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12月31日(水)i

     
 田舎のお餅が来ました!
     
     あだ名はシェフです
     
     
     
     
  今年最後の夕食会です  ハネやん、もう飲んでます  
     
 今夜はシェフが作ります    
     
     
     
     
   だ~れだ!  ハネやんとイン君
     
     
 大晦日、新宿西口で「生きさせろ!」大街宣
 
 12月31日、北風が吹き抜ける新宿駅西口で、東京西部ユニオンと労組交流センターを軸に20人を超える労働者、学生の参加で大晦日の「生きさせろ!」大街宣が取り組まれた。午後1時から4時まで3時間、という訴えに、団結署名250筆、カンパ62000円! 「すべての人が安心して働ける社会がほしい」と銀行の非正規職という女性。きょうコンビニの夜勤が決まったという青年が「団結して頑張ろう!」とメッセージ。その場で東京西部ユニオンの青年とメール交換。労働者は闘いの呼びかけを求めている! 元旦も街頭にうって出るぞ! 
 
トヨタ自動車、キヤノンなど大手製造業16社は今年4月以降、 4万人以上を人員削減
内部留保は計33兆円と、2002年の2倍近い空前の規模
 動労千葉を支援する会のホームページから転載
  日本経済を支えた労働者が寒空の下に放り出され、この国に絶望の二文字が広がる中、自治体や企業の一部が住宅提供、 雇用で支援に動きだした。でも、一条の光がさした分だけ、大企業の非情さも浮き彫りになっている。支援の現場をルポする。  解雇と同時に住まいから追い出された人々を、神奈川、埼玉、栃木、愛知県などが公営住宅に入居できるようにし始めた。 厚生労働省も雇用促進住宅への入居を進める。神奈川県茅ヶ崎市、群馬県太田市、金沢市など、解雇された人を臨時採用する 自治体も。タクシー会社や外食産業なども、採用に乗り出した。

 こんな努力をよそに、解雇した大企業には余力がある。トヨタ自動車、キヤノンなど大手製造業16社は今年4月以降、 4万人以上を人員削減したが、内部留保は計33兆円と、2002年の2倍近い空前の規模。このうち5社が株主への配当を増やし、5社が配当を維持している。

 新自由主義に詳しい一橋大学の渡辺治教授は、最近の経団連幹部たちを「小泉政権と二人三脚で市場原理主義を徹底した」 と評し、「社会的責任の放棄に等しい」と言う。そして、政治にこう求めた。「住宅提供や財政出動の前に政治がしなくてはならないのは、企業に対し、元凶である切り捨てを自粛させることだ」
 銀行員、大学教授を経て「暮らしと経済研究室」を主催する山家悠紀夫氏は、「かつては企業がつぶれそうになってようやく人を切ったが、いまは株主第一の発想から利益確保のために解雇する」と指摘する。「解雇のツケを企業が社会に押し付けることは筋違い。政府が解雇を規制しなくては。弱体化に加え、非正規労働への対応が後手に回った労働組合の責任も小さくない」
ソース(東京新聞 12/26 特報)
 ふざけるな御手洗ヽ(`д´)ノ!
キャノンの利益は目減りしたとは言え、それでも5800億円!
株主への中間配当も750億円!
 社の現在いる派遣労働者を全員継続解雇するために必要な費用は、中間配当のわずか5%の38億円あまりでOKだそうです。
派遣労働者を全員雇用し続けたら、利益が赤字に転落し、場合によっては全従業員が路頭に迷うというならまだしも、数千億円の利益から38億円減ったからと言って何が困るのでしょうか。
金額が大きすぎるのでチョッと小さい金額で例えますが、この管理人の私目の金銭感覚で言いますと、5万円の貯金から数十円減るという感じでしょうか。
はっきり言って私はお金持ちではなく、一歩間違うとワーキング・プアの仲間入りしそうな経済状況ですが、それでも5万円から数百円なくなったくらいでは屁とも思いません(*数百円だとかなり痛いですが…)。
キャノンの御手洗会長は、いわば5万円の貯金から数十円減るのが嫌で多くの派遣労働者のクビを切ろうとしているのと同じなのです。
呆れて物が言えません。
しかもさらに呆れることにこの御手洗会長、キャノンで大量の労働者のクビが切られようとしていることに関する質問で、冒頭のような解答。
派遣会社はキャノンから大量の労働需要があるのに、勝手にクビを切っているのでしょうか。
「キャノンの御手洗ですけど、仕事が忙しくて大変なので、労働者を大量に派遣してください。」
「人材派遣会社ですけれども、世界不況なので派遣労働者のクビを切りました。」
こういう会話ややり取りがキャノンと人材派遣会社との間で交わされたのだろうか。
そうだというなら、それの書面や会話を記録した音声や映像を公開して欲しい。
大量の労働者を失業、言わば飢え死にさせえるようなことを行ってでも、己とその仲間である株主の利益だけは確保する御手洗会長。
この人物は、名前に肖って、労働者を便所紙か何かのようにしか思ってないのかもしれない。(あるブログから)
泉州支部S分会で雇い止め解雇を実力阻止したぞ!
 すでにサンボー分会ブログに記事がありますが、泉州支部に所属する金属加工会社のS分会で、25日の雇い止め解雇通告に対して、27日即座にストを通告し、支部一丸となった実力行動で解雇を阻止する勝利を勝ちとりました。

