日  誌

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2008年9月③

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2008年日誌

街」は、「日曜日・月曜日」が
定休日になりました
福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 2008年・2007年

11月集会に向けて、7月からスタート
新 「団結」ビラ
43号―57号(7.1~8.17まで)
58号―  号(8.19~)

9月12日(金)
昼食は引っ張りうどん カボチャ煮
ピーマン炒め ナス甘煮
昼食後、SUストリートの団交へ 団交後、世田谷の共同作業所「クレイジー・キャッツ」へ 
玉ちゃんがビラまきをしてました
戻って、みんなで食事。時間がないので弁当

No.

銚子市立病院休止絶対反対!

支部旗を掲げて銚子市内をデモ(8/5)
集会場からあふれた市民(7/19銚子コミセン前)

 7月7日、銚子市の岡野市長が、記者会見で銚子市立病院を「医師不足や度重なる診療報酬の引き下げなどにより財政が極めて厳しい」「市の財政状況が厳しい」「事務職員を除き病院職員を整理解雇する」として、9月末で休止すると宣言した。
 銚子市は、5月26日堂本県知事と岡野市長、コンサルタントの3者で協議し、7月3日再度、知事と市長が会談して、「① 関連大学(千葉大・日大)からの医師派遣が極めて困難。② 今後の診療体制の中で外科医1人、内科医も1人になるなど、医師不足により入院の受け入れや救急対応が困難になり収入が大幅に落ち込む。③ さらに医師の退職が想定され、現在の診療体制が維持出来ない。④ 大幅な経営改善を行っても多額の追加支援が必要となり、市の財政状況では支援が困難。⑤ 年度途中で県からの財政支援が受けられない」事などを主張した。しかし、岡野市長が一昨年7月、市長選の立候補時に公約に掲げた内容は「市立高校・市立病院は残す」だったはずである。

市民注視のなか2回の集会、デモ

 今回の事態にいち早く対応したのが「公的医療を守る市民の集い」(金秋睦夫代表〈前銚子地区連帯協議会議長〉)である。この呼びかけで7月19日夕方からの集会は大勢の市民や支援者が集まって会場に入りきれなくなり、急遽駐車場にオーロラビジョンを設置し、総勢720名余りで開催された。直ちに市民団体を中心に「公的医療を守る署名」が開始され、たちまち予定の2倍近い38,996筆の署名が集まり(9月1日現在48,400筆)、8月5日岡野市長に手渡された。この日、2回目の集会と初めてのデモが行われた。動労千葉は支部旗を高らかに掲げ、市役所を一周し銚子駅までのデモを貫徹したが、何故か組合の旗は我々だけであった。銚子地区連合や自治労の旗も無く、労働組合が牽引してる様子は皆無。我々は昨年の館山運転区廃止攻撃には組合を挙げて総力で地域住民と連帯し、ストライキを持って会社に臨んだ。なぜ組合が反対の態度を鮮明にして市民に訴えないのか。また、2回の集会に連合推薦の市会議員の姿も無かった。
 8月20日の教育民生委員会では病院休止反対が5対3で上回り、関連2議案は見事に否決された。7月18日付の市への「要望書」賛同者(賛成派)も、当初15名の議員が名を連ねていたが、市民や支援者からの抗議で賛成派から抜ける議員が出始めた。しかし、当初から休止反対の立場をとる議員は残念ながら過半数に達していない。
 しかし、「市長の発言が即決定」では何のために市議会制度があるのか。岡野市長は、院長や病院事務局長の言動を疑い、700万円の税金を使ってコンサルタント会社に内部調査を依頼し、今回の発表を決断した模様だが、5月末になって県に病院問題を丸投げして、「財政支援は難しい」と言われた4日後に「休止」では、県関係者も「改善計画を立てる前で、しかもいきなり休止だったので驚いた」事などが新聞等で暴露されているが、独善ぶりもはなはだしい。

1票差で「休止」を可決

 8月22日の臨時本議会で、銚子市立病院の休止と事務職を除いた総ての職員の解雇が議員25人中13対12で可決された。
 70の傍聴席は満杯で、1階の市民センターに100名以上の市民が溢れた。会議は、決議を「無記名式」(賛成派)と「記名式」(反対派)にするかで真っ向対立した。結局「無記名式」が採用となり、総合病院休止事案や200名の医師や看護師を分限免職(整理解雇)にする内容を無記名で可決した。当初の休止賛成派15名のうち4名が休止賛成を撤回したと報道され、この時点で賛成派は11人になった筈だが、寝返った議員がいたということだろう。残念で仕方がない。また、本会議では、傍聴席から飛んだ「市立総合病院が無くなったら子や孫に申し訳ない」という意見に対し、教育長が大きな声で誹謗中傷を怒鳴ったのには驚かされた。とても教育者とは呼べない言動であった。

労働者・市民一体の闘いを

 市立総合病院には190名の職員が昼夜を問わず働いている。市の職員だから「地方公務員」であり、解雇は通常は出来ない筈である。だから「雇用保険」は掛けていない。このままで行くと分限免職になって失業保険さえ貰えない事になる。現在病院労組は、岡野市長が「団体交渉に応じない・病院の対応は不当労働行為にあたる」として県労働委員会に救済を申し立てた。労働委員会も9月末までに結論を出すとしているが、岡野市長には総ての責任者として団体交渉に出席する義務がある。
 小林多喜二が書いた「蟹工船」が若者を中心に爆発的に売れ、140万部を超えた。労働者を虫けらのように搾取し暴利をむさぼる「蟹工船」の現実は、「新自由主義」の下で広がった非正規・不安定雇用の今の職場の現実そのものだ。「蟹工船」は労働者が団結してストライキで闘うシーンで終わる。今回の市立病院休止攻撃も労働者・市民の闘いが構築出来なければ敵の攻撃に飲まれてしまう。いまこそ市民が一致団結して岡野体制を打倒しよう。
(銚子支部発信)

