日  誌

スケジュール
2008年9月⑧

9月⑦へ 10月①へ
2008年日誌

街」は、「日曜日・月曜日」が
定休日になりました
福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 2008年・2007年
11月集会に向けて、7月からスタート
新 「団結」ビラ
43号―57号(7.1~8.17まで)
58号―  号(8.19~)

「ヨッシーとジュゴンの家」 
ビデオ・ライブラリー
 1994年~

9月30日(月)
昼食は焼きサンマ 炒めナス
← 納豆
デッカイ時計
夕食はウナギ卵丼


レンジナスのお浸し
1047名解雇撤回闘争勝利へ
11月集会1万人結集を
動労千葉を支援する会 のホームページから転載
 4者・4団体による闘争幕引き策動を弾劾し、
1047名闘争勝利に向け、全力を尽くして起ちあがろう!

 重要 動労千葉第37回定期大会08年度運動方針
(国鉄闘争関連

明らかになった「当事者間の交渉」の中身

●9月24日東京高裁
鉄建訴訟控訴審での「裁判外での和解協議」を巡るやりとりの中身

9月24日公判報告集会での発言の一部

●4者4団体路線と決別し、動労千葉と共に闘おう!
動労千葉を支援 する会・事務局

クビを切った張本人に土下座するような
「4者・4団体」路線は絶対に間違いだ!
動労千葉争議団・高石さん中村さんの訴え(動労千葉新聞081月1日号

9月29日(日)
富山WA、「街頭とデモ隊が一つ」を実感、闘う団結固める
9月28日、全国の仲間とともに、富山でワーカーズアクションを闘いぬきました。富山駅前ビル内で集会後、富山駅周辺をデモ。駅前で11月集会の参加を呼びかける街頭宣伝をやりぬきました。
 集会でには、「世界は革命情勢だ!」のDVD上映後、青年労働者から基調提起。富山大の学生からは、法政大での闘い、27日東京のワーカーズアクションに参加した熱気あふれる報告がされました。そして「獄中の武藤君、仲井君と共に闘おう。11月の参加を学生に訴えていきたい」と決意が語られました。武藤君仲井君の獄中からのアピールも紹介されました。

 討論では、一週間前の街頭宣伝で出会い、その後ビラまきや集会の準備をともに担った青年労働者が発言。「自分はフリーターで、今は失業中。今の社会を変えたいと思うが、人に訴えるだけの確信はまだ持っていない」という彼の発言を受けて、「いっしょに団結して闘おう」「仲間になってほしい」「わたしたちには社会を変える力がある」と真剣な討論がおこなわれました。
 北陸ユニオンの組合員からは、「会社から『障害』を理由に解雇通告され、死のうかとも思ったが、ユニオンに入って仲間が会社にビラをまいてくれ、職場にもどることができた。本当にうれしかった」と発言。青年労働者も長年労働運動に携わってきた労組交流センターの労働者も一つになって、闘う団結を固める集会としてかちとられました。
 集会後「生きていけるだけの賃金よこせ!大幅賃上げゼネストをやろう!」という横断幕を先頭に、富山駅周辺をデモ。「がんばって!」と車から手を振る女性労働者や横断幕を指さしながら「闘おう」とうなずく年配の男性。沿道の青年労働者や高校生たちも笑顔で注目しており、街頭とデモ隊がひとつになったと実感できました。
 デモを終えて、駅前での街頭宣伝では、妨害にきた駅当局にたいして、「国鉄分割民営化でどれだけの労働者が解雇されたと思っているのか」と弾劾し、「国鉄1047名解雇撤回!11・2労働者集会へ」と訴え、断固貫徹しました。(ワーカーズアクションin富山実行委員会 M)
仙台ワーカーズアクション、11月1万人結集へ熱気
 9月28日、全国一斉ワーカーズアクションとして仙台でも集会とデモを行いました。法大弾圧に怒る青年の飛び入りをはじめ、青年・学生をはじめ多くの仲間が結集。
デモは、非正規の青年労働者のコールで繁華街を席巻! 「生きれるだけの賃金よこせ!」「雇い止め許さないぞ!」「闘う労働運動つくろう!」「ストライキで闘おう!」のコールは非正規労働者の怒りそのもので、街頭を歩いている青年労働者も一緒に声をあげ合流しました。


