【動画】4・25デモ |
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
のブログから転載 |
やんばる東村 高江の現状 |
ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う |
のホームページから転載 |
8月④へ | 8月⑥へ |
2008年日誌 |
日 誌 |
スケジュール |
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2008年日誌 |
「街」は、「日曜日・月曜日」が 定休日になりました |
ヨッシー、動労千葉を支援する会定期総会で 新曲「団結!」を唄う。 詞が変更されています 作詞:ター坊&ヨッシー |
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ビデオは、↑ をクリック |
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全国各地に支援する会を! 120名の結集で開催 音楽 ビデオ 基調報告ビデオ |
①固いスクラムに 決意を込めて 汗にまみれた闘いの日々 時には傷つき 時には血を流し 不屈を誓い合ったあの日 行く手をさえぎる 暴力の盾も みなぎる力で 転がしてやる いくさと飢えで ひび割れた世界の 果てまで このうねりを届けたい 団結! 今 革命の叫びは 大きな大きな嵐となり はるか歴史の願いを になって進む 労働者に勝利あれ! ②絶望と怒りに ふるえる友の 手を握って 決して離さない 赤かな炎を 心に燃やし 団結の力を伝えよう! 闘わない奴らが 君の邪魔をしても ひるむことなく まっすぐ行けばいい 職場の仲間と 世界中の仲間と 自分を信じて 闘おう! 団結! 今 革命の叫びは 大きな大きな嵐となり はるか歴史の願いを になって進む 労働者に勝利あれ! 団結! 今 革命の叫びは大きな大きな嵐となり はるか歴史の願いを になって進む 労働者に勝利あれ! 労働者に勝利あれ! |
福祉労働者連帯ユニオン ビデオ・ライブラリー 2008年・2007年 |
蟹工船2008 |
★集会HPはココ★ |
8・15 靖国デモ |
靖国参拝阻止! 福田政権打倒!/独島(竹島)の領有権主張弾劾!/闘う全世界の労働者人民と団結して、資本主義・帝国主義を打倒しよう!/11月労働者集会1万人の結集を実現しよう! |
◎8月15日(金)午前8時30分 ◎法大市ヶ谷キャンパス正門前 外堀公園集合 ◎主催 反戦共同行動委員会 |
去年の8・15は、こちらへ |
11月集会に向けて、7月からスタート |
新 |
43号― |
8月14日(木) |
3学生の起訴を弾劾する |
もう本当に怒りを抑えることができません。 8月14日、「法政大弾圧ぶっ飛ばせ!7・24全国集会」当日に不当逮捕された学生3人が、全員起訴されました。 3人は、7月3日に法大キャンパスに入ったという「建造物侵入」容疑で令状逮捕されました。うち1人は、昨年10月に法大キャンパスでのクラス討論を理由に「建造物侵入」で逮捕・起訴され、今年5月まで東京拘置所に7カ月勾留さ れていた内田晶理君です。 しかも3人のうち1人は、7月3日当日、法政大構内に一歩も足を踏み入れていません。刑事もそのことを百も承知で、取り調べの中で「何でおまえは(構内に)入らなかったんだ!」と罵倒しているというのです。構内に入っていないことを警察も検事も裁判官も十分知った上での起訴! こんな法をも超えた弾圧が、どうして許されるでしょうか!! 5・28~29弾圧で起訴された16人に今回の3人を加えて、計19人の学生が起訴されました。まさに日本が「戦時下」にあることを示す、前代未聞の大弾圧です。 国家権力も法大当局も、どんなに逮捕や起訴、処分を乱発しても屈せずに闘う学生たちの存在に震え上がっているのです。私たちは絶対に屈しません。 ■明日(15日)午前8時半、法大正門前からデモするぞ! 反撃の第一弾は明日・15日、法大正門前から出発するデモです。反戦共同行動委員会が主催する8・15靖国デモ(午前8時30分、法大市ヶ谷キャンパス正門前集合)にお集まりください。3学生の起訴への怒りを、警察権力と法大当局にたたきつけましょう! ◇◇◇5・28~29法大弾圧救援会◇◇◇ http://www.geocities.co.jp/houdaikyuuenkai/ |
