ユメウツツです。
今、全国で公営住宅がつぶされようとしています。
公営住宅はもともと、所得が低い生活者の居住権・生存権を保障することを目的に運営されているものですが、
資本主義の運営に行きづまった行政当局が、自分たちの責任を投げ捨てて、貧しい住民をたたき出すという逆ギレ攻撃に出ています。
しかも、行政当局は、「今から住民の生存権を奪います」とは言えないから、民営化でサービスを良くする(大ウソ)だの「同和行政終結」だの「応益負担」だのといって、「出ていかないのは住民のワガママ」と仕立て上げようとしています。
大阪府八尾市にある同和住宅では、なんと、3日前の2月21日に、八尾市が、公営住宅から出ていかない住民28人に対して、本人の年金の入った口座や、息子の口座までいきなり差し押さえてきました。
生活者の味方のフリをしている日本共産党も真っ先に追い出しに手を貸して(いや、主導している)、住民に差別の刃をむいています。
ほんまに、ゆるされへん!!!
社会から退出すべきはアンタら(政府、資本家、自民党、公明党、日本共産党)や!!!
人の命をなんやと思ってるんや!!
差し押さえた金を即刻返せ!そして辞めろ!
今、全国の同和住宅で民営化や追い出しの攻撃がかかっており、絶対にゆるせません。
地域住民と自治体労働者が団結して、そんな人殺しの労働をやめさせよう!
今日2月24日、部落解放同盟全国連
西郡(にしごおり)支部が、八尾市の差し押さえを弾劾して練り歩きと集会をおこなったので、練り歩きに参加してきました。
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