日 誌 |
スケジュール |
ウチナーンチュ・ヤマトンチューは団結しよう! 階級的労働運動の力で沖縄を奪(と)り還(かえ)そう! 戦争反対・改憲阻止! 辺野古新基地建設阻止! 教科書検定意見撤回!沖縄―本土をむすぶ |
2月15日(金) |
昼食は、久々に動労千葉物販のソバ | 竹輪・カボチャ・エリンギの天ぷら | |
差入れの甘納豆 | ||
差入れ | 福祉労働者連帯ユニオン、駅前、ビラまき再開 | |
夕食はアサリ・ジャガ煮 筑前煮 → |
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← 新作・XO醤焼きそば、失敗作 |
少女暴行事件は、この社会構造が全世界の私たち若者(青年労働者)にかけられた攻撃だ!! 全世界の若者は立ち上がろう!! 富田 晋 |
今日2月10日に起こった米海兵隊兵士による中学生暴行事件に対して抗議行動 が行われました。
キャンプフォスター(在沖米軍の実質トップと言える第四軍調整官司令部がある 米軍の中枢:北中城村石平)のゲート前で行われました。
労組を中心に約300人が結集して怒りの声を叩きつけました。 司会は沖縄自治労副委員長 山城博治さん。 発言者は北中城村村長・北谷町議会議員・北谷町基地対策室・普天間爆音訴訟団長・平和市民連絡会代表・沖縄社民党副委員長・沖教祖中頭支部・中部地区労・ 北谷町職労青年部・その他。 それぞれの発言の中で「基地の即時全面撤去しか道はない!」という言葉が何度も出てきていて沖縄の怒りが燃え上がっていることを感じさせました。 ゲート前でのジクザクデモが行われ、「安保、粉砕!」「基地、撤去!」と怒り の声が上がりました。 「少女暴行事件はこの社会構造が全世界の私たち若者(青年労働者)にかけられ た攻撃だ!!全世界の若者は立ち上がろう!!」 フランスで移民の少年が警官に殺されればフランスの数百万の若者たちは「兄弟が殺された」と怒り、街頭に立って車を数台燃やし、その意思を表した。 韓国で米軍の戦車によって少女二人が轢殺されれば、数十万の韓国の若者たちが 米軍基地を包囲し、フェンスをなぎ倒した。 今、全世界で大多数の若者たちがこの社会の構造が起こす暴力に耐え切れず、立 ち上がっています。 私は今回の事件に一人の若者としてものすごい怒りを感じ、今回の暴行事件は私たち若い世代の全てにこの社会構造がかけた攻撃だと受け止めます。そして多くの若者たちがこのような事件を引き起こした米軍・社会・政府のあり方、構造に対して共に怒り、基地の撤去のために、辺野古新基地建設を阻止するために行動を開始して欲しいことを切に呼びかけます。 95年に起こった暴行事件から12年たち、再度起きた事件であり、しかし氷山の一角に過ぎないのだということを皆様にお知らせしなければなりません。 イラク攻撃以後、米兵が起こした性犯罪は一月に2つだと言われています。 今回の事件対し、ものすごい怒りがこみ上げてくると共に再度確認しなければならないことは米軍犯罪の根本的な解決・今回の事件の解決とは決して「綱紀粛正 」や「基地の整理縮小」などの小手先のことではなく、今の社会のあり方を変え 、「基地の即時全面撤去」意外にはないのだということを訴えなければなりませ ん。 正直言って、文章を打っているだけで怒りで手が震えてきます。私にも家族がいます。自分の家族がもしそうなったらとそう考えただけで怒りで頭がおかしくなりそうになります。 沖縄では基地があるがゆえに起こり続けている米軍犯罪・性犯罪を誰もが怒り、その度に抗議の声が島ぐるみの闘いを作り出し、基地の全面撤去を訴えてきました。そして、その度に政府は「綱紀粛正」「地位協定の改定」をひけらかして沖縄県民を騙してきました。 私たちはこれ以上騙されない。私たちはいま、これ以上、今の社会のあり方を絶対に容認出来ないと怒っているのです。 米兵は兵士になる前、やさしい青年だったのかもしれません。しかし、軍隊の教育が、イラクに行って人々を虐殺する現状が、恐怖がアメリカの青年を人殺しの 獣(けだもの)・道具へと変貌させているのだということを感じています。 