 この会社は極悪企業というべき会社です。上司である主任が殴る、蹴るの暴力をふるってSさんを負傷させ、彼が始め全労連系の組合に入って暴力行為への謝罪を求めたわけですが、一片の謝罪と主任の出勤停止だけで終わらせようとしたため、Sさんは暴力行為の原因究明と職場からの暴力根絶を求めて、その組合を脱退、10月に関西合同労組泉州支部に加入しました。

 泉州支部が団交を申し入れようとした矢先、会社は12月27日で雇用を終わらせる契約書をSさんに出してきた。Sさんはこれまで2年間、六ヶ月ごとの契約更新で働いてきたパート労働者で、これは暴力事件隠しの解雇攻撃と見て、当然にも拒否しました。泉州支部は団交を申し入れましたが、形だけの交渉で、実質的に団交拒否する対応をとってきた。争議をやるぞと通告することでやっと開いた12月10日団交。この場で労務担当部長が平身低頭、暴力事件を謝罪し、今後は組合と協議して原因究明し、暴力の根絶のために取り組んでいくと約束した。Sさんの雇用についても、年内解雇はしない、組合と協議して決めると約束した。それらを文書回答することを確認した。

 ところがです。会社が年内に団交を持ちたいというので、25日におもむくと、文書回答はなく、暴力行為の原因がSさんの仕事ぶりにあったと言いなし、突然「この27日で雇用を終了する。1ヶ月分の給料を払うから一月は出てこなくていい」と言い放って、一目散に退席したのです。何という卑劣なやり方!実質2日前に突然解雇を通告してきたのです。わたしたちはSさんと協議し、解雇を撤回させるために徹底的に闘うこと、27日にスト通告して実力闘争で闘うことを決めました。緊急のことなので、他の支部からの応援も期待できませんが、ここで起つしかないと決断しました。

