日  誌

スケジュール
2008年2月②


2月12日(火)
昼食は鯖ミソ煮
夕食はウナギ・アナゴちらし キノコ、湯豆腐
根津公子です。
今私は、「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」のロゴ入りトレーナーでクビにされるかもしれない状況にあります。
お忙しいことと思いますが、明日からの行動(末尾にあります)にぜひご参加ください。
解雇をさせない会の若い人の呼びかけを貼り付けます。「そう。まったくだ」と頷く呼びかけ文でしたので。
 
学校への「日の丸・君が代」強制に反対し、
「君が代」不起立・不服従を貫く根津公子さんが、
卒業式での「君が代」不起立処分を待たずして、
処分・免職にされる危険性が高まっています。
 
「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」と背中に文字のある
トレーナーを勤務中に着用していることについて
校長が都教育委員会に「事故報告」を上げ、
2月1日に都教委は根津さんを事情聴取しました。
 
2月14日(木)の都教委の定例会議で処分が下されるかもしれず、
もしかしたら免職(解雇)ということになるかもしれません。
 
校長の言い分は、
「背中のOBJECTION HINOMARU KIMIGAYO 日の丸・君が代反対は、
生徒指導の前で着用するのは不適切」
「学習指導要領に反対を唱えるのは学校現場ではふさわしくない」
とのことですが、実際には、学習指導要領にも10・23通達にもそこまでは書いてないそうです。
 
ですので、今回の事故報告はまったく根拠のないものです。
 
根津さんがこのトレーナーで処分ということになれば、それは、「日の丸・君が代」、またその強制に賛成か反対か、
という議論以前に、とにかく、〈校長―都教委〉の意に反するものは、いかようにも処分することができる、という横暴を許すことになります。
 
社会のタブーである「日の丸・君が代」に触れたものは、クビになってもしょうがない、ということを常識化することになってしまいます。
 
そこには客観的な道理にあったルールも何も存在しないのです。より力のある者の恣意的判断にすべてが委ねられてしまう、
ということになります。
 
年齢や性別、国籍などの違いに関係なく、平等・対等に議論するなかで社会のあるべき道をつくっていこう、という民主主義の原則が根本から崩されることになります。
 
集団のなかで異なる意見を述べることが難しく、少数意見を「変わってる」「生意気」とレッテルを貼り、あたかも他の意見はなかったかのように黙殺――、空気をすばやく読み取り、常に大勢に同調していないと、存在さえ危ぶまれるような社会……、
 
戦前の日本社会は、異端・異民族を排除し差別する社会でした。「日の丸・君が代」処分の実態を見るにつけても、
先の戦争を担ってきた精神構造は変わっていないことがわかります。
 
だからこそ、少数者の意見、異なる文化を尊重し、平等に、自由に意見を述べ合うことができる社会にするためにも、
「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYOトレーナーを着たら処分」「歌わないとクビ!」なんていう道理のない「命令」が幅をきかすようなことを許してはならない、と切に思っています。 
 

明日12日から、都教育委員会が行われる14日までの3日間、「解雇させない会」では集中的に、都教委要請抗議・ビラまき・情宣を行います。一人でも多くの方をお誘いあわせの上、ぜひ駆けつけてください。
都庁前に来るのが難しい人は、ぜひ抗議の電話をお願いします。
 
                                 08.2.11
 
 
◎◎「異議あり、日の丸・君が代」トレーナー着用で根津さんをクビにはさせません。ぜひ、下記の行動にご参加ください!!◎◎
 
▽2月12日(火) 都教委要請抗議・ビラまき・情宣行動。 (16:30、都庁第二庁舎前集合) 
▽2月13日(水) 都教委要請抗議・ビラまき・情宣行動。 (16:30、都庁第二庁舎前集合) 
 (ただし2月13日は、12日の定例会で処分の話題が出ることになったら、
  午前8時から「トレーナーでクビ!にはさせない座り込み抗議行動」になります。)
  
▽2月14日(木) 8時~ビラまき・情宣行動。9時45分~都教育委員会の傍聴。
        10時半~座り込み。17時~チラシまき・集会。
        (8:00、都庁第二庁舎前集合集合)
 