私は一部の利権者のために行われる戦争とそれに伴った軍隊・基地の建設を拒否し、解体しなければならないと感じています。 いま、ネット上で「女の子の方が車に乗るのが悪い」だとか「深夜徘徊の結果だ 」というような被害を受けた少女へのバッシング・誹謗中傷がでまわっています 。これはまったくのデマであり、到底許すことの出来ない内容です。 9月29日の教科書検定意見撤回県民大会12万人に対しても一部の人間たち・ マスコミによって事実を捻じ曲げようとする動きがありました。「実際には5万 人だった」と言った論調です。 とにもかくにも沖縄が怒りで燃え上がるのを恐怖する人々は沖縄の怒りに「誹謗中傷」という形で事実を歪曲し、本気で怒り・悲しみ、闘っている人々の揚げ足 取りに躍起になっているようです。 私たちはこのようなデマを絶対に許してはいけない!徹底的にこのような内容に対して怒るべきだと考えます。 少女が「自分から車にのった」?「深夜徘徊」?冗談じゃない!!だったら暴行 されてもいいというのか!!そんな問題では到底ないだろう!! 私たちはこのような誹謗中傷を絶対に許さず、被害を受けた少女を守る必要があります。全国の人々に協力をお願いいたします!! 私たち若い世代はすでに闘わなければ生きてはいけない時代に入っています。 「国際競争力の強化と生産性の向上(経団連 御手洗氏経労委報告)」の名の下に民営化を強行され、その日暮らしを強いられている若者が一体どれほどいるの か。非正規雇用者は2000万人以上とも言われています。 「国際競争力の強化」の行き着く先は戦争です。ヨーロッパとアメリカが石油を奪い合うということです。そして、その中に基地建設があり、米軍・自衛隊が存在し、今回のような事件へと発展しているのです。 虐げられた私たち全ての若者たちはこの社会に反撃を開始しなければなりません 。 今回の少女暴行事件と私たちが非正規に貶められ、抵抗する権利を奪われ路頭に迷う状況は同じ問題です。この社会が私たち若者の全てにかけた攻撃なのです。 私たちは今回の事件にとことん怒らなければいけない。職場・地域から反撃の狼煙(のろし)を上げなければなりません。 私たちこそがこの社会を運営してきた主体、私たちこそがこの社会の主人公です。このような事件を二度と繰り返させないために今こそ、この社会を根底から変える闘いを始めましょう! もうこれ以上、私たちはこの社会を容認できない!!米軍基地を全て、今すぐに撤去させよう!! |
2008年02月14日 (木曜日) 沖縄市 住民大会開催へアメリカ海兵隊員による少女暴行事件で、少女が連れ去られた現場となった沖縄市では14日午後、緊急の地域の代表による協議会が開かれ、近く、事件に抗議する住民大会を開催することを決定しました。 14日午後開かれた沖縄市地域安全推進協議会は、自治会やPTAなど市内の14団体でつくるものです。この中で東門市長は「国や米軍に抗議することは大切だが、地域の安全を守るために私たちが何ができるか考えなくてはならない」と挨拶しました。 協議会では、『住民がもっと強く声を上げて抗議するべきだ』との意見や、『防犯対策のために街頭に防犯カメラを設置すべき』との意見が出されました。そして、事件に抗議する住民大会を近く開催することを決定。今後、日程など細かい調整を進めることを確認しました。 協議会の大城信男会長は、「文書による抗議だけではだめ。市民あげて声をあげ、知らさなければならない」と、語りました。 |
根津さん、必死の訴え! とめよう戦争への道!百万人署名運動のブログから転載 |
昨日(14日)、東京都教育委員会の定例会が開かれた。この定例会で、2月1日に根津さんに事情聴取があったロゴ入りトレーナー着用への懲戒処分が出されるのではないか、それを口実に解雇するのではないかと、根津さんは夜も眠れぬほどの思いで、連日休暇を取って都庁につめかけている。納得のいく説明を求めて、事情聴取をした高橋主任への面会、教育長への面会を求めてきた。しかし、この3日間、教育委員会は聞く耳を持たず、根津さんの必死の思いを踏みにじっている。「開かれた教育委員会」など全くウソ、本当に許せない! |
この日も朝から都庁第二庁舎前でアピール。 根津さんが腰に巻いているのが問題のトレーナー。 教育委員会傍聴者と連帯して第二庁舎前での座り込み。 |