昼食は引っ張りうどん | カボチャ煮 | |
夕食はお茶漬け | ||
カンパチとアジの刺身 | 三里塚のジャガ芋、ローズマリー | |
ソウル・ワーカーズ・屋台、ミッちゃん登場 | ||
東京演劇アンサンブルの 浅井純彦さん |
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8・8ー9長崎行動の全体の報告 |
長崎労組交流センター(準備)のブログから転載 |
いろいろと多忙で、皆さんのブログをしばらくご訪問できませんでした。今後、また訪問できるようになると思います。 中国オリンピック問題についても書きたいのですが、それは近日中にまとめて書くことにして、今回は、8・8長崎反戦反核労働者集会のより詳しい報告を掲載したいとおもいます。 私たちの今年の長崎での行動は、8月8日から9日にかけて行われました。 8日は、昼の街頭宣伝行動で、夕方から長崎反戦反核労動者集会でした。 9日は、長崎原爆朝鮮人犠牲者早朝追悼集会に参加した上で、10時ころから「労働者の団結で核廃絶を!」と訴えるデモ行進を行い、核武装政策を進めながら祈念式典に参加している福田首相に抗議の声をあげました。 まず8日の集会ですが、その柱は、アーリーン・イノウエさんの発言でした。それはすでに掲載してありますので、ぜひご覧ください。さらにロサンゼルス統一教組からのメッセージも紹介されました。 「日の丸・君が代」被処分者の河原井純子さんが発言され、春以降の闘いについて、同じく東京都の教育労働者である米山さんの闘いなど、闘いと支援がさらに大きく広がっていることが報告されました。 また、元慶応大学教授の藤田祐幸さんが、「迎撃ミサイル配備と日本の核武装」という題で、パワーポイントを使用しながら豊富な資料を次々と示しつつ、日本の核開発がもともと核武装を目的に進められており、それはミサイル開発と一体、つまり戦術核(さらには大陸間弾道弾まで)を持つことを目的にして開発が進められてきた事実が明らかにされました。 被爆2世の民間労働者が発言し、日本の核武装を否定し、北朝鮮たたきをいたずらに強調する今の連合主導の原水禁運動の変質した現状を厳しく批判しました。そして「私たち被爆者は、単なる生き証人ではない。労働者とともに解放の主体そのものだ」と、訴えました。 さらに国鉄労働者や自治体労働者、教育労働者が次々と発言し、それぞれの職場での闘い、職場のの現状など報告しつつ、反戦反核闘争に職場闘争から決起していくことを発言しました。そして青年労働者が、「核や戦争を止めるためには、今の世界を変えること、すまわち革命しかない!」と訴え、青年労働者がその先頭に立つ決意を明らかにしました。 集会の最後を動労千葉の滝口特別執行委員がまとめ、11月の労働者集会への参加を訴えました。 115人が集まった、非常に熱気のある集会となりました。内容的には、今の核戦争にゆきつく社会を変え、核と戦争をなくすのは労働者の団結であることをはっきりさせ、「日本の核武装などない」という連合などが唱えている議論を否定する中身となりました。 次の9日です。 9日の朝の早朝集会は、日本に強制連行されてきて長崎の原爆で亡くなった朝鮮人を追悼する集会で、参加者全員が碑の前に献花し、沈黙(黙祷、超宗教の集まりなので、沈黙と呼んでいる)を捧げました。 そして9日の長崎市内デモですが、原爆投下の11時2分に長崎の平和公園脇で、「福田首相の祈念式典参加弾劾」と「核廃絶」を訴えるシュプレヒコールを力強く行いました。 (写真は、上から街頭宣伝、集会の全景、発言するアーリーン・イノウエさん、発言する河原井純子さん、「迎撃ミサイル配備と日本の核武装」の講演を行う藤田祐幸さん、8月9日早朝の長崎原爆朝鮮人犠牲者早朝追悼集会、碑に献花する参加者、9日のデモの出発集会で発言するアーリーン・イノウエ |
8月13日(水) |