 仙台S局で雇い止めになった青年労働者の司会で集会はスタート。はじめに呼びかけ人の自治体労働者から訴え。「福田を打倒したのは私たちだ。このことに確信を持とう。怒りのマグマは噴火寸前だ」「県内の自治体でも数年で2割のリストラが始まっていて、職場からは『人が足りない』『このままじゃ過労死だ』と怒りの声があがっている。しかし体制内の組合執行部は闘うどころか人員削減を当局と一体でやろうとしている。本当に許せない」「執行部選挙に立候補したが、受け付けないという。すべてが破産している。体制内は完全に私の存在に恐怖している。私たちは奴隷じゃない! 怒っていいんだ! 11月『生きさせろ』の1万人結集でゼネストをやろう」
 基調に続いて職場からの発言。「11月集会にもう一度仲間を誘っていきたい」(教育労働者)、「体制内執行部と対決してもう一人の仲間と役員選挙に独自で立候補した。職場に5千枚のビラをまいた。青年労働者からも反応があった。民営化絶対反対を貫いて闘う」(自治体労働者)、「34年間解雇撤回を掲げて闘ってきて勝利した。自分たちはすごい闘いをした。このことに確信をもちたい。11月には3労組とともに全金本山も合流する」(全金本山労組・長谷副委員長)、「S局で雇い止めに対して、A君とともにストライキをやった。非正規と正規、この分断をうちやぶった。全国にA君の闘いが拡大している。当局は矛盾だらけ。労働者の力で権力とろう」(全逓労働者)。東北大の学生は、「2年半の法大決戦でかけがえのない団結をつくってきた。88人逮捕-20」人の獄中同志、そして文化連盟。大学はいまや非正規と正規の分断をつくりだす場になっている。これをぶち破って10・16(5・29裁判)-10・17法大集会に東北大からも大挙結集し、10・24派をぶっとばして11月集会1万人結集を実現しよう」とアピールした。
WA東海、労働者の血と汗を吸い続けるトヨタへ怒りのデモ!
 9月28日、ワーカーズアクション東海実行委員会が呼びかけた「東海の青年労働者の怒りをひとつに 9・28ワーカーズアクション・東海」の集会とトヨタ(名古屋駅前ビル)への怒りのデモ(写真)に青年労働者を先頭に21名が決起しました。
 集会は、映画「蟹工船」上映で始まり、続いて昨年の11・4全国労働者集会のDVD上映も行い会場は戦闘的な雰囲気になりました。

 次は「俺たちは奴隷じゃない」と銘打った職場ディスカッションです。トヨタを解雇され東海合同労組に加入した青年の「トヨタは世界一だといいますが、会社の中は派遣労働者への差別でいっぱいで汚い会社です。トヨタは俺たち働く人間をゴミ扱いするな!」の怒りの発言でスタート。「郵政職場も蟹工船そのもの。団結して闘うぞ」の郵政労働者や8・5~6ヒロシマ大行動に会社と闘い有給休暇取得で参加した金属労働者など青年の職場闘争が報告され「蟹工船のように労働者は団結して今の社会を変えよう」や「11・2日比谷へ行こう」と熱い議論が行われました。

 いよいよトヨタビルへ怒りのデモです。宣伝カーを先頭に「トヨタは労働者の血と汗を返せ」などと書かれたメッセージボードを手に休日でにぎわう名古屋駅前に登場。圧倒的な注目の中、「トヨタは下請けいじめをやめろ!不払い賃金返せ!」とコール。ビラをもらいに来る人や「がんばれ」の声援に出会い、勢いのあるデモになりました。(投稿)O・T
9・28WA関西、橋下打倒へ330名で大高揚! 
 ワーカーズアクション・カンサイは9月28日、小雨がぱらつく中、大阪市役所に隣接する中之島公園・女神像前に330人が結集し大高揚した。基調報告にたった大阪市職ユース部の青年労働者は、橋下府政と道州制のもとで導入されようとしている査定給に反対し、体制内執行部打倒の闘いに決起している。彼は自分の闘いに引きつけて、「4者4団体が1047名闘争の解雇撤回を引き下ろそうとしていることを絶対に認めることはできない!」と怒りを込めて弾劾した。そして「1047名闘争が動労千葉の守り抜いてきた団結と11月集会で結びついたらどうなるのか。1047名闘争が2000万青年労働者の怒りと結合し決定的に威力を発揮する情勢が来た」と、労働者の展望はここにあるんだ!と訴えた。

