はパン
夕食は奮発して飯田鮨 「韓味庵」から出前
タニー登場
スイーツ第一作 飯田鮨からサンマのネギ巻きの差入れ
第二弾は、栗・芋・小豆のスイーツ、

ミント添え

   だ    ん      け    つ
2008年10月1日
№68
福祉労働者連帯ユニオン
「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
全国一斉ワーカーズアクション大成功!
9・27 東京、「次は麻生打倒だ」を宣言  集会では、最初に動労千葉の川崎昌浩執行委員が発言した。「金融大恐慌に陥り瀕死の資本主義を打倒しよう。国鉄1047名闘争を裏切る4者・4団体路線を粉砕し、国鉄闘争と労働運動の勝利を切り開こう。11・2労働者集会に1万人集めよう」と熱烈に訴えた。次に国労秋田闘争団の小玉忠憲さんが「体制内派の10・24と11・2との激突という絶好の構図ができている。最高の闘いのチャンスだ。私は今、楽しくてしょうがない。4者・4団体路線を徹底批判し、すべての労働者に選択を問おう」と展望を語った。
 基調報告は全逓の青年労働者が行った。「世界の労働者とつながり、資本家をたたきのめし、労働者が権力を握るときが来ている。それを抑え込んでいる体制内派を打倒しよう。名乗りを上げる時は今だ。民営化攻撃には絶対反対しかない。麻生内閣打倒! 俺たちが先陣を切ろう!」と提起した。集会後、隊列を整え、機動隊の大型バスのバリケードと数百人の機動隊・私服の弾圧をはねのけて、錦華公園まで意気高く戦闘的にデモを行った。
9月27日、沖縄で「生きさせろ! 賃金よこせ! 怒りのトークライブ」を行いました。

 討論集会をあわただしく切りあげて国際通りをデモ行進。注目度は抜群! 飛び入りでの参加もあり、大いに盛り上がりました。デモに飛び入り参加の人は、「友達のとの約束で国際通りに出てきていたけど、このデモを見て、約束なんていいと思って参加した」とのこと。

 11月労働者集会の大結集へ、沖縄も闘いが前進しています。
 富山でワーカーズアクションを闘いぬきました。
 集会でには、「世界は革命情勢だ!」のDVD上映後、青年労働者から基調提起。富山大の学生からは、法政大での闘い、27日東京のワーカーズアクションに参加した熱気あふれる報告がされました。そして「獄中の武藤君、仲井君と共に闘おう。11月の参加を学生に訴えていきたい」と決意が語られました。武藤君仲井君の獄中からのアピールも紹介されました。

北陸ユニオンの組合員からは、「会社から『障害』を理由に解雇通告され、死のうかとも思ったが、ユニオンに入って仲間が会社にビラをまいてくれ、職場にもどることができた。本当にうれしかった」と発言。青年労働者も長年労働運動に携わってきた労組交流センターの労働者も一つになって、闘う団結を固める集会としてかちとられました。
 広島では、9月27日午後1時から広島市の中心部で集会が開かれた。ストを闘った青年労働者A君が特別報告。「資本は一人の闘いから職場に怒りに火がつくのを恐れている。オレがストをうちビラを撒いていることで、労働者は闘っていいんだ!!っていうことが職場の中でハッキリした。当局は団交では郵便局構内に警察を導入している。これが民営化の現実だ!」と発言。一人のストライキが職場全体を動かすことが参加者全員にハッキリ伝わった!
 ふくしまワーカーズアクション実行委員会は9月27日、午前11時から福島駅前で1時間の情宣活動を展開したあと、25名の働く仲間を結集して13時から福島市市民会館で決起集会を開催しました。民間の青年労働者の「時代は革命情勢」の基調提起と7人の仲間の発言で時代認識と2つのスローガンに全参加者が確信を持ち、福島駅前までの約2キロのデモに出発しました。デモの先頭には女性労働者が立ち、沿道からの熱い視線が注がれました。
 ワーカーズアクション・カンサイは9月28日、小雨がぱらつく中、大阪市役所に隣接する中之島公園・女神像前に330人が結集し大高揚した。大阪市職ユース部の青年労働者は、橋下府政と道州制のもとで導入されようとしている査定給に反対し、体制内執行部打倒の闘いに決起している。
 住宅明け渡し攻撃と闘う部落解放同盟全国連西郡支部、民営化絶対反対に立ち上がった八尾北医療センター労働組合、教育労働者は、「橋下は"ダメ教師"などとわれわれを罵倒している。現場に怒りが満ちている」と、職場にまきおこっている怒りを団結としてつくっていくことで勝利できると訴えた。
 民間労働者が「橋下は『民間では当たり前』と言うが、『民間では当たり前』とは橋下のような社長がいたらたたき出すことだ」と訴えた。
 集会後、御堂筋から梅田まで、橋下打倒と国鉄1047名闘争勝利・解雇撤回を訴えて意気高くデモ行進を行った。
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 全国一斉ワーカーズアクションとして仙台でも集会とデモを行いました。

