日  誌

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2008年日誌

街」は、「日曜日・月曜日」が
定休日になりました
福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 2008年・2007年

 「労働者はひとつ」「資本とは非和解」を貫き団結つくろう!

7月洞爺湖サミットを世界の労働者の団結の力で粉砕しよう!
連続ビラ

   だ    ん      け    つ
福祉労働者連帯ユニオン
「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付

6月14日(土)
北島邦彦・杉並区議
隣りで働いていた労働者と
 蠢く私服
6・29 サミット粉砕!集会に向けて 6・14 池袋街宣 ビデオ

その③ [02:03]

投稿日:2008-06-14

その③ R組合員

その② [01:44]

投稿日:2008-06-14

その② N組合員

その① [01:04]

投稿日:2008-06-14

その① H組合員

夕食は、アジ・いさき・つぶ貝・メバチ

の刺身

世界は革命情勢だ!”動画はここに収録

動労千葉を支援する会のホームページから転載

ビデオ 韓国100万集会とインターネット「様変わりした疎通」
(韓国MBC放送)

日本語版 「5/1メーデー ILWU港湾封」ビデオ20分 100メガ 

1部
2部

裁判員制度はいらない!6・13全国集会
とき◆6月13日(金)午後6時~
ところ◆東京・日比谷公会堂
ゲスト発言◆小田中聰樹(東北大学名誉教授)/池内ひろ美(家族問題評論家)
呼びかけ人アピール◆高山俊吉(弁護士)/今井亮一(交通ジャーナリスト)/蛭子能収(漫画家)
落語◆林家時蔵「裁判員制度はハナシにならない」
主催◆裁判員制度はいらない!大運動


6月13日(金)
たみとや・りんたろう亭。ビワ差入れ リンタロウ、久々登場 福祉労働者連帯ユニオン全体会
日誌
連続ビラ、23号・24号
「平和は地域から」~開かれたユニークなリサイクルショップ「たみとや」が東京・目黒区にオープン
市民メディア・インターネット新聞JANJAN
JANJAN
http://www.news.janjan.jp/area/0806/0806050805/1.php
鈴木喜志子2008/06/06
東京・目黒で、地域の人々と積極的に交流を図ることを営業方針に据えたユニークなリサイクルショップが誕生した。店長の富田直子さんは、練馬区のリサイクルショップで働いた経験から、戦争や差別、格差をなくすためには、地域の人が声を上げることだ、ということを学び、自身の店を持って実践することにした。
東京NPO・NGONA_テーマ2

 東京・目黒区の住宅街に5月15日、地域に開かれたリサイクルショップ「たみとや」がオープンしました。「たみとや」のユニークな活動とコンセプトについて、ご紹介します。

 店長の富田直子さんが自分のお店を開こうと思い立ったきっかけは、大学時代のサークル、「川崎セツルメント」にさかのぼります。「川崎セツルメント」は、いろいろな大学生が集まって、地域で暮らす一人暮らしのお年寄りや不登校の子供たちを訪ねて、そこから学ぶという活動をするサークルでした。富田さんはこの活動を通じて、人々は地域の中で普通に生きていくことが一番幸せなのではないだろうか、と考えました。それから13年余、富田さんは結婚し、家庭を築き、東京・練馬区のリサイクルショップ「オープンスペース街」と出会って、12年間働いてきました。

 富田さんが「オープンスペース街」で学んだ大きなことは、地域で普通に生活している人たちが、戦争反対に立ち上がらない限り戦争は止められない、ということでした。労働者が立ち上がるというと、この地域では少し遠い感じがしますが、富田さんはそういう活動をするために「たみとや」を立ち上げました。さらに、長女でイラストレーターの富田翔子さんが昨年末、差別される立場にあるアフリカ系アメリカ人との結婚に踏み切り、長男で沖縄在住の晋さん夫婦には初孫が生まれ、子供たちに背中を押されるような形で1月に「オープンスペース街」を退職し、独立を決断しました。

 それまで住んでいた埼玉県の新座市で、リサイクルショップを開くことも考えましたが、24年間、目黒区に住んでいたのと富田さんのご両親が年をとってきたこともあって、目黒に戻ろうということでご主人とも意見が一致しました。

「平和は地域から」~開かれたユニークなリサイクルショップ「たみとや」が東京・目黒区にオープン | <center>子供たちと活動をする富田さん。2人とも小学校の後輩</center>
子供たちと活動をする富田さん。2人とも小学校の後輩
 現在「たみとや」となっている店舗は、富田さんのお父さんが、かつて40年近く営んできたお鮨屋さんです。現役時代のお父さんは鮨職人として鮨を握るだけでなく、お店にやってくるお客さんと活発なコミュニケーションを図り、地域の人たちからとても信頼されています。富田さんのお父さんの握ったお鮨がまた食べたいという人もいます。