 27日当日、朝7時に会社近くの駅前に7人が結集。ビラをまき、ただちに会社前に宣伝カーを乗り付けました。事務所に一丸となって突入。「労働組合が申し入れに来た。社長を出せ!」と要求。出てきた人事担当の二人は団交にも出ていた奴だったので、全員が怒りを爆発させて解雇撤回を要求しました。一方的にSさんの口座に送ってきていた14万数千円を突き返した。労務の高橋は不在でしたが、こんな奴はもう信用できない、「代表権のある社長を出せ!出さないなら、こっちから行くぞ!」と言って、二階に上がろうとしたら、必死になって人事の奴や別の取締役が阻止線をはって、肉弾戦状況に。ここで当該が起ってスト通告を読み上げた。さらに弾劾の行動を事務所にとどまって、3時間やり抜いた。高橋が現れたので、さらにこいつを弾劾し、ストライキで徹底的に闘うことを通告した。高橋は「家宅侵入だ」とかわめいて、会社の通報で来ていた私服警官4人に助けを求めたが、正当なスト行動に手出しは出来ない。高橋は「これで言うことを聞いたら、組合の行動にオレが屈したことになるから、解雇撤回などしない」と威勢をはった。「極悪企業○○の正体をすべての市民が知って、あらゆる形で断罪されるまでやり抜く。解雇を撤回すると言わなければ止めることはない」と通告。すると、高橋は「今から団体交渉しよう。話してみなければわからないじゃあないか」とまたもやデタラメなことを言う。「今日はストライキだ。話し合いに来たんじゃない」と突っぱねた。

 本社から移動して、Sさんの職場である工場前に登場。Sさんがビラを食堂にまこうと入り口に行くと、何と普段は開いているドアというドアが鍵がかけられている。スト行動を恐れた会社がロックアウトしてきたのだ。怒りが倍加する。Sさんがついにマイクを取った。「会社は暴力を受けた被害者である私を27日本日をもって解雇しようとしてきました。年内解雇はしないという約束を破った。絶対許せない。今日は会社にスト通告をおこない、解雇の撤回を求める行動をおこなっています。仲間のみなさん、職場から暴力行為を一掃しよう!私の解雇撤回に協力してください」 闘う者としての堂々たるアジテーション。ちょうど昼休みで向かいの工場から続々労働者が出てきて、注目している。ビラを次々に受け取って、「これはヒドイですね。ここでそんなことがあったんですか」「がんばって」と言ってくる。

 その後、敵の痛いところを突こうと、会長宅を攻める。周辺にビラ入れした。社長宅はちょっと遠いので、次回に取って置いて、再び本社を攻める。宣伝カーが大音量で本社周辺を回り、この町で誰もが知っている会社が労働者に卑劣な解雇をおこなう極悪企業であることをガンガン宣伝する。ビラも会社周辺の全戸にまききった。

 宣伝カーが駅前に差しかかった時、高橋が駆け寄ってきた。待っていたのだ。そして「宣伝をどうか止めてくれ。解雇は撤回する」と言ってきた。口約束は信用できない。文書で出せと要求。「わかった。会社に電話して持ってこさせるから、ちょっと待ってくれ」 人事の奴が自転車で文書を持ってきた。

「確約書

 12月27日までの雇用契約についてはこれを撤回します。来年早々、団体交渉を開催したいので、よろしくお願いします。(これまでどおりの六ヶ月更新で)新しい契約書を本人に渡します」

 信用ならない奴だが、一応文書にしてきた。新しい契約書は1月6日に渡すこと、暴力行為について謝罪と再発防止の誓約書は1月8日までに出すことを確認した。約束を破ったら、すぐにスト行動を再開することも宣告しておいた。ひとまずは解雇を撤回させた。勝利だ。

 駅前で勝利の打ち上げだ。Sさんがマイクを握り大アジテーション。「ストライキ行動で解雇を撤回させました。関西合同労組にみなさんも入って、この社会を革命していきましょう」「もし会社が約束を破ったら、ただちに行動を再開します。その時は、みなさんも是非ご協力お願いします」

 離れたところから、高橋と人事の奴が心配そうにずうっと見ていた。約束を破ったら本当に承知せんぞ!

No.