思い思いのアピール。 30階の教育委員会会議室前で。 |
この日の教育委員会定例会では、根津さんの処分案件は出されなかったようです。しかし、2週に一回の定例会の予定なのに、次の28日(木)が繰り上がって来週の21日(木)に開かれることになっているとのことで、21日に出されてくる可能性が大きくなりました。この日は延べ150人ほどの支援者がかけつけました。 |
教育長室への道を阻む都教委職員。 都庁のマンモスビル、左側が都教委が入っている第二庁舎 |
以下は、「解雇させない会」からの呼びかけです。 来週の2月21日(木)にも都教委定例会が予定されています。 以下、来週の行動予定です。続けてご支援よろしくお願いします。 ●2月20日(水) 16時半~ 要請・抗議行動 ●2月21日(木) 8時~情宣・要請行動 9時半~都教委例会 13時10分~ 根津・河原井裁判(東京地裁710号法廷) 詳しくは解雇をさせない会HP http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/ ブログ http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/ |
済州島に行こう! 2.16沖韓交流会 |
カン.ジェスクさん(ストーンウォーク韓国代表)ら16人の韓国の皆さんが沖縄(2/15~18)と済州島(3/28~4/5)のフィールドワークを計画しています。沖縄戦をはじめアジア各地の歴史を歪曲する動きが進行する中、韓国の皆さんを沖縄に迎え、共に交流し、沖縄と共通する歴史を持つ4.3蜂起60周年を迎える済州島を訪れる意味は重要であると思います。
つきましては、下記のスケジュールで来沖する韓国の皆さんとの交流を2月16日(土)午後7時より船員会館(2F)で開催しますので多くの仲間たちの出席を呼びかけます。
沖縄フィールドワーク・スケジュール
2/15(金) 12:55 那覇着(JAL3607)
韓国人慰霊塔、平和の礎、南風原文化センター
20:00 ジュゴンの日コンサート (パレットくもじ前)
宿泊:琉球産.ロイヤルホテル(098-862-3811)
2/16(土) 渡嘉敷島フィールドワーク
19:00 沖韓交流会 (沖縄船員会館2F)
宿泊:船員会館 (098-898-4361)
2/17(日) 10:00~12:00 東村高江座り込み
13:30~15:30 名護市辺野古座り込み
帰路、キャンプ・ハンセン車内見学、佐喜真美術館訪問
宿泊:宜野湾セミナーハウス (098-898-4361)
2/18(月) 普天間基地見学、読谷村で「恨之碑」、チビチリガマ、特攻艇ガマ
嘉手納基地見学
16:20 那覇発(JAL3608)
呼びかけ/西尾市郎・豊見山雅裕・高橋年男・まよなかしんや
連絡先 098-846-1352 (沖縄うたの里)
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2月14日(木) |
2月14日(木)都教委傍聴 |
根津さん、元気に登場 |
<傍聴方法> 方法 当日受付(定員20名を超えた場合は抽選とします。) 受付時間 午前8時45分から午前9時5分まで 場所 都庁第二本庁舎1 |
50人近くの傍聴者、定員20名を超えていたので抽選。最初に当たったのが根津さん、執念で引き当てました。 福祉労働者連帯ユニオンは6人で2枚ゲット。関係者に託しました。 |
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20人を集めて、連行するように定例会場に・・・ | ||
30階が会場だったので、31階までエレベーターで行って階段で下に降りると・・・突然の登場に慌てふためく警備陣 | ||
すでに、ここは阻止線の内側の会場内。「不当な警備態勢をチェックしに来たのだ」と言って阻止線の外へ |
そこへ遅れてきたK柴区議が「傍聴した いんですが?」と職員にトボけたことを言 っていた |
第二庁舎の外で座り込み行動 | |