 お母さんは地域の人たちを物心両面にわたって面倒をみてきました。アルコール依存症の家族を持つお客さんの相談に乗ったり、ヤクザのお客さんに出産祝いを贈るなど、お母さんは、どんな人に対しても分け隔てなく平等に接してきました。そんなご両親の生き方を見て育った富田さんは、お父さんのお鮨屋さんのような、地域の活性化につながるお店をいつか作ってみたいと考えてきました。

 そういう意味でも、「たみとや」は単に中古品を販売するリサイクルショップとはまったく違った営業方針で展開しています。お父さんのお鮨屋さんのように、地域の人たちとコミュニケーションを図り、お客さんと対等な立場でお店の運営に携わる活動を通じて、世の中から戦争や差別、格差をなくしていくことが「たみとや」のコンセプトです。

「平和は地域から」~開かれたユニークなリサイクルショップ「たみとや」が東京・目黒区にオープン | <center>子供たちの描いたポスター</center>
子供たちの描いたポスター
 「たみとや」は開店して間もないのですが、富田さんの卒業した大岡山小学校の後輩たちがチラシを配ったり、ポスターを描いてくれたりなど、ボランティアとして「たみとや」の活動を助けてくれています。

 「そういった活動は、リサイクルショップでなければできません。お鮨屋さんや喫茶店のような食品を扱うお店だと、子供たちに仕事を手伝ってもらうわけにはいきませんし、酒場だと未成年者は入れません。リサイクルショップなら老若男女、あらゆる世代の人たちと交流できるんですよ」と富田さんはおっしゃいます。

 「たみとや」のもう一つの目玉は「たみとやジャーナル」です。地域で生きるすべての人が自分の頭でこの世の中のことを考えたら、もっと生きやすい世の中にしようと思ったら、状況は変わる。そのために後期高齢者医療制度のこと、教育のこと、さまざまな問題を「たみとやジャーナル」で投げかけていこうと富田さんは意欲を燃やしています。この「たみとやジャーナル」は、「たみとや」が近日、ウェブサイトを作った時点でスタートする予定です。

「平和は地域から」~開かれたユニークなリサイクルショップ「たみとや」が東京・目黒区にオープン | <center>マスコット犬のリンタロウ</center>
マスコット犬のリンタロウ

 「たみとや」では雑貨、季節の衣類、アクセサリーなどの寄付を、随時受け付けています。車で引き取りにも伺います。家電・家具など大きいものは、お引き取りできないものもありますが、ご相談ください、とのことです。なお、委託・買取りは行っていません。ご理解・ご協力をお願いいたします。詳しいことは、下記へお問い合わせください。

★たみとや
住所:東京都目黒区南1-24-14
TEL:03-6662-8205
営業時間:午前11時~午後7時
定休日:火曜・祝日
アクセス:東急目黒線または大井町線大岡山駅北口徒歩8分

★姉妹店・提携店もよろしく!
オープンスペース街
東京都練馬区関町北4-2-11
西武新宿線武蔵関駅北口徒歩1分
TEL 03-3928-1378
http://macimaci.web.fc2.com/risa.html

とみしょうや
店長:長女・富田翔子さん
東京都目黒区目黒本町5-7-6サニープラザ101
東急目黒線・西小山駅徒歩2分
TEL 03-3712-9186
http://www13.plala.or.jp/tomisho-ya/
死すべきは資本!労働者ではない!【秋葉原事件】
秋葉原事件の一切の責任は、青年を食い物にしてきた日研総業とトヨタグループ・関東自動車工業にある!
 8日、25歳の青年労働者が秋葉原の歩行者天国で7人の労働者・学生を殺害するという衝撃的な事件が起きた。警察の取り調べに「世の中が嫌になった。生活に疲れてやった」と話しているという。
 マスコミは、彼が派遣で希望も誇りも奪われてきたことに言及しながら、結局は事件の責任を彼の自己責任であり、「身勝手」だと書き立てている。

 ふざけるんじゃない! われわれと同じ若干20代の青年労働者が、人生の希望も誇りもすべて奪われなければならなかったのは、いったいだれのせいなのか? 自殺をはかったり、同じ労働者・学生に刃を向けなければならなかったのは、だれのせいなのか? 一切の責任は、人間を使い捨てのモノのように売買・酷使し、あくどく儲けてきた派遣や自動車の資本家連中ではないか!