 住宅明け渡し攻撃と闘う部落解放同盟全国連西郡支部、民営化絶対反対に立ち上がった八尾北医療センター労働組合、法大決戦を闘う全学連が特別アピール。国労5・27臨大闘争弾圧被告団が4者・4団体路線を弾劾し、5・27裁判での弁護団全員解任は徹底して路線を問うたもので正義だったと提起、「闘争団除名処分に体を張って闘った自分たちこそ1047名闘争の主体そのものだ。闘争団が屈服するなら絶対に許さない! 国労解散に対しては闘う国労をつくりだす決意で闘う」と決意表明した。
 自治体労働者からは、橋下道州制攻撃と闘う大阪府・豊中市から発言があった。大阪府の労働者は、府職労執行部に対して役員選挙に立候補して闘い、目一杯追いつめた勝利感あふれる報告をした。豊中市からは、大会に警察権

 力を導入した自治労本部を弾劾し、本部打倒の先頭に立つ決意が表明された。教育労働者は、「橋下は"ダメ教師"などとわれわれを罵倒している。現場に怒りが満ちている」と、職場にまきおこっている怒りを団結としてつくっていくことで勝利できると訴えた。

 大阪市大の学生がカンパアピール。決意表明では、民営化―廃止・売却・全員解雇攻撃と闘う全社連労組、国鉄闘争を先頭で闘うスタンダード・ヴァキューム自主労働組合、民営化絶対反対・民営郵政打倒でゆうメイトへの解雇攻撃と闘う全逓労働者、「国鉄闘争におけるJR総連のように」労働者を弾圧し労使一体化を進める労組三役打倒に決起した高槻の医療福祉労働者、4者・4団体路線の先兵となった委員長「執行部」とたたかう関西合同労組の大阪3支部と兵庫の組合員、最後に民間労働者が「橋下は『民間では当たり前』と言うが、『民間では当たり前』とは橋下のような社長がいたらたたき出すことだ」と訴えた。
 集会後、御堂筋から梅田まで、橋下打倒と国鉄1047名闘争勝利・解雇撤回を訴えて意気高くデモ行進を行った。

前橋で、「群馬・市東さんの農地を守る会」を結成
 9月28日、午前中から前橋駅頭は、10人の街頭宣伝隊による、「中山国交相、麻生首相徹底弾劾!三里塚農民・動労千葉と共に闘おう!」のアジテーションで制圧された。つぎつぎにマイクをとった青年労働者たちは、自らの職場での実態と、全国47県庁所在地の中で最も寂れている前橋駅頭の現実そのものが、資本主義の破綻そのものだ、と激しく弾劾し、「一緒に闘おう」と訴えた。ビラを読みながら歩けるほど、数少ない乗降客の足が止まり、高校生が、青年が、高齢者が聞き入り、討論の輪ができた。

 街頭宣伝の熱気も持ち込んで、午後2時から群馬県民会館で、「市東さんの農地取り上げを許さない 9・28群馬集会」が開催された。
 集会は冒頭、映画『襤褸(らんる)の旗』の資料映像と、『大地の乱』が上映された。足尾鉱毒による谷中村農民への土地収用強制執行の暴力をはるかに上まわる、三里塚の43年の闘いに55名の参加者は感動を新たにした。
 集会は、司会から、本日の集会はこれをもって「群馬・市東さんの農地を守る会」を結成するものとしてともに勝ち取りましょうと宣言して始まった。
 開会のあいさつを小池正男・三里塚をたたかう全群馬実行委代表世話人から、連帯のあいさつを、大谷和昭・化学一般昭和高分子労組委員長、婦人民主クラブ全国協・群馬支部、群馬・星野文昭さんの再審を実現する会の仲間から受けた。
 実行委員会から、昨年9月の「群馬・市東さん集会」以来の経過報告と、呼びかけ人と事務局体制、会の規約の案が提案された。さらに、現下の世界金融大恐慌と、労働者人民が圧倒的な規模で決起を開始している中で、『大地の乱』でも明らかなように、労農連帯で闘うときに必ず勝利できる、市東さんの農地を守ることが勝利する道である、そのためにこの「守る会」を発展させよう、と訴えられた。
 カンパのお願いにたった群馬合同労組の労働者からの、「今日の集会は皆さんのカンパをあてにして開催しています」に会場は爆笑で、おかげで多くのカンパが集まった。
 いよいよ、三里塚現地からの訴えだ。市東孝雄さんは、「大根」など、ユーモアたっぷりに話しながら、9・25現闘本部裁判の報告も含めて、「金しか見えない。だから何もわからない。」裁判所と空港会社を弾劾した。また、「こうして群馬で『会』をつくってくれたおかげで、これから運動をどう進めていけばいいのかが見えてきた。皆さんといっしょに勝ちたい。」と、ともに闘おうと訴えた。
 現地の「市東さんの農地取り上げに反対する会」事務局と小川浩さんが登壇し、市東さんの裁判闘争の意義が熱く語られた。さらに10月12日にも農地取り上げの新段階に入ることへの攻勢としての新たな裁判闘争への決意と、それを支える会員の拡大が強く訴えられた。
 市東さんの熱い訴えに会場から、「自治労職場で三里塚署名やカンパをがむしゃらに訴えたり、執行部選挙に立ったりやってきたけど、今日の映画と市東さんの話を聞いて、新たに元気がでました。」との飛び込み発言があり、会場は市東さんへの圧倒的な拍手で連帯を誓った。
 共同呼びかけ人から、結成が宣言された。その中で、「中山や麻生が本当の敵ではない、あんなのは小者、巨大軍需産業などがあやつっているだけ。そういう社会全体を変えなくてはいけない。闘いは理屈だけじゃいかない。現場で汗を流して闘うこと。だから市東さんはすごい。」と、今現在、地域と力を合わせて、群馬のダム建設を凍結に追い込んでいる実践にふまえて訴えた。
 全ての発言をうけて、集会実行委員会の青柳晃玄さんから御礼とまとめがなされた。司会から、あらためて、10・5三里塚現地集会への結集が提起され、大きな拍手で確認された。
 集会後の交流会には新たな参加者も加わり、おおいに盛り上がった。

