日  誌

スケジュール
2008年2月③


2月13日(水)
「街」の地元であり、労組交流センター・三角さんの出身校の
都立・石神井(しゃくじい)高校へ朝ビラ
 同タイム、

爆笑問題・田中の出身校

都立・井草高校へ朝ビラ →
昼食は皿うどん 中国産・水餃子
昼食後、8人で都立・石神井高校に申し入れ

 昨年と同じく、校舎の外での申し入れ。

2006年の申し入れの時に石神井署

の刑事を要請して以来、対応が変わる。

 今年は「校長のアポを取ってから来て

ほしい」と昨年より弾圧のエスカレー

ション。
 
 しかし副校長・長津、相変わらず、

木で鼻をくくったようなヤツだ。


申し入れ後、教育労働者に「申し入れ」

報告と根津さんへの処分策動の訴え。
石神井高校の卒・入学式での「日の丸・君が代」強制に反対する申し入れ
都立石神井高校校長 殿
 
 東京都教育委員長は、2004年の10.23通達(「入学式、卒業式における国旗掲揚及び国歌の斉唱の実施について」)以来それまでの自主的・主体的なあり方を否定して、命令と強制による入学式、卒業式を教職員、生徒、保護者におしつけてきました。とりわけ教職員に対しては「処分」の脅しで強制的に従わせようとする、許す事のできない圧力を加え、強制を拒否した教職員を処分し、再雇用などの採用内定を取り消すなどの暴挙が4年間にわたって続けられています。
 
 私達地域の労働者・住民は、子ども達が通っている学校でこのような強制や脅迫がまかり通っていることについて、認めることはできません。地域には、戦前戦中の皇民化教育を身をもって体験している高齢者が住んでいます。「日の丸・君が代」が教育の場で強制され、教職員が「愛国心」教育の担い手にされる事で、またあの戦争の時代を繰り返すわけにはいきません。
 
 2006921日、東京地裁は、国歌斉唱義務不在確認等請求訴訟(予防訴訟)で都立学校教職員401名の原告の訴えを全面的に認め、「会場の指定された席で国旗に向かって起立しないこと及び国歌を斉唱しない事を理由として、いかなる処分もしてはならない」との判決を下しました。
  
 しかし、20073月東京で「日の丸・君が代」不起立を貫く教育労働者、根津公子さんが 停職6ヶ月の処分を受けました。「次は解雇」との脅しにも屈せずに「今年3月の卒業式で不起立を貫く」と宣言している根津さんに対して、着ていたトレーナーを理由に処分しようとしています。
 
校長先生に伺います。あなたは、この事実をどうお考えになりますか。私たちはこのような教育現場での、命令、強制に強く抗議すると共に、都立石神井高校での卒・入学式での「日の丸・君が代」の強制に反対します。
 
要請項目
一、卒業式・入学式で、教職員、生徒、保護者に対して、「日の丸・君が代」の強制をしないで下さい。
一、「日の丸.君が代」の強制を拒否した教職員への処分をしないで下さい。
一、「日の丸.君が代」強制の職務命令を出さないで(撤回して)下さい。
  以上の要請につき、2月  日までに下記に文書にてご回答ください。 
関町住民の会
福祉労働者連帯ユニオン
                  石神井高校保護者有志
                  卒業生有志
                                                    
   住所:練馬区関町北4-3-4-102
   電話:03-3928-5144
2008213
続いて、都立・井草高校に申し入れ
卒業生有志・福祉労働者連帯ユニオン


の5人で申し入れ
ここも副校長の登場。どこも副校長はタヌキばかりだ!
都庁-都教育委員会、申し入れ行動
都庁緊急行動、2日目の朝!  2008/02/13 10:49  

とめよう戦争への道!百万人署名運動のブログから転載

昨日に続いて13日、「根津さんへの解雇処分を許さない!」緊急都庁行動が朝から開始されています。8時からのビラまき宣伝活動には約30名が参加、根津さんも早朝からマイクを握って労働者に訴えました。また、今朝の東京新聞朝刊の「こちら特報部」に根津さんの記事が大きく扱われていました。今日の行動は座り込み、申し入れ、ビラまき、抗議集会など、夕方6時まで行われます。都庁第二庁舎一階入口(またはロビー)にかけつけましょう
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東京新聞の記事を読み上げる根津さん。
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朝8時からマイクで訴える根津公子さん。
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都庁の職員にビラまき。
根津さんへの解雇攻撃を報ずる東京新聞2月13日朝刊。クリックすると少し大きくなります。
情報はこちらへ。
http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/
福祉労働者連帯ユニオン7人で参加。


桃太郎旗、初披露
4時過ぎ、27階の人事部に移動
都教育庁、一貫して「見ざる・言はざる・聞かざる」に終始。
根津さんの公開質問状に対して、「回答しない」という回答ならざる「回答」
根津公子さんへの新たな処分策動を許さない
都教委要請行動ビデオ
その①
 ↑ をクリック
デジタルカメラで撮ったので、9分ほどの収録しかありません
その②
↑ をクリック
ラチが明かないので、都教育委員会・中村教育長のいる30階に移動。職員が阻止線を張っていた。
 総括集会