傍聴券ゲットの大成果もあり、 予定が立て込んでいるので、 第二隊の到着を待たずに早めに戻る。 帰りの西武新宿駅でAさんとバッタリ。 「街」に戻り、7分クッキングで 昼食の餡かけそば |
夕食は干物、豚汁 | 三里塚の小松菜とカニあん | ヨッシーが都庁から戻って夕食 |
本日(2月14日)は根津さんの件で一日行動でした。 |
河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 のブログから転載 |
2008年2月14日 |
朝8時から都庁前ビラ撒き。約30名参加。 9時前後に、本日の教育委員会の傍聴抽選がありました。 10時から教育委員会第三回定例会。 ところで、この定例会に「都教委の基本方針に基づく平成20年度の主要施策について」という報告が出され、それは傍聴参加者に配布された資料の中にも入っていました。 それを見ると、なんと<基本方針1>は、『人権尊重の精神』と『社会貢献精神の育成』とありました。 11時過ぎから、根津さんを先頭に、傍聴参加者たちは、30階の都教委総務部、27階の人事部の部屋の前でこの間の都教委の対応のいい加減さに対し、抗議を繰り返しました。 都教委の職員は、根津さんが出した<公開質問状>に対して「回答しないことが回答だ」などと言う始末です。 そうしているうちに抗議参加者も膨れ上がっていき、50人ほどになり、この抗議は昼をはさみ、根津さんを先頭に17時頃まで延々と続けられました。 しかし、非公開の定例会の結果がどうなったかは、そこに来ていた新聞社の記者も含め、誰にもわかりませんでした。 17時頃になり、「本日の3つの処分案件には根津さんの件は入っていなかったようだ」という知らせが入りました。 その後、抗議参加者たちは都庁横の歩道上に移り、意気高く「総括集会」を開きました。 全国の皆さん! 神奈川での個人情報問題での勝利、 今や都教委は、確実に世論から浮き上がりつつあります。 次の都教委の会議は来週(2月21日(木))です。 「強制・弾圧は闘いを生み、広げる」。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以下は、「解雇させない会」からの呼びかけです。 来週の2月21日(木)にも都教委定例会が予定されています。 ●2月20日(水) 16時半~ 要請・抗議行動 解雇をさせない会HP http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とにかく、全国各地から以下のところへ抗議の声を寄せることが重要です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス |
動労千葉のホームページから転載 | |||||||||||||
長田 昨年10周年を迎えた11・4労働者集会は、青年労働者を中心に新しい参加者が飛躍的にのびました。今までやってきた労働運動が本物か偽物か、この時代に本当に通用する闘いだったのかが問われました。国際連帯も新たな展開を切り開いています。まず、11・4集会の感想をお願いします。 「自分たちの集会だ」─画然と変わった11・4労働者集会 清水 参加者自身が職場の中で資本や体制内的な労働組合の幹部たちとの闘いを開始し、それを持ち寄って集会になったという感じがものすごくします。だから集会全体に勢いが感じられた。背景に沖縄12万人集会とか青年労働者の闘い等があり、労働者は負けっ放しではなくて、いろんなところで反撃が起きているということが大きい。それらが絡みあいながら11・4集会に集約されていった。今まで動労千葉が訴えてきたことが具体的に実現し始めていると感じました。国際連帯も三里塚反対同盟との交流とか、教育労働者の国際連帯集会とか、大衆的な連帯がどんどん広がってきた。 反合・ 運転保安闘争は世界的にも共通する課題 長田 昨夏「俺たちは鉄路に生きる3」を発行したが、組合員が現場の闘いをストレートに語っていて結構人気になっている。動労千葉はすごいと言われるが、実際は苦闘しながら一つ一つ現場で闘いを創り上げてきていることがわかる。 