 仙台S局で雇い止めになった青年労働者の司会で集会はスタート。はじめに呼びかけ人の自治体労働者から訴え。「福田を打倒したのは私たちだ。このことに確信を持とう。怒りのマグマは噴火寸前だ」「県内の自治体でも数年で2割のリストラが始まっていて、職場からは『人が足りない』『このままじゃ過労死だ』と怒りの声があがっている。しかし体制内の組合執行部は闘うどころか人員削減を当局と一体でやろうとしている。本当に許せない」「執行部選挙に立候補したが、受け付けないという。すべてが破産している。体制内は完全に私の存在に恐怖している。私たちは奴隷じゃない! 怒っていいんだ! 11月『生きさせろ』の1万人結集でゼネストをやろう」 
 福岡でワーカーズアクションを行いました。 青年労働者を先頭にして天神の警固公園を出発したデモ隊は、「こんな安い賃金で生きていけるか!」「支配者のピンチは労働者にとってチャンスだ!」「今の社会を労働者の団結の力で変えよう!」と訴え、九州の若者が集う街"大名(だいみょう)"へとくりだしました。

 デモ隊の青年労働者は、それぞれの言葉でこの行動の意義と決起を訴え、同時に10・19福岡労働者交流集会・11・2全国労働者総決起集会への参加を呼びかけました。共感が広がった街頭からは「そうだそうだ」という多くの反応が出てきて、解散地点では自然と拍手もおきるほどでした。初参加者も加わったデモ隊は、これまでにない好反応を引き出した勝利感でいっぱいになりました。
 「東海の青年労働者の怒りをひとつに 9・28ワーカーズアクション・東海」 
 トヨタを解雇され東海合同労組に加入した青年の「トヨタは世界一だといいますが、会社の中は派遣労働者への差別でいっぱいで汚い会社です。トヨタは俺たち働く人間をゴミ扱いするな!」の怒りの発言でスタート。「郵政職場も蟹工船そのもの。団結して闘うぞ」の郵政労働者。青年の職場闘争が報告され「蟹工船のように労働者は団結して今の社会を変えよう」や「11・2日比谷へ行こう」と熱い議論が行われました。

 いよいよトヨタビルへ怒りのデモです。宣伝カーを先頭に「トヨタは労働者の血と汗を返せ」などと書かれたメッセージボードを手に休日でにぎわう名古屋駅前に登場。圧倒的な注目の中、「トヨタは下請けいじめをやめろ!不払い賃金返せ!」とコール。ビラをもらいに来る人や「がんばれ」の声援に出会い、勢いのあるデモになりました。
9月28日、ワーカーズアクションin岡山
 ゆうメイト労働者懲戒解雇に対する26日の郵便事業会社との団交闘争に県内各地から駆けつけた多くの組合員と支援の仲間が、28日ふたたび集まった。そして職場から仲間を誘って参加した労働者、局前闘争でビラを受け取って初めて参加した労働者や、飛び入りの参加者の姿も。「労働者を使い捨てにするこんな社会を変えよう」という連日の訴えが、職場と地域の労働者の怒りに火をつけたのだ。

 「今日の集会とデモを引き継いで、11・2日比谷へ結集しよう」とのまとめのあいさつの後、市内デモに打って出た。デモ、目指すのはゆうメイト労働者I君に懲戒解雇攻撃をかけてきた岡山中央郵便局だ。青年労働者を先頭にのぼり旗とメッセージボード、プラカードを掲げたデモ隊は、片側3車線道路の2車線を占拠して進む。 そして岡山中央郵便局前では、激しい怒りのシュプレヒコールが繰り返し繰り返したたきつけられた。

 
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ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報)のブログから転載

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