1047名闘争勝利!大恐慌に立ち向かう闘う労働運動の復権に全力を!
第23回動労総連合定期大会 ―組織拡大へ闘う方針を確立

 動労総連合は、12月13日~14日の両日、千葉市・DC会館において、第23回定期全国大会を開催し、重大局面を向かえた1047名闘争や、反合・運転保安確立、組織強化・拡大、第二の分割・民営化攻撃粉砕にむけて、総決起し闘いぬく方針を確立するとともに、川崎昌浩新書記長をはじめとした執行体制を確立した。

分かった気にならないで情勢に立ち向かおう
 大会は、石井真一副委員長(水戸)の開会で始まり、議長に相馬代議員(千葉)を選出して進められた。
 はじめに中央執行委員会を代表して君塚委員長より挨拶(要旨別掲)が行われたのち、執行部より経過報告が提案された。つづいて議事に入り、大会開催延期承認、決算承認、労働協約・協定締結承認が採択された後、田中書記長より運動方針案が提起された。「まず今日のわれわれの迎えている時代がこれまでとまったく違う情勢に入っていること、分かった気にならないで真摯に情勢と立ち向かっていく構えが必要とした上で、①4者4団体による闘争終結策動と対決し1047名闘争勝利に全力で立上がること。②反合・運転保安闘争と組織拡大闘争の一体的前進をかちとること。③ライフサイクル制度粉砕、業務外注化阻止を軸とした第二の分割・民営化攻撃との闘いの強化。④「生きさせろ」の怒りの声を結集し、ストライキの復権をめざして09春闘に全力で起ちあがること。⑤金融大恐慌情勢に立ち向かい、闘う労働運動の復権と国際連帯闘争の発展をめざして全力で闘いぬくこと。」以上を柱として、動労総連合として総力で決起することが力強く訴えられた。予算案の提案の後、質疑応答が行われた。

組織拡大に向けて活発な質疑が行われる
◎質疑応答での主な意見
◇12月1日に1名の加入が実現した。外注化阻止で闘い、組織拡大を続ける。(千葉)
◇新系列車両で検査が超勤になっている。要員確保に向けて闘いぬく。(水戸)
◇常磐線の上野詰所の問題でシール投票を行ったところ休めないとの苦情が60対1の圧倒的大差で確認された。(水戸)
◇エルダーで、東京から車両も知らない者が来て構内運転を行っていたり、車両故障のまま運用している現実がある。(高崎)
◇09春闘をストライキで闘う上で本部の指導をお願いしたい。◇駅での運転保安に関するパンフを作り、駅でのビラ配布等を行ってきたが、反応が非常によかった(西日本・広島)
◇ライフサイクルで8名出され、1名が東京への移動という状況だ。(高崎)
◇平成採自身がライフサイクルに反対し、潰すような闘いを組織していきたい。(水戸)
◇中野顧問の「甦る労働組合」を学習する運動をつくっていきたい。(千葉)
◇私立病院休止問題で反対運動を取り組んできた。また、裁判員制度に関する通知が職場の若手に来ている。(千葉)