新たな展望を模索する韓国労働運動─民主労総大会に参加して 長田 昨年で3回目になりますが11月10~12日、ソウルでの民主労総大会に動労千葉から参加しました。鎌形さんは初参加でしたが、どうでしたか。 労働組合の団結で戦争を止めよう─米・ 反戦会議に参加して 長田 10月20日、清水さんと山本さんの2人がサンフランシスコでの戦争阻止労働者会議に参加しました。また、昨年7月には山本さんが三浦半島教組の佐藤さんと訪米して「日の丸・君が代」反対の闘いを訴え、11・4集会の前日、日米韓の教育労働者が国際連帯集会をやるところまで交流も進んできました。教育問題は、帝国主義戦争という情勢の中で焦点になっていますね。 戦争下で焦点化する教育 山本 OEAの教育労働者たちは、「軍事物資輸送阻止、米軍即時撤兵、学校や社会福祉のために資金を」のスローガンを掲げて港湾でピケをはった。ILWUが連帯してピケを越えなかったから港が止まった。教育労働者と港湾労働者の連帯がつくり上げた闘いです。10・20のスローガンで重要なのは「現場からの直接行動で戦争をとめよう」。その具体的な例としてこのOEAの闘いが集会に報告された。 戦争と国内階級闘争が直結─11月集会が結びつけた 清水 その中でお互いが結びつき合ったのが11月集会だった。帝国主義の危機が進めば進むほど逆に国際連帯─団結は強くなっていく。その核心はそれぞれの国できちっと闘っていくことですね。どこかが闘っているから支援するのではなくて、それぞれが自国で闘って、なおかつ互いが結びついていく関係。今までは動労千葉を中心に韓米が結ばれていたが、これが三角形に結びつきつつある。これは労働運動にとっても非常に大きいですね。 |
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2・13 トレーナー処分するな!終日、都教委に抗議の声迫る |
とめよう戦争への道!百万人署名運動のブログから転載 |
13日(水)の「根津さんへの解雇処分を許さない!」緊急都庁行動の続きです。朝の情宣のあと、11時すぎから昨日に引き続いて都教委への要請を行いました。約30名で都教育庁人事部へ。根津さんが2月8日に出した公開質問状に対して、昨日、人事部服務係長の市原氏が「すべてに回答することはできない」と居直ったことに対する抗議、まともな対応がないまま午後1時まで要請は続きました。その間、人事部は3回警告を出し、最後は「警察に通報します」と。根津さんの必死の要請に何ら答えようともせず、絶対に許せません。 午後3時からは二手に分かれ、都庁前で約60名で宣伝活動。そして、4時から再度、都庁27階の教育庁人事部への要請行動に行きました。根津さんは、ロゴ入りトレーナー着用の件で事情聴取した高橋さんに質問したいことがあり、「会いたい」と申し入れていました。ところが人事部の扉は閉められ、対応に出てきた幹部は「高橋主任はお会いできないそうです」と。理由は?「理由を説明する必要はありません」。それはおかしい!と抗議するが、「私に申し入れをしても判断できる立場にありません」と居直り。それでは組織的に答えられる人を呼んでください、最高責任者の中村教育長に会わせてください、と要求しました。しかし、人事部幹部は「お断りします」と、あとはダンマリ。 |
「根津さんに用事があるときにはこちらから連絡します」との言葉に、必要なときには呼び出しておいて、こちらが質問したいときには会わないとは何ですか、私はあなたたちの奴隷ではない!と根津さんも怒っている。埒があかず、教育長室のある30階へ。しかし、廊下で職員がピケットをはり前へ行けず。 都の職員に「向いている方向が違うじゃないか!同じ労働者として教育長に根津さんを解雇するな、と言うべきだ!」と抗議の声が続きました。しかし道は開かず。やむなく、その場で、かけつけた多くの個人・団体から「根津さんを処分するな、解雇するな」と要請を行いました。百万人署名運動も要請書を出し、要請書のコピーを明朝必ず教育長・教育委員一人一人に手渡すよう強く申し入れました。 明日、14日の午前9時30分から都庁第二庁舎30階で定例の教育委員会が開かれます。午前中が「非公開」ということで、処分問題が決められます。 「解雇させない会」http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/は朝8時~の都庁前ビラまき・情宣行動、都教育委員会の傍聴、座り込み、抗議集会を呼びかけています。参加できる方は、明朝8時、都庁第二庁舎1階入口前にかけつけましょう!。 |
