日  誌

スケジュール


根津さんを解雇するな!2・20~21都教委へ!

 シリーズ動労千葉30年史 1986年嵐のような組合破壊攻撃と国労修善寺大会
新自由主義と3つの決戦
動労千葉を支援する会のホームページから転載
新作ビデオ ↓をクリック



2008年2月⑧
2月⑦へ 2月⑨へ

workers action ブログから転載

2月24日(日)
許すな!住宅追いだし 止めよう!医療の民営化
労働者と一緒に行動しよう 2・24集会


西郡を練り歩き(ユメウツツ)

ユメウツツです。

今、全国で公営住宅がつぶされようとしています。
公営住宅はもともと、所得が低い生活者の居住権・生存権を保障することを目的に運営されているものですが、
資本主義の運営に行きづまった行政当局が、自分たちの責任を投げ捨てて、貧しい住民をたたき出すという逆ギレ攻撃に出ています。

しかも、行政当局は、「今から住民の生存権を奪います」とは言えないから、民営化でサービスを良くする(大ウソ)だの「同和行政終結」だの「応益負担」だのといって、「出ていかないのは住民のワガママ」と仕立て上げようとしています。

大阪府八尾市にある同和住宅では、なんと、3日前の2月21日に、八尾市が、公営住宅から出ていかない住民28人に対して、本人の年金の入った口座や、息子の口座までいきなり差し押さえてきました。

生活者の味方のフリをしている日本共産党も真っ先に追い出しに手を貸して(いや、主導している)、住民に差