 運動方針案をはじめ一括採択し、新たな役員体制を選出した。大会宣言を採択し、新旧役員あいさつののち、君塚委員長の団結ガンバローで大会は終了した。

動労総連合が歴史の前面で闘う時代が来た
資本と闘いぬき展望を切り拓こう!
君塚執行委員長

 今、金融大恐慌が米のサブプライムローンの破綻をきっかけに勃発し、29年恐慌以来の情勢が来ている。資本主義の生き残りをかけた新自由主義政策が完全に破綻し、リーマンブラザースの破綻後3ヶ月で米ビッグ3の破産にまで行き着こうとしている。こうした事態が人件費削減という形で労働者への責任が転嫁され、食って行けない社会となって現れている。日本でも派遣労働者がクビを切られ住むところもない状態になっている。もはや資本主義では労働者は食べていくことができず、資本主義の仕組みが終わるときが来た。
 こうした中で、動労総連合の真価が問われ、歴史の前面に出て闘う時代が来た。
 11月集会は、民主労総ソウル本部、ILWU、UTLAなどが結集し、資本主義に対する国境を越えた闘いとなった。着実に若い層が増え、勢いを感じる集会としてかちとられた。1万人集まれば確実に時代は変わる。きちんと総括して発展を勝ち取ろう。
 分割・民営化は、日本の新自由主義攻撃の始まりであり、敵は政府・資本だ。われわれは解雇撤回を掲げて11・2集会を闘った。一方、4者4団体は、解雇撤回を放棄して政府にお願いしている。モノが取れない時代だからこそ、資本と闘う以外に展望は見いだせない。われわれは反合・運転保安の闘いを基軸に勝利の展望を拓くチャンスを迎えている。1047名闘争の再構築へ闘いぬこう。
 JR情勢は、20年間続いてきたJR総連との結託体制が完全に崩壊しようとしている。この中で必ず合理化をセットにして会社に従うかどうかを常に労働者に迫ってくることは明らかだ。当面、東日本のライフサイクル第二次配転や、貨物の新賃金制度が焦点になる。09春闘への総決起を心から訴える。
 委員長として8年間、毎日のように反合・運転保安確立、組織強化拡大を訴えてきた。今年2名の平成採の結集を実現した。突破口は開かれた。今の時代は、どこの組合にいようが闘わなければ未来が切り開けない状況だ。御用組合に入るか、労働者のプライドをかけて動労総連合に結集して未来を切り拓くのか。答えはハッキリしている。組織拡大のチャンスが到来している。組織強化・拡大へ全組合員の決起を実現しよう。
 団結をうち固め、組織強化・拡大、09春闘勝利へ、総決起しよう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 良いお年を。
 
皆様
座り込み報告です。
良いお年を。
 
    田中哲朗

12月30日(火)
都内で年末年始6日間連続の街宣始まる

 12月29日、東京都内で、全国労組交流センターによる年末年始の大街宣が始まった。12月29日から1月3日まで、6日間連続で行われる。この日は総武線錦糸町駅北口で実施。「派遣切り、使い捨て解雇は許さない! ストライキで闘おう! 労働者の団結した力で社会を変えよう!」と訴え、年明けには日本経団連に怒りのデモを叩きつけようと呼びかけた。3時間の街宣で「生きさせろ!」ゼネストへの団結署名が217筆、カンパ5万6000円が集まった。派遣会社の派遣する側の社員も署名した。バス停に並んでいた人が演説に聞き入り、列を離れて署名に駆け寄る人も。とりわけ、トヨタ下請工場の森精機での3波にわたるスト決起に圧倒的な共感が寄せられた。日帝の大資本、中でもトヨタは絶対に許さない、こんな資本家連中をぶっとばせ! というのが街の声だ。この怒りの先頭で闘おう! 今こそ街頭に打って出よう。


12月29日(月)ジュゴンの家日誌のホームページから転載。
横須賀からサオリちゃんの母と弟が年末休みを利用して沖縄に来ました!! 名護で一位、二位を争う、めちゃくちゃおいしいそば屋「そうしじゅ」でお昼ご飯。
高江の喫茶店「山瓶」の店主・安次嶺さんとばったり会いました。安次嶺さんは高江ヘリパッド建設阻止座りこみを子供たちと先頭で闘っています。防衛省はこの間、高江への弾圧を強化してきていますが、そんな脅しにゃへこたれない!!「子供6人と一緒に絶対に負けないわ!」と話してくれました。母は強い!!

→なぜか沿道に座ってたそがれるアオイ。
学友でもあるキムニーと再会!! パパが板についてきた晋君。 新しいオーディオ。
夜は家で「スキヤキパーティー」+「ジュゴンの家忘年会」。
←レイコママがふんぱつしてくれました!!感謝!