 
また、都教委包囲首都圏ネットワークでは、次のような行動を予定しています。解雇をさせない会も重なった時間帯は、一緒に行動します。

・2月12日(火)13時~17時、街頭宣伝行動。
         17時~18時、都庁退庁時ビラまき
・2月13日(水)   同上
・2月14日(木)<一日行動>
         8時~9時、都庁出勤時ビラまき
         その後、傍聴行動
         その後、都庁第二庁舎前座り込み
         もし、処分などがあった場合は、         
         17時~19時 「緊急抗議行動」に。
         (翌日以降処分が出た場合は、
         処分がわかった日にやります。)

◎◎2月14日までの間、「こんなことで処分はおかしい」と、抗議の声を集中して下さい!! ◎◎
 
▽都教委人事部服務係(処分担当) 電話 03-5320-6792
▽都教委総務部教育情報課(苦情受付担当) 電話 03-5320-6733
▽南大沢学園養護学校 尾崎祐三校長/鈴木副校長 電話 042-675-6075
都教委第3回定例会が公示
■2月12日に都教委第3回定例会が公示されました。
2月14日に開かれる都教育委員会で、処分が議題になっています。 
 会場は都庁第2本庁舎30階。この議案のときは非公開になることが見込まれます。

◆2月14日は朝8時に都庁第2庁舎前に集まって下さい。処分を許さないビラ撒きから始めます。
===================================
東京都教育委員会告示第3号

平成20年東京都教育委員会第3回定例会を下記により招集します。
なお、平成20年東京都教育委員会第4回定例会は、平成20年2月28日には開催せず、平成20年2月21日に開催します。       平成20年2月12日

東京都教育委員会委員長
木村  孟

1 日時  平成20年2月14日(木曜日) 午前9時30分
2 場所  教育委員会室(都庁第二本庁舎30階)

3 議案
 第12号議案   東京都立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則の制定について
 第13号議案から第15号議案まで 東京都公立学校教員等の懲戒処分等について    

4 報告事項
(1) 町田地区総合学科高校基本計画検討委員会報告について
(2) 東京都教育委員会と教職大学院との連携に係る協定の締結について
(3) 東京都教育委員会の基本方針に基づく平成20年度の主要施策について
(4) 再雇用職員選考不合格訴訟の東京地裁判決について
(5) 東京都公立学校教員等の懲戒処分等について

5 傍聴方法
方法  当日受付(定員20名を超えた場合は抽選とします。)
受付時間  午前8時45分から午前9時5分まで
場所   都庁第二本庁舎1階南側臨時窓口

6 その他
  第13号議案から第15号議案まで及び報告事項(5)については、非公開になることが見込まれます。
2/10集会の河原井さんの発言「河原井節」
■2月10日の「総決起集会」(東京・中野ゼロ小ホール)で河原井節がさくれつ。ユニオンチューブにアップしましたので、ぜひご覧ください-----レイバーネットの松原さんからの情報です。

◆けっしてあきらめない・河原井純子 2分36秒
http://video.labornetjp.org/Members/akira/videos/0210.wmv/view

2月10日、卒業式の「日の丸・君が代」強制に反対する集会で、停職処分を受けている河原井純子教員が「不起立」への思いを語った。「がんばらない あきらめない 楽しみたい つながりたい」‐肩肘はらない訴えが観客を魅了した。
許せない!!米兵、中学生への暴行!!
緊急抗議集会
日時:
2月12日(火) 18:00
場所:
キャンプ瑞慶覧(ずけらん)ゲート
在沖米軍司令部前

   北中城村石平(きたなかぐすくそん いしんだ)
阻止行動座りこみ 1393日目
「ジュゴンの家」日誌から
ミルクを見ただけで口を開けて待機する
ユウキ
寒い~!!!!
大阪行動の方からおもちの寄付をいただき
ました!

ありがとうございました!

早速、テント村の炭火で焼いて食べました。
北海道の方から鮭とばを頂きました。
なんとまるまる一匹の燻製です!


ユウキも鮭とばをはむはむ。
軍事演習がありました。 黒い煙と轟音を立てて向かってくる戦車。 シロサギも蹴散らして走る
帰り際、最新鋭の戦車が横切る。
命どう宝ネットワークより Mon, 11 Feb 2008 21:04:12 +0900
皆さんへ。

命どう宝ネットワークの太田です。
以下、ヤフーブログ命どう宝ネットに「怒りと希望をもて」を書き込んだもので、緊急のお知らせです。

2月11日8時0分配信 時事通信

 沖縄県北谷町で女子中学生(14)に乱暴したとして、県警沖縄署は11日未明、強姦(ごうかん)容疑で、在沖縄米海兵隊キャンプ・コートニー(うるま市)所属の二等軍曹タイロン・ルーサー・ハドナット容疑者(38)=同県北中城村島袋=を逮捕した。「押し倒し、キスしようとしただけ」と容疑を否認している。