織田・全学連委員長のアピール
ビデオ

沖縄ワーカーズアクション、怒りのトークライブ、デモ
 9月27日、沖縄で「生きさせろ! 賃金よこせ! 怒りのトークライブ」を30名の結集で行いました。
 基調報告を青年労働者から受けて、3つのブロックに分かれて討論を開始! 狭い会場で隣の討論が聞こえてきて、自然と各ブロックの討論の声が大きくなり白熱した討論を展開。初めて参加した仲間の職場の状況や思いを共有しながら、いかに闘っていくのか、時間が足りない状況でした。

 討論集会をあわただしく切りあげて国際通りをデモ行進。注目度は抜群! 飛び入りでの参加もあり、大いに盛り上がりました。その後直ちに居酒屋で二次会の開始! デモに飛び入り参加の人は、「友達のとの約束で国際通りに出てきていたけど、このデモを見て、約束なんていいと思って参加した」とのこと。また、初めて参加した仲間に、11月労働者集会への参加をみんなで呼びかけました。
 11月労働者集会の大結集へ、沖縄も闘いが前進しています。
「ジュゴンの家」日誌のホームページから転載
9月27日(土)
那覇では、「怒りのトークライブ!!」が行われました。
沖縄で初めての討論形式の集会でしたが、30人の参加で大成功!!
基調報告 この後、3テーブルに分かれて、あっつい
議論が行われました!
国際通りをデモ!
国際通りデモでは、若者、年配の女性ナドナド
たくさんの方が手を振ってくれました。

そして、飛び入り参加してくれる人も
いました!
ワーカーズアクション・関西 9・28 デモの動画
中トロです。ちょっとだけですが・・・デモの動画。
デモのスタート地点付近です。
盛り上がりのピーク地点ではフライパンを必死にたたいていたので、撮れていませんが・・・

ワーカーズアクション・カンサイ 写真速報
ワーカーズアクション・カンサイは330人の参加で、
みんなが元気になる大成功の集会&デモでした!!
とりあえず、写真速報です。
発言がすごく良かったですが、発言内容はまた追って報告します。Grl_0000
西郡住宅闘争を闘う住民と八尾北労組から(その1)
Grl_0002
(その2)
Grl_0003
断固「解雇撤回」で闘う、国鉄5・27被告
Grl_0004
大阪府で橋下行革に絶対反対で闘う労働者!
Grl_0006
橋下行革=丸ごと民営化・道州制に絶対反対!府域自治体労働者
Grl_0010
みんなでシュプレヒコール、「橋下をたおせ!」「解雇撤回でたたかおう!」
Grl_0012
圧巻!解雇は許さん、橋下・打倒、女性労働者が大挙結集!
ワーカーズアクション福岡、街頭の青年労働者との一体化を実現!
 9月28日、福岡でワーカーズアクションを行いました。 今回は"街頭の労働者との合流"をテーマにして、デモ隊の他に多数のビラまき隊を準備しました。 青年労働者を先頭にして天神の警固公園を出発したデモ隊は、「こんな安い賃金で生きていけるか!」「支配者のピンチは労働者にとってチャンスだ!」「今の社会を労働者の団結の力で変えよう!」と訴え、九州の若者が集う街"大名(だいみょう)"へとくりだしました。