青年労働者をとことん搾取し、誇りも未来も奪ってボロ儲けしてきたトヨタ
 彼は、人材派遣会社・日研総業に登録し、トヨタグループ・関東自動車工業の東富士工場(静岡県裾野市)に派遣され働いていた。仕事は、次々にラインに流れてくる車部品の塗装を延々と目で点検するという気の遠くなるような単調作業だ。それを月曜~金曜、午前6時半~午後3時5分の日勤と午後3時20分~同11時15分の夜勤を1週間ごとに入れ替えて働いていた。

 労働者としての誇りなんてまったく持てない。ただラインを止めないためのロボットとして、仲間との団結も人間性もとことん奪われる。しかも、社会保険など将来の保障も展望も何もないこんな仕事が、いったい何年つづけられるというのか? これこそトヨタ経常利益2兆円のボロ儲けの裏で、2000万青年が使い捨てにされてきた現実そのものではないか?
 実際、今回の事件も、工場の大クビ切り計画が彼を最後的に追いつめた。工場側の説明でも派遣社員200人を50人に減らすという大クビ切りが計画され、彼自身、事件の9日前には職場の現場責任者から、解雇の見通しを通告されていた。マスコミは、その後彼が雇用継続になったという会社側の弁明を擁護しているが、ふざけるなということだ! 3月までの契約期限など口先一つで反故にし、計画即解雇を通告している。この労働者を人とも思わないような解雇の現実こそ、彼を絶望に追いやった一切の原因ではないか!

 彼は解雇が通告されたのち、同僚に「会社に切られたら、次はどうしたらいいんだ」と話したり、作業中に「ふざけるな!」と叫んだりしていたという。「お前らが首切っておいて、人が足りないから来いだと? おかしいだろ」とも言っている。これ自体、まったく正当な怒りだ!

死すべきは資本主義! 労働者・学生は、団結して資本・権力と闘おう!
 しかし、今回の事件は本当に痛苦にたえない。最もくやしいのは、彼のまったく正当な怒りが、本来の敵=資本の支配ではなく、同じ労働者・学生に向かい、7人もの殺害事件となったことだ。職場に闘う労働組合があり、彼が団結して闘えたなら、絶対にこんな事件にはならなかった。あくどい日研やトヨタ資本にこそ、怒りのストライキをたたきつけられたはずだ。

 彼はサイト掲示板に「高校出てから8年、負けっぱなしの人生」「悪いのは俺なんだね」「勝ち組はみんな死んでしまえ」と書いていた。資本家は、労働者を支配し、こき使うために、労働者を「勝ち組・負け組」「正規・非正規」「日本人・外国人」と分断し、競争させる。労働力商品として労働者から徹底して誇りを奪い、奴隷にすることでしか生きられないのが資本なのだ。ふざけるな! 死すべきは労働者ではない! 労働者に寄生し、労働者を殺しながら生きてきた資本主義だ!

 韓国・東亜日報の徐永娥・東京支局長は、「長く生きても希望や展望をもてない若い人が多いのでは。派遣社員が増えて隣で働く人とのつながりも薄れ、団結して闘う相手もみえにくくなっている」と事件の背景を語っている。

 今、労働者・学生に必要なのは、真の敵である資本・権力に怒りを爆発させ、団結して闘うことだ。奴隷の鎖を引きちぎり、ひとり一人が社会を変える決定的存在だという誇りと団結をとりもどすことだ。

団結の拡大こそ勝利! 授業を拒否し、38人のように闘おう!
 5・29法大デモは、まさにそういう闘いだった!
 東富士工場の現実は法政大学の現実そのものだ。授業は団結のためではなく、とことん学生を分断・競争させ、誇りを奪い、ひとり一人の存在を資本の奴隷として低めるために行われる。当局や社会にちょっとでも怒りを見せれば、親をよびだされ、処分・弾圧で見せしめにされ、正体不明のジャージ軍団から殴る蹴るの暴行を受ける。

 ところが、5・29学内デモに立った学生は、この現実に対し、とことん敵をはっきりさせ、仲間を裏切らない学生の団結をとことん信頼して立ち上がった。「死すべきは資本主義だ!」とはっきりさせ、「学生は団結しよう! 労働者と革命やろう!」と立ち上がった。それが、「サミット粉砕!処分撤回!」という5・29デモのスローガンだった。そうして38人は、ついにこの閉塞された支配を突き破ってキャンパスを解放したのだ。38人の団結は、大弾圧をぶちやぶり、文化連盟の闘いとして拡大している! この団結の強化・拡大こそが勝利なのだ!

 韓国、法政大学、東富士工場…。今や末期的な資本主義=新自由主義の支配が崩壊し、労働者・学生の怒りが、あらゆる職場・キャンパスで、世界中で爆発し始めた! このことに最も恐怖しているのがG8の資本家連中だ! 彼らは労働者が団結し、資本主義打倒の革命に立ち上がることにとことん恐怖している。
 38人のように闘おう! 6・29渋谷デモで世界の労働者と団結しよう! すべての学生は革命の団結に生きよう!

ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報)のブログから転載


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