→キムニー久々の肉にテンションがおかしくなる。
お腹パンパン、胸もパンパン。
合同労組かながわ交通機械サービス分会24時間スト

合同労組かながわ交通機械サービス分会は、12月26日、満を持して24時間ストライキに打って出ました。A組合員をやめさせようとして連日のように暴行暴言を繰り返してきた会社幹部はびっくり仰天し敗北感丸出しでした。
 ストライキ要求項目は以下の通りです。
1、会社はA組合員に対するパワハラをやめよ。パワハラの責任の所在を明らかにし謝罪せよ。
2、会社はA組合員に対する職場配転を撤回し、謝罪せよ。
3、会社は12月27日の雇い止め=解雇を撤回せよ。
4、契約社員に有給休暇をよこせ。

 A組合員は(株)交通機械サービス(東京総合車両センターの孫請け)の契約社員(7月~12月)です。7、8月に工場内で「日刊動労千葉」を運転手などにわたしていました。JR労働者がスポーツ紙を読むように、最も階級的戦闘的な動労千葉の「日刊動労千葉」を読んでほしいと思って配布したのです。会社はこれを知って驚愕(きょうがく)し、朝礼や社内報で「『日刊動労千葉』をまいているような人はやめてもらう」と怒声を発し、A組合員のロッカー、バッグを開け写真を撮りました。1週間後に職場配転攻撃をかけ、会社の先兵を使って暴力・暴言攻撃をかけてきたのです。殴る蹴る、ハンマーやブリキ缶を投げる、「速く仕事をやれ、山猫ストをやっているのか」の暴言等を連日のごとくかけてきました。

 A組合員はくじけそうになりながらも「こんな攻撃に屈してなるものか。この闘いは国鉄1047名闘争と一体のものだ。JR資本の解体攻撃=和解路線に屈服するのか、それともあくまで解雇撤回を貫くのかが自分にも問われているから、いつか必ず一矢報いてやろう」と考えていました。またこの闘いはJR東日本資本と東労組の結託体制との闘いでもありますから屈するわけにはいかなかったのです。
 (株)交通機械サービスは労働者の3分の1以上を6カ月の契約社員としています。正社員の半分以下の賃金でこき使いぼろもうけをしているのです。6カ月ごとに首を切る体制をもって労働者を物のように使い捨て、特に会社の意にそぐわない労働者を排除しようというものです。今吹き荒れている自動車や電機の派遣切りや期間労働者の解雇とまったく同じ非道なものです。こういう会社だからA組合員に対してパワハラを平然と行い、団交で「暴行はない、指導行為だ、注意行為だ」と言い放つのです。第2回の団交設定もA組合員の契約期限切れの1日前にしてきたのです。どこまでふざけ切っているのか。

 雇い止めは解雇だ。全ての契約社員を正規職員にしろというのが全労働者の声だ。労働者を分断して団結を破壊して資本の延命を図ろうということを認めるわけにはいかない。雇い止めにされた労働者は翌日からどうなると思っているのか。寒空の下に放り出され、食っていけないのだ。労働力の再生産さえ投げ捨てている資本は打倒あるのみだ。資本主義は命脈がつきた。労働者の団結と闘いで引導を渡していこうではないか。

 ストライキは貫徹され、門前では11人の合同労組かながわや南部ユニオンの労働者が結集し決起集会を終日やりました。A組合員はなれないマイクを握り、目の前にいる職制に怒りの弾劾を叩き付けました。会社から受けているパワハラをもう我慢できないと腹の底から怒りを発しました。1日中門前は解放区となり、労働者はほとんどビラを受け取り、A組合員を激励する人もたくさんいました。しかし朝、合同労組かながわが門前に着いたとき国労革同がビラをまいていましたが、我々がビラをまき始めると「あっちへ行け」といいましたが、ストライキの立て看を出したら何を考えたのかまだ時間がたっぷりあったにもかかわらず、アッという間に引き上げてしまいました。体制内労働運動は労働者のストライキに合流するどころか逃げ去るという体たらくです。

 A組合員は「人生で初めてのストライキだ」と空気入っていました。世の中は革命情勢です。大量首切りが始まっている中で「生きさせろ!ゼネスト」にうって出よう!
12月27日(土)
   
jまだまだ続く、1億円カンパ 夕食
 昨日の忘年会の残り 若シェフ作・ティラミス、食べます
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905-0013 沖縄県名護市城2-13-2
電話/FAX 
0980-54-2948
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 一般口座 3099783
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(郵便局から送る場合の受付は3時までです。)

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