 同署の調べによると、ハドナット容疑者は10日午後10時35分ごろ、北谷町の公園近くに止めた車内で女子中学生に乱暴した疑い。

このニュースを知ったのは、組合事務所で琉球暦の年賀状の宛名書きをしていた昼頃だった。その後も、ニュースが流れるたびに、13年前の少女レイプ事件の抗議集会を交え、沖縄県知事、教育長、外務大臣などが、今回の事件への怒りの抗議と再発防止を強く米軍側に求めたとの報道が繰り返されている。

被害に遭った少女、家族、友人立ちの犯人に対する怒りに共感するだけに留まらない苛立ち、憤懣というものが、彼等政治家どもの無責任さに向かった。米軍基地を受け入れておきながら、何が抗議か、何が再発防止か、ということだ。自分達が共犯者であるという自覚がないということが許せない。あの時は、戦後50年経ったなかで、当時の大田知事は謝罪した。多くの運動家達も自分のふがいなさに怒りを向けた。自分の問題として捉えたからこそ、その後の闘いが弛まず取り組まれてきた。辺野古の闘いも、アフガン、イラクへの侵略戦争への加担と同時に、米軍基地を無くすという流れを作る闘いだった。基地があり、米軍がいる限り、犯罪が起こる。子どもや女性の犠牲者を出さないためには、基地も軍隊も無くさなければならない。それが、われわれの責任だということを嫌というほど
身に沁みさせたはずだった。

この13年間、何もなかったわけではない。逆に米軍犯罪は、戦争との関係で沖縄だけではなく、横須賀や岩国、佐世保など米兵がいるところでは、連続して起こっていた。

何が問題なのか分かっていて、政治家たちはそのことの本質に迫ろうとはしない。日本、沖縄の政権担当者は、卑怯者、臆病者ばかりが揃っているとしか思えない。そして、そうした政治家を選出する有権者も、ことの本質を見ようとはしないという同罪を犯し続けている。岩国市長選挙で、昨日井原さんが1700票ほどの差で負けた。金のために良心を売り渡す人間たち。悪魔に心を売り渡したことと同じではないか。自分の家族、子どもや孫の命を金に換えることを恥じもしない人でなしたちが、訳したり顔で威張っている。許せない!犯罪を犯した米兵だけでなく、その他大勢の人でなしたちの存在を許している自分自身の力のなさ。

それだけに声をあげ、行動することを止める訳にはいかない。この4日の149回目で行ったばかりの首相官邸と米国大使館に全ての米軍基地の撤去と米兵の撤退を求めに行く。軍隊と基地は要らない、そのためには日米軍事同盟を廃棄するしかない。そうでなければ、どんなきれいごとや抗議をしても今までと同じく女性や子ども達の犠牲を止めることはできない。

沖縄御万人の怒りと希望を東京へ、ということで続けてきた署名提出行動と同じように、アフガン、イラクへの侵略戦争の時、韓国で女子中学生二人が米軍装甲車に轢き殺された時にも急遽行動を起こした。明日の午後6時衆議院議員面会所に集まれる人は、何らかの意思表示をもってきてほしい。
わが故郷の岩国市長選挙―結果が出る 2008/02/11 23:03
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 のブログから転載

山口県岩国市長選挙は、米軍再編容認派の自民党衆議院議員・福田氏が、米軍再編拒否派の現職・井原氏を僅差で押さえて勝利しました。ふ〜む、先日のブログで書いたことですが、わが岩国の有権者(投票者)の過半数は、「戦争」を選択したと言われても仕方がありません。

確かに構造改革政治のなかで、地方切り捨ては激烈に進められています。それに抗するために政府の補助金を頼りにして、それで本当に切り捨てられることから逃れられるのでしょうか?帝国主義の政治・経済システムを前提にして、都市と地方との矛盾を解決することが果たしてできるのでしょうか?具体的な実現プロセスに入った道州制論議において、「地域主権」という名の下で進められる地方切り捨ては、さらにドラスティックに進められていくことでしょう。私も<牧歌主義者>ではありませんから、「地方には地方の豊かさがある」などといった無責任なお題目を唱えるつもりはありません。やはり、帝国主義を根本から打倒する革命によってしか、この問題の解決はないとしか考えられません。