12日のソウル・ワーカーズ・屋台。ウンちゃん・インちゃん「韓味庵」姉弟 | ||
保育園帰り | 常連のマッちゃん |
車を洗う洋平くん | 昼食はつけ麺 | |
「リサイクルショップ杉並」のお客さん | ||
最近、健康のためバイクをやめ自転車で 買い物をしてるハネやん |
所長する則子さん | 分会長・シェフ |
夕食は夏野菜カレー、下田禮子さんの ジャガ芋入り |
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8月12日(火) |
朝ビラ、地元の自民党議員との党派闘争。圧倒的な勝利 | ||
コンドルタクシー本社へ団交の申し入れ |
団 交 申 入 書 |
東京コンドルタクシー株式会社 代表取締役社長 岩田寿 殿 |
2008年8月12日 |
福祉労働者連帯ユニオン・委員長 吉崎健 福祉労働者連帯ユニオン・東京コンドル分会 分会長 藤井高弘 |
記 |
一、私たちは7月24日付けをもって福祉労働者連帯ユニオン・東京コンドル分会を結成し、3項目要求について7月28日の団体交渉の場で回答することを求める申し入れを行なった。その際、団交日時等の連絡については、その方法まで具体的に示しておいた。 にもかかわらず会社側は、7月28日に団交を行わないことの事前通知も、それに変わる日程の連絡も全く行なわなかった。 二、7月28日早朝、東京コンドルの営業所長との面談で当分会が確認を求めて初めて「①当日その予定が無いこと、②いつ団交をするかの日程も決まっておらず追って連絡する」との返事が伝えられた。こうした会社側の態度は極めて誠意を欠くものであり厳しく抗議し、当分会は改めて早期に団交を行なうこと、その返答を8月19日までに行なうことを強く求める。 三、なお、今回あらためて早期団交の開催を行なうよう申し入れるに際して、仮に会社側が再度同様の誠意を欠く態度に終始するなら、それは事実上の団交拒否の不当労働行為と見なさざるを得ないことを予め申し添えておく。 前回と同様に団交日時等の連絡については、(組合事務所)ないし、藤井分会長あてにおこなうよう申し入れます。 |
以 上 |
コンドルのマーク | 何、ピースの旗だと!? 近くのマンションの一室だった | |
団交申し入れ ビデオ | ||
ハネやんのお姉さん宅に寄り・・・ | 杉並の共同作業所「らるご」に寄り・・・ | |
名物・元祖丸メンチの差入れ | ||
小笹の最中 | 神保さん作・トマト煮 | 飯田さん差入れのマグロ |
下田 禮子さん差入れ | 夕食は丸メンチ | |
砂肝の炒め物 | 飯田さん差入れのマグロ味噌煮・角 |
下田 禮子さん差入れの シソ・ジュース |
Tシャツに写真、ありがとうございました。 8月8日、星野さんに面会して来ました。とても若々しくハンサムな方でびっくりしました。我が道をゆく美しい心の人はとっても神々しくさえみえました。 Tシャツ、Sは少し小さいとおもいますが、着て見ます。ありがとうございました。 猪にとられ少ししかありませんが、じゃが芋を少々いれました。シソ・ジュースは私の畠の赤シソで作りました。三倍位にうすめて冷たくして飲んで下さい。 皆さまのお影で、良いにぎやかな楽しいデモが出来て皆よろこんでいます。来年もよろしくお願いします。 心をひとつにして、全世界が平和になります様。 皆さんと共に頑張りましょう。 私は8月10日で78才になりました。 下田 禮子 |
8月11日(月) |
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だ ん け つ |
2008年8月11日 №57 |
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会 関町北4-2-11 リサイクルショップ街 気付 |
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講演◆荻野富士夫さん(小樽商科大学教授) 「私と蟹工船」 発言◆青年労働者と学生 特別報告 ◆韓国・民主労総ソウル地域本部 「100万人決起から李明博(イミョンバク)政権打倒へ」 ◆動労千葉・田中康宏委員長 「労働者の団結が未来を変える」 コント◆ 松元ヒロさん 闘いの現場から 「君が代」不起立教育労動者/ 沖縄から 「裁判員制度はいらない! 大運動」 報告 ◆西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表)「靖国の今」」 |