<要請書> 東京都教育委員会委員長 各委員様 教育長 中村正彦 様 教育庁人事部職員課服務係長 様 |
根津公子さんへの不当処分中止を要請します。 とめよう戦争への道!百万人署名運動 連絡先:東京都千代田区三崎町2-6-7-301 T/F 03-5211-5415 |
私たちは、東京都教育委員会がこれまで根津公子さんの「君が代不起立」に不当処分をくり返していることに対し、怒りでいっぱいです。まちがった職務命令への意義申し立てを「減給・停職」で黙らせようとすることは、生きようとする権利を奪うことであり卑劣です。その上、今回、何と根津さんの服装にまで文句をつけて不当な処分をしようとするなど、教育にたずさわる人がすることではありません。2月1日の根津さんへの事情聴取に強く抗議します。 都教委は「職務専念義務違反」などと言っていますが、これは全く事実に反します。根津さんは、「私はトレーナーを着用していても、ただの作業着で、仕事中にトレーナーの文字のことなど考えることはまったくなく、一生懸命職務に専念しています」と言っています。根津さんは8年以上このような文字入りのトレーナーを学校でも着ていましたが、これまで何も言われませんでした。それは、仕事上、何らの支障もなかったからです。「職務専念義務違反」など全くの言いがかりです。都教委は、即、撤回するよう校長に指導すべきです。ましてや、このようなデタラメな口実で、根津さんに再度「処分」を出すことなど許されません。明日の教育委員会で処分を出さないよう強く要請します。 都教委が出した10・23通達(2003年)は、学校を「職務命令」―「処分」の強制の場、恐怖の場に一変させています。教職員の人権が侵害され、物言えぬ学校は、教育の場ではありません。子どもたちの心も深く傷ついています。教育の場を混乱させ破壊しているのは都教委自身です。木村委員長、中村教育長の責任はきわめて重大です。私たちは10・23通達の撤回を強く求めます。 私たちは、日本を再び戦争をする国にしてはならない、その動きをとめようと行動しています。その立場から、都教委の学校現場への「日の丸・君が代」の強制に強く抗議します。子どもたちから「表現の自由」「考え方の自由」を奪わないでください。教職員の人権侵害をやめてください。教育への不当な介入をやめてください。あなた方教育委員にそんな権利などないことを強く肝に命じるべきです。 改めて、以下申し入れます。 一、根津公子さんへのトレーナー着用を口実にした処分を絶対に出さないでください! 一、意図的な累積処分で、根津公子さんを懲戒免職するなど言語道断!絶対にやめてください! 2008年2月13日 |
動労千葉を支援する会のブログから転載 | |
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事件から4日目 怒りの声 抗議決議次々と QAB2008年02月13日 (水曜日) |
事件からきょうで4日目となりますが、きょうも抗議や怒りの声は収まっていません。昨夜開かれた抗議集会からきょうの動きをまとめました。 「県民は許さないぞ!」 きのう夕方開かれた、事件を受けての初めての抗議集会。参加者はおよそ300人にのぼり、怒りのシュプレヒコールが繰り返されました。 沖縄市議会・与那嶺克枝議員「女性の人権を蹂躙する極めて悪質な犯罪であり、被害を受けた少女、家族の心中を察すると激しい怒りを覚え、断じて許すことができない」 沖縄市議会は臨時議会を開き、事件に対する抗議決議を全会一致で可決。 金城記者「きょう開会した県議会、アメリカ兵による少女暴行事件の発生で議場は緊張感に包まれています」 県議会でも、仲井真知事が冒頭に事件に対する見解を述べました。 