卒・入学式での「日の丸・君が代」強制絶対反対、
根津公子さんへの新たな処分策動に反対する申入れ
東京都教育委員会  教育長 中村正彦 殿
 昨年の4月から6カ月の「停職出勤」を貫いた根津さんは、10月から都立南大沢学園養護学校に出勤した。すると、尾崎祐三校長が背中に「OBJECTION(「異議あり」の意) HINOMARU KIMIGAYO」と印刷されたトレーナーを着ていた根津さんに対して、校長が「教育の場にふさわしくない」と言いがかりをつけ、都教育委員会に「事故報告」を上げ、2月1日、都教育委員会は根津さんに対する事情聴取を強行した。

 校長の言い分は、「背中のOBJECTION HINOMARU KIMIGAYO 日の丸・君が代反対は、生徒指導の前で着用するのは不適切」「学習指導要領に反対を唱えるのは学校現場ではふさわしくない」と強弁した。勤務中の服装で処分を策動するなど、およそ前代未聞の事態である。学習指導要領にも、2004年の10・23通達にも(「入学式、卒業式における国旗掲揚及び国歌の斉唱の実施について」)書かれていない。今回の「事故報告」はまったく根拠のないものです。都教育委員会は、尾崎校長にこそ指導助言をすべきだ。

 昨年3月に停職6カ月の処分を受け、「次はクビ」との脅しにも屈せずに「今年3月の卒業式で不起立を貫く」と意気軒高と闘いぬく根津さんの存在と闘いに脅え、服装にまで規制を加え、懲戒処分をかけてくる極悪都知事・石原―都教育委員会―尾崎校長を、都民として、労働者として絶対に許すことはできない。
   
 都教育委員会は、根津公子さんの訴えに耳を傾け、真摯に応えるべきである。「社会のタブーである『日の丸・君が代』に触れたものは、クビになってもしょうがない、ということを常識化することになってしまいます。そこには客観的な道理にあったルールも何も存在しないのです。より力のある者の恣意的判断にすべてが委ねられてしまう、ということになります。年齢や性別、国籍などの違いに関係なく、平等・対等に議論するなかで社会のあるべき道をつくっていこう、という民主主義の原則が根本から崩されることになります。集団のなかで異なる意見を述べることが難しく、少数意見を「変わってる」「生意気」とレッテルを貼り、あたかも他の意見はなかったかのように黙殺―、空気をすばやく読み取り、常に大勢に同調していないと、存在さえ危ぶまれるような社会……、戦前の日本社会は、異端・異民族を排除し差別する社会でした。「日の丸・君が代」処分の実態を見るにつけても、先の戦争を担ってきた精神構造は変わっていないことがわかります。だからこそ、少数者の意見、異なる文化を尊重し、平等に、自由に意見を述べ合うことができる社会にするためにも、『OBJECTION HINOMARU KIMIGAYOトレーナーを着たら処分』『歌わないとクビ!』なんていう道理のない『命令』が幅をきかすようなことを許してはならない、と切に思っています」

 2月14日(木)の都教育委員会の定例会議で処分が下されることになるかもしれない。もし「職務命令違反」となれば、卒業式を待たずに免職(解雇)という事態も危惧されます。「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」と書いてあるトレーナーを着用していただけで免職、そんな横暴を絶対に許すことはできない!

 在本土沖縄出身の労働者がこう言っています。「昨年9・29、沖縄戦の歴史歪曲を許さない沖縄12万人決起は、不起立闘争に対する支援でもあった」と。根津さんをはじめとする「君が代」不起立を貫く教育労働者の闘いは、新自由主義の戦争と民営化攻撃と対決し、それを打ち破る、沖縄―日本―世界の教育労働者・労働者階級の国際連帯の闘いになっている。海を渡って教育労働者の国際連帯をつくり出している。戦争協力拒否の国際連帯が新たに生まれている。

 以下、申し入れ、次のことを実行されるよう要求します。
 一、根津公子さんへの新たな処分策動をやめよ。
 一、卒業式・入学式で、教育労働者に対して、「日の丸・君が代」の強制をするな。

  2008年2月13日  福祉労働者連帯ユニオン

パッシブソナーの再設置準備がされているようです。海上行動に人員がとられるため、陸上での人数も足りなくなります。駆けつけられる方は辺野古に向かってください。

今日夕方に今回の暴行事件に関して緊急抗議集会を行います。こちらも是非お集まりください。

日時:2月12日(火)18:00
場所:キャンプ瑞慶覧(ずけらん)ゲート在沖米軍司令部前
   北中城村石平(きたなかぐすくそんいしんだ)


2/12・15:15

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今日は20数隻の作業船が確認されています。そのうちパッシブソナーを積んだ数隻が設置強行しようとしましたが、その作業は阻止することが出来ました。現在は陸上から警戒監視行動を継続しています。

2月12日(火)「ジュゴンの家」日誌 阻止行動座りこみ1394日目
許せない!!米兵、中学生への暴行!!
「米兵による女子中学生暴行事件糾弾!!緊急抗議集会」
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報)

やんばる東村 高江の現状

ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う
のホームページから転載

反対同盟のブログから転載

動労千葉を支援する会のホームページから転載
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