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

9月11日(木)
昼食は今夏最後のつけ麺
夕食は焼きサンマとサンマのナメロー 山形名物・だし
三里塚のモロヘイヤ 今夏最後のスイカ
ソウル・ワーカーズ・屋台 どっかで見た人 「韓味庵」のお母さん
出勤前に恒例のタコ焼き 焼きサンマを食べる玉ちゃん

9月10日(水)
10日の朝ビラ
昼食は残り物と アスパラ・チーズをレンジで
杉並・共同作業所「西荻館」の14人が来ました
CAMS のウエブサイト のTopにイノウエさんが
11月集会への参加要請(募集)の記事を掲載
動労千葉を支援する会 のホームページから転載


日本語訳
08年 11月労働者集会のホームページ

   だ    ん      け    つ
2008年9月4日
№63
福祉労働者連帯ユニオン
「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
広島、ゆうメイトの青年労働者の雇い止め阻止へ緊急抗議行動
広島市内の郵政職場で働く「ゆうメイト」の青年労働者が、8月30日に9月末での雇い止めを通告されました。 その日の夕方、ただちに緊急の抗議行動をやりました。郵政職場の闘う仲間をはじめ、いろいろな産別の現場労働者や後輩の学生たちが局前に20人以上集まって、「雇い止めを撤回しろ」「非正規職をなくせ」「生きさせろ!」と心底からの怒りのアピールを当局にぶつけました。

 当該の青年労働者は「『雇い止め』というのは、解雇そのものです。全く不当です。腹の底からの怒りが湧きあがってきます。課長、局長(支店長)出てこい! オレは絶対許さない! 断固、闘います! 闘わない体制内組合をぶっ飛ばして、職場の皆さん、団結しよう!」と職場の仲間に向かってアピールし、職場の仲間や地域の人達、通行者の圧倒的な注目と共感を受けました。休み明けの9月1日の朝にも職場ビラ配りを行いました。ワーカーズアクションと11月集会1万人結集に向けて職場闘争を全力で闘いぬきます。
岡山、ゆうメイト解雇通告に
局前抗議行動
 岡山中央郵便局に期間雇用社員(ゆうメイト)として勤務する青年労働者A君に対して、8月29日、郵政資本は9月末での雇止め=解雇通告をおこなった。A君が職場で団結を求めて自らユニオンの分会を結成し、資本と徹底非妥協の職場闘争に立ち上がったことに対する報復だ。
 A君が所属するユニオンと地域でともにたたかう仲間は、同日夕刻、ただちに緊急の局前抗議行動に起った。「不当解雇を撤回せよ」「団結してただかおう」「労働者は奴隷じゃないぞ」との訴えに、仕事を終えて出てくる労働者が次々に足を止め、ビラをうけとってゆく。

 局舎の窓からは労働者が手を振って応える。現場の労働者と深くつながった抗議の宣伝行動に対して、岡山支店当局はなんと権力の導入を要請したが、押っ取り刀でやってきた制服警官は仲間たちの一糸乱れぬ抗議の前にまったく手出しできず退散した。労働者の団結の前では、いかなる弾圧も無力だ。
 翌30日には、広島のゆうメイトの青年労働者にも雇止め通告がおこなわれたという。これが新自由主義の正体、民営郵政の正体だ。そしてこれとたたかわず資本と一体で生産性向上運動を進めるJP労組中央の裏切りと屈服の結果だ。
 岡山のたたかう仲間はA君とともに週明け月曜日も早朝から抗議の局前ビラまきに起った。雇止め攻撃の張本人・田中支店長は、職制2人に両脇を抱えられるようにしてそそくさと局内に入っていく。何という無様な姿か!労働者の怒りを思い知れ!
 A君をはじめ全国で相次ぐゆうメイト労働者への不当な雇止めを絶対に許さない。団結して反撃を強化しよう。
9・27 ワーカーズ・アクション のホームページから転載


9月9日(火)
昼食は梅おろし・かやくソーメン 残り物のオカズ 水ナス
夕食は


 
 新しいホームページです
ヨッシー、動労千葉を支援する会定期総会で
新曲「団結!」を唄う。

詞が変更されています
作詞:ター坊&ヨッシー
 

ビデオは、↑ をクリック
全国各地に支援する会を!
120名の結集で開催

  音楽 ビデオ


 基調報告ビデオ
①固いスクラムに 決意を込めて 汗にまみれた闘いの日々
時には傷つき 時には血を流し 不屈を誓い合ったあの日
行く手をさえぎる 暴力の盾も みなぎる力で 転がしてやる
いくさと飢えで ひび割れた世界の 果てまで このうねりを届けたい
団結! 今 革命の叫びは 大きな大きな嵐となり
はるか歴史の願いを になって進む  労働者に勝利あれ!

②絶望と怒りに ふるえる友の  手を握って 決して離さない
赤かな炎を 心に燃やし  団結の力を伝えよう!
闘わない奴らが 君の邪魔をしても  ひるむことなく まっすぐ行けばいい
職場の仲間と 世界中の仲間と  自分を信じて 闘おう!
団結! 今 革命の叫びは 大きな大きな嵐となり
はるか歴史の願いを になって進む 労働者に勝利あれ!

団結! 今 革命の叫びは大きな大きな嵐となり
はるか歴史の願いを になって進む
労働者に勝利あれ! 労働者に勝利あれ!

ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報)のブログから転載

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