仲井真知事「女性の人権を蹂躙する重大な犯罪であり、特に被害者が中学生であることを考えれば、決して許すことは出来ず、強い憤りを覚える」 再び爆発した県民の怒りに、本土からは次々と要人が沖縄入り。 小野寺外務副大臣「被害者、ご家族、そして沖縄県民の皆様に、たいへんつらい思いをすることになってしまったこと、本当に心から遺憾の意をもっています」 最初に面談した東門沖縄市長と野国北谷町長は、事件に揺れる地元の声を直接伝えました。 東門沖縄市長「14歳という少女が・・・、そういう目にあうということは、とても耐えられない」 小野寺外務副大臣「(アメリカ側には)しっかりと、厳しく、政府を代表してお話をさせていただきたいと思っております」 そしてー 実近記者「アメリカ軍の四軍調整官が外務省沖縄事務所に入りました」 小野寺外務副大臣「今回の問題について、本当に多くの方が心を痛めております。この問題の真相究明、また2度とこういうことがないように、アメリカ軍としても対応していただきたいと思っております」 リチャード・ジルマー四軍調整官は「事件を大変深刻に受け止めている」と回答。 そのころ県庁ではー 岸本記者「シーファー駐日大使とライト司令官が沖縄県庁に到着しました。トップ2人の謝罪で、事態を早く沈静化させたいという狙いが感じられます」 兵士が起こした事件で、駐日大使自らが沖縄を訪れるのは極めて異例。 小野寺外務副大臣「この問題が基地の再編に与える影響というのは、決して少なくない」 県議会は午後から米軍基地関係特別委員会を開き、綱紀粛正などを求める抗議決議を可決しました。 スタジオには基地問題担当の岸本記者と警察担当の久田記者に入ってもらいました。まず、岸本さん、今回の事件を受けては日米両政府とも反応が早い、当たり前といえばそうなんですが、これまでの対応と比べると異例とも言えます。 岸本記者「アメリカ政府、アメリカ軍は国のために働く軍人をどうにかして大切に保護したい。また推定無罪の原則や地位協定に基づいて身柄を渡したくないという態度をとることが常でしたが、今回は完全に公務外でさらに基地の外で起きた事件で、容疑者もすでに警察に逮捕されていますから、アメリカとしても手のうちようがないということです」 そこで県民感情を出来るだけ逆なでしないようにということなんでしょうか? 岸本記者「シーファー大使としてはこの事件を早めに収束させ、アメリカ軍再編への影響は絶対に避けたいという考えです」 シーファー駐日大使「(米軍再編への影響が)なければいいと思う。今は事件の捜査と補償が重要だ」 岸本記者「一人の兵士が起こした事件ということで早く話を終わらせたいわけなんですが、一方の日本側では普天間基地の移設先の名護市も、今回の事件に対して来週抗議決議を可決する方針です。ですから、市民感情、県民感情にもう火がつき始めているわけですから、移設計画全体に影響が出ることは避けられないと思います」 一方で、事件の方の捜査は進んでいます。最新の情報はどうなっていますか? 久田記者「ハドナット容疑者は依然として容疑を否認し続けています。しかし、この事件は物的証拠につながる被疑者の車両などの押収が既に済んでおり、DNA鑑定などの結果を待っている状態です。容疑が確定するのも時間の問題とみられます。検察は、今回のケースではすでに容疑者の身柄が日本側にあるので、日米地位協定上の制約はいまのところないとしています。今後は起訴に向けての捜査が続けられます」 ここまで北谷町で起きた少女暴行事件についての動きをまとめました。 |
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中! |
海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる! |
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報) |
やんばる東村 高江の現状 |
ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う |
のホームページから転載 |
反対同盟のブログから転載 |
動労千葉を支援する会のホームページから転載 |