今年の「8・15労働者市民のつどい」は、「蟹工船2008」をテーマに掲げて世界恐慌―世界戦争の時代をどう生き闘うのかを問う集会となる。同時に、韓国・民主労総ソウル地域本部のイジェヨン本部長と動労千葉の田中康宏委員長の特別報告が行われる労働者国際連帯の集会である。11月全国労働者総決起集会への1万人結集をつくり出す決定的なバネにするために、こぞって参加を! 小林多喜二の『蟹工船』が130万部をこえるブームになっています。私たちはこの現象を今の日本を象徴するできごととしてとらえ、今年で14回目をむかえた「8・15労働者市民のつどい」のテーマを「蟹工船2008」としました。講演は、小林多喜二の母校・小樽商科大学の教授で、戦前の治安維持法体制研究の第1人者である荻野富士夫さんに、「私と蟹工船」という演題で語っていただきます。荻野さんは、小樽商科大学と白樺文学館が主催した小林多喜二『蟹工船』エッセーコンテストを組織し、『私たちはいかに「蟹工船」を読んだか』(遊行社)にまとめました。 8・15集会は改憲・靖国と闘うという点でますます重要になってきています。そこでサブタイトルは昨年と同じ「国益と排外に憲法は屈するのか」としました。このサブタイトルと『蟹工船』ブームを結びつけるのが「蟹工船2008」というメインのタイトルです。 いま『蟹工船』は、とくに非正規雇用の青年労働者の共感を得ています。エッセーコンテストで荻野富士夫特別奨励賞を受賞した竹中聡宏さん・20歳は「私が持った感想はただひとつ、現代と何も変わらないというものだ。『蟹工船』の時代を生きているし、『蟹工船』の状況の中を生きている」と述べています。 この若者たちが感じ取っている同時代性、同質性について、さらに一歩踏み込んで見ると、『蟹工船』(1929年文庫版出版)が書かれた時代―昭和天皇の即位式典と治安維持法の改悪、文部省の思想問題、昭和恐慌~世界恐慌、山東出兵~世界戦争の時代と、2008年の現在―08年現天皇即位20年、世界金融恐慌への突入、治安弾圧、派兵恒久法……とが完全に重なっています。 この2008年という時代認識を鮮明にさせて、「生きさせろ!」と決起を始めている青年・学生と、その上の世代が一体となって闘いの展望を切りひらく集会です。賛同と参加をお願いします。 |
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年 月 日 No. |
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今年こそ11月労働者集会に1万人結集を!08年前半の闘いは何を切り開いたのか 田中委員長挨拶要旨(08年度支援する会定期総会) |
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08年前半の闘いは大きな地平を切り開いた。そこでつかみとったすべてを11月集会に集約する。それが今年後半の闘いの課題です。6・29のサミット粉砕闘争では、参加者がひとつに団結し国家権力と激しく衝突するデモをし、みんなが感動した。誰もが「もっと力があれば!」と心の底から感じた。その思いをどこまで強く持続し、職場や地域での闘いの爆発的なエネルギーとすることができるのか。それが11月1万人結集実現に向けた核心課題だと思います。 |
路線の力、階級的団結の力 |