3月3日 市東さん耕作権裁判の傍聴へ
反対同盟のブログから転載


100人近くが傍聴券を求めて並んだ第5回口頭弁論(2007年12月3日)

■闘う仲間の皆さん!市東さんの耕作権裁判第6回口頭弁論が3月3日に千葉地裁で行なわれます。傍聴闘争への参加を強く呼びかけます。
■昨年2月19日の初公判以来、耕作権裁判は「農地法による農地強奪」という前代未聞の攻撃をはね返して闘われています。「私がなぜ被告席に立たされなければならないのか」という市東さんの怒りの決起と、弁護団、傍聴参加者の一体となった闘いが国交省・空港会社側の思惑を打ち砕いているのです。
■しかし国土交通省は昨年12月、発着枠の30万回化を打ち出し、滑走路の3500㍍化とあわせて農地強奪と反対同盟破壊の意図をむき出しにしてきています。耕作権裁判は文字通り08年暫定滑走路北延伸攻防の要をなす最重要の闘いです。
■畑の底地を違法に買収したNAA(成田空港会社)が、「耕作場所が契約地と違う」と言いがかりをつけてきている裁判であるにもかかわらず、前回の弁論(12月3日)後の報告会で、根拠とする2つの聞き取り調査報告書が本人の署名も捺印(なついん)もないなど、「通常、民事裁判の証拠にはならない」でたらめきわまりないものだということが明らかにされました。
■提訴自体の不当性は明らかですが、1回1回の弁論は「収用委員会の公開審理」のような重みを持っています。更なる傍聴闘争の強化が必要です。
■裁判の圧倒的な傍聴から3・30全国集会の大結集へ! 裁判を通して現地闘争を闘い抜く陣形をつくるものとして、傍聴闘争を闘いとろうではありませんか。第6回口頭弁論の傍聴闘争への全力決起をお願いします。
 2008年2月10日

             記
市東さんの耕作権裁判第6回口頭弁論
【日時】3月3日(月)午前10時30分 
【法廷】千葉地裁405号法廷
※傍聴席抽選のため、午前9時30分をめどに裁判所前に集まって下さい。


2月11日(月)
動労千葉を支援する会 のホームページから転載
ビデオ 「1989年 波状スト 運転職場に拡大」
 
居宅介護支給量カット決定の撤回を要求する署名
練馬区長 志村 豊志郎 殿
関町北にある「自立支援センターゆい」で生活する中馬洋平さんの生存権が脅かされています。障害者自立支援法施行以来、福祉が切り捨てられ全国で深刻な事態がおきていますが、中馬洋平さんの居宅介護支給量の大幅カットが決定したのです。

中馬洋平さんは、2002年以来当時のヘルパー制度を利用して、知的障害者としては練馬区で初めての自立生活をおこなってきました。これからも「自立支援センターゆい」での生活を望んでいます。

しかし身体介護の時間が78.5時間から54時間に減らされ、毎日入っているお風呂を週に3日に減らさなければならなくなるなど、今まで受けていたサービスが受けられなくなります。これは「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定めた憲法25条に違反することだと考えます。

「とにかく支給量の削減を」という行政の姿勢に強く抗議します。居宅介護支給量の削減は、中馬洋平さんに限らずすべての利用者の生存権にかかわる重大な問題です。また、介護労働者にとっても、労働条件の急速な劣悪化をもたらします。

中馬洋平さんについて、少なくとも現状どおりの居宅介護支給量を維持するよう、強く要求します。
集約先 自立支援センターゆい 〒177-0051練馬区関町北4-3-4 関町マンション102
米兵が中学生暴行 沖縄署が容疑で逮捕 沖縄タイムス
 本島中部の女子中学生(14)を乗用車内で暴行したとして、沖縄署は十一日午前、在沖米海兵隊キャンプ・コートニー所属の二等軍曹タイロン・ハドナット容疑者(38)=北中城村島袋=を強姦の容疑で逮捕した。ハドナット容疑者は「抱き付いたり押し倒したりしたが、暴行はしていない」と容疑を否認しているという。仲井真弘多知事は同日午前、「女性の人権を蹂躙する事件で決して許すことはできない」と憤り、東門美津子沖縄市長らも事件を非難した。同日午後、上原昭知事公室長、仲村守和県教育長が在沖米国総領事館に抗議した。

>>PDF版(263KB、14時45分)
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報)

やんばる東村 高江の現状

ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う
のホームページから転載

反対同盟のブログから転載

動労千葉を支援する会のホームページから転載
2008年日誌
inserted by FC2 system