 デモ隊の青年労働者は、それぞれの言葉でこの行動の意義と決起を訴え、同時に10・19福岡労働者交流集会・11・2全国労働者総決起集会への参加を呼びかけました。共感が広がった街頭からは「そうだそうだ」という多くの反応が出てきて、解散地点では自然と拍手もおきるほどでした。初参加者も加わったデモ隊は、これまでにない好反応を引き出した勝利感でいっぱいになりました。
北海道、ワーカーズアクション、札幌と室蘭で街宣
 28日昼、北海道労組交流センターは札幌と室蘭で同時に11・2への結集を訴える街頭宣伝を行いました。札幌では若者が多く集まる狸小路商店街で、タクシー労働者をはじめとする仲間が11・2労働者集会のビラを配り、世界金融恐慌が始まった今、現体制と一体化した既成野党に期待するのではなく労働者階級自身が権力を握ろうと訴えました。
 室蘭では青年をはじめとする仲間が中島町の丸井前のイベント会場で、青年労働者が団結して職場から反乱を巻き起こそうと訴え、11・2集会のビラを配りました。耳を傾けていた年配の男性が、「最近まで自民党を支持していたが、非正規労働者の置かれた境遇を何とかしたい」と声をかけてきて討論になりました。「既成の労組は何にもしない」と言うのに対して、動労千葉hokkaiのように闘う労働運動を発展させようと応えました。労組交流センターは両方の街宣で、解雇撤回を投げ捨てる4者4団体による政治和解路線を徹底弾劾しました。
WAin松山。飛び入り参加と「がんばって!」の声
 9月28日、「生きていけるだけの賃金をよこせ!」を掲げて坊っちゃん広場で行われたワーカーズアクションin松山は、飛び入り参加と、「がんばって!」の激励のなか、集会とデモ。その後の交歓会で、職場の現状を紹介し、「みんなで労働者集会へ行こう」と盛り上がった。
 ホームページを見て、坊っちゃん広場の会場に飛び入り参加した若者は、「現在、求職中。会社とがんがんやりあった。100時間を越えるサービス残業。このままでは生きていけない。青年がクイモノにされている。怒りで一杯。思っていることを本音で思いっきり叫ぼう。自民党と民主党の政権争いに労働者の未来はない。労働者がもっと怒って、もっと立ち上がっていかないと。今日は、そのために参加した」と語った。

 郵政職場の労働者は「一つの職場に三つも四つも別々の会社。こんなのは異常。組合は現場の声や要求に、無視か押さえつけしかしない。非正規職の労働者が増えてきた。お互いに名前も知らない。こんな職場ではだめだ。同じ労働者として団結して闘いたい」と。医療労働者は、「医療改革で、病人やお年寄りが病院から追い出されている。自宅待機、自宅療養で、江戸時代に逆戻りしている。そのうえ、職場は多忙化。このままでは労働者も患者も殺される」と怒りを語った。民間の労働者「組合の御用化。委員長のあり方に、青年らから疑問や怒りが広がっている。執行部の私にもその怒りがぶつけられた。本音で青年らと論議して、今の組合を変えていく」と決意を表明した。

 デモでは「11・2労働者集会」を呼びかけるチラシが、面白い様に、手渡っていく。「がんばってください」とチラシを受け取った人らから声がかかる。デモにも、知らないうちに知らない人が「そこまで一緒に歩かせて」と合流していたり。「チラシ下さい」と寄ってくるカップルも。

 みんな、団結を求めている。一緒に闘える機会を求めている。そのことがストレートに感じられるワーカーズアクションになった。「大幅賃上げ・非正規職撤廃」は、労働者が生きるためにも、団結するためにも本当に切実なスローガンになった。小さなデモから大きなデモへ。街頭デモから職場での怒りのストライキへ。11月、日比谷で会いましょう。(投稿)E・M
秋田ワーカーズアクション、生きていけない現実に怒り
 9月27日、全国の仲間と団結して、秋田でもワーカーズアクションをやり抜き
ました! 秋田駅前に「11月日比谷へ」ののぼりを立てて、秋田県の最低賃金審議会への「生きさせろ!」押しかけ要請行動の報告チラシをまき、労働者を平気で使い捨てにする資本主義への怒りを爆発させました。ほんの数名というささやかな行動でしたが、最低賃金行動に決起した青年労働者も合流し、派遣労働者が初めてマイクを握って、働いても生きていけない現実への怒りを訴え、圧倒的な注目を浴びました。