第二に、路線のもつ力、階級的団結のもつ力というものが如何なく発揮され、それをみんなが実感したことが決定的に大きい。6・29闘争にしても、みんなが「この時代に何をしなければいけないのか」と自ら格闘し、湧き出る決意をもって結集したからすごい力を発揮した。こうした戦闘性と団結と確信を生み出したのが階級的団結の思想と路線です。 国際連帯闘争も階級的団結の強化・拡大を総括軸としてすべてを考えていくという路線が、韓国やアメリカの労働者の心をとらえた。この時代を動かす核心的なものをわれわれはつかんだ。今度はこれを爆発的に11月まで発揮させる時が来たということです。 第三に、動労千葉のライフサイクル反対の闘いは、第1ラウンドに勝利した。しかし、本来われわれに問われていることは、平成採の仲間がどんどん動労千葉に結集してくるようなものをつくりあげていくこと。この時代に求められている課題と自分自身が実現できている闘いの関係をちゃんと見定め、このギャップを埋めるために必死になったときに全体が一挙に動きだす。だからここに必死で食らいついてく。今年前半の闘いを通して、やるべき課題はかぎりなく鮮明になった。 |
情勢のさらなる激動化とJR労働運動をめぐる大再編 |
G8サミット以降、アメリカの住宅金融公社2社が事実上経営破綻に陥り、ついに金融恐慌が始まった。日本は税収が激減。これは国家財政の破綻を爆発的に生み出す。福田は、「骨太方針08」で社会保障費2200億円削るとか200万公務員首切り・民営化するというが、医療制度も年金も完全にボロボロ。そこにインフレ。全ての条件が出そろって支配階級と労働者階級が真正面から激突せざるを得ない情勢。問題はわれわれの側の陣営と立場です。 国鉄闘争をめぐっても1047名問題が重大な情勢に入っている。鉄建公団訴訟の高裁の裁判長が「ソフトランディングをさせたい」と「和解」を投げかけている。しかしこれは、1047名闘争と国鉄-JR労働運動の解体を狙う重大な攻撃だ。1047名闘争を売り渡したら、国労は完全に連合化する。JR東日本は革マルを最終的に切り捨て、決着をつける方向に動き出す。つまりJR労働戦線をめぐる大再編が起きる。 200万公務員首切りの民営化攻撃の全貌が、社会保険庁の解体・民営化等をめぐって、見えてきた。あらゆるやり方で自治労を解体し、文字通りクビを切っていく。そういう事態を前に1047名闘争を葬り去って国鉄労働運動をもう一度たたきつぶす攻撃だ。逆にいえば、この闘いいかんによって4大産別の闘いを先頭に新たな勝負に持ち込めるかどうか、まさに労働運動の再生をかけたワクワクするような位置に1047名闘争がせり上がっている。 |
全てを11月1万人結集の実現へ |
最後に、11月1万人結集の実現に向けて3点ほど訴えたい。第1に、社会に溢れている怒りの声を押さえ込んでいる今の腐りきった体制内の労働組合幹部たちを職場からの闘いで絶対に食い破る。世界でも労働運動をめぐる激しい分岐と衝突の中から闘いが始まっている。例えばアメリカの自由連合州のプエルト・リコで教師がストライキに立ち上がった途端、SEIUという御用組合がその組合を乗っ取りにかかり激しい衝突が起きている。この間の南米大反乱や移民労働者1千万のボイコット運動情勢の中で、この流れを叩きつぶさなかったならアメリカの支配が崩壊するからだ。だから分岐が生み出されれば直ちに闘いに火が点く情勢。問題は、われわれが分岐をつくりだすことができるかどうかだ。2番目は、ここにこそ勝利の展望があると11月集会を語りきってほしい。実際、国際連帯も含め、われわれ自身、予想もしなかったものを11月集会は作り出してきた。1万人結集を実現できたら、ここがテコになって時代が一挙に動き出す。ここで労働者は勝てるんだと確信をもって訴えてほしい。3つ目は、11月労働者集会の具体的課題について。第1に、11月集会に向けて、「生きさせろ!」のゼネストが必要だと訴えたい。今年の11月集会の最大の課題は「生活防衛闘争」。これから「食っていけない」という現実が労働者や農民、漁民を襲う。資本の側は賃下げで乗り切ろうとしている。11月に集まってこの生活破壊に対して立ち上がる宣言をあげよう。第2の課題は、さっき言ったとおり1047名闘争。新自由主義攻撃粉砕、民営化粉砕の全労働者総決起集会にする。怒っている公務員労働者、4大産別の労働者を全部根こそぎ集めよう。第3に、国際連帯闘争を飛躍的に発展させることです。鮮明な「万国の労働者、団結せよ!」のアピールをここで発する。すべての力をワクワクした闘争として訴えて1万人結集に結び付けよう。 |
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