 第2部のワーカーズフォーラムでは、労働条件も人間関係も最悪の職場を辞めたばかりの青年労働者が、この地獄のような社会を革命したいという渾身の基調提起を行いました。新仙台郵便局で怒りのストライキで立ち上がった鈴木くんをゲストに招き、なぜ立ち上がったのかの報告を受けました。資本と職場で対決する決定的な転換を勝ち取るために、怒りを取り戻すことの大切さ、正規と非正規の分断を職場闘争によって突破していく決定的な鍵をつかむ貴重な行動になりました。
 一つ一つの闘いが路線を獲得し、団結を拡大する契機になって主体を成長させることできています。次は動労千葉を招いた10月19日の秋田労働者集会を成功させ、4者4団体路線を粉砕して、11月集会1万人決起へ全力で闘いたいと思います。(投稿)A・K
ワーカーズアクションin岡山、ゆうメイト懲戒解雇に怒り
 9月28日、ワーカーズアクションin岡山が市内中心部の公園に35名の労働者・学生の結集のもとにたたかわれた。ゆうメイト労働者懲戒解雇に対する26日の郵便事業会社との団交闘争に県内各地から駆けつけた多くの組合員と支援の仲間が、28日ふたたび集まった。そして職場から仲間を誘って参加した労働者、局前闘争でビラを受け取って初めて参加した労働者や、飛び入りの参加者の姿も。「労働者を使い捨てにするこんな社会を変えよう」という連日の訴えが、職場と地域の労働者の怒りに火をつけたのだ。

 集会は実行委員会の女性労働者の開会アピールの後、懲戒解雇粉砕をたたかう当該のゆうメイトI君からの熱烈な戦闘宣言、参加した労働者からのリレーアピールを受けた。どの発言者もI君懲戒解雇への怒りと、たたかわない体制内労働運動への怒りに満ちている。労働者の団結にかけきってたたかうことへの確信と展望がますます深まっていった。
 「今日の集会とデモを引き継いで、11・2日比谷へ結集しよう」とのまとめのあいさつの後、市内デモに打って出た。デモコースは市内のメインストリート、目指すのはゆうメイト労働者I君に懲戒解雇攻撃をかけてきた岡山中央郵便局だ。青年労働者を先頭にのぼり旗とメッセージボード、プラカードを掲げたデモ隊は、片側3車線道路の2車線を占拠して進む。警備に動員された警察権力はその迫力の前に手出しすることもできない。解放感あふれるすばらしいデモだ! そして岡山中央郵便局前では、激しい怒りのシュプレヒコールが繰り返し繰り返したたきつけられた(写真)。

 「今年は11・2に行ってみたくなった」と、十数年ぶりに参加したある労働者はデモの後、語った。集会とデモを最後までたたかった参加者は、「次は11・2日比谷だ」「団結して麻生をぶっ倒すぞ」と決意を固めた。
徳島、9月28日ワーカーズアクションで街宣とデモ
  麻生内閣・中山大臣の「成田はごね得」「日教組をつぶす」発言に青年の怒り爆発。労働者を消耗品として搾取、解雇した資本家に、「絶対反対」でたたかう動労千葉派として登場。体制内労働運動の「連合」社民とのたたかいを鮮明にさせました。

 署名板を準備していると、「こんなときやから、私にも署名させて」と女性の方が。元国労で現在療養中の男性からは「おお、動労千葉か!いまも松崎とやりあっとるのか。君ら若いもんが、古典的な組合運動をやってくれてるんやな」と握手。この人は、デモの途中でも待ち構えてくれていて激励。「僕も福祉学科です」という高校生たちもぞくぞく。

徳島刑務所の星野文昭さんと、獄中の法大決戦の学生同志の皆さん。彼らのたたかいと奪還が熱烈に訴えられました。日本階級闘争の革命家群像の熱い生き様が、新自由主義下で青年労働者、学生の心をどれほど震わせているだろうか。

 「生きさせろ!賃金上げろ!」の11・2、1万人労働者集会にむけ力強いデモをやって、気分爽快です。
28日の「街」
新しいアンプ 新曲の練習

 
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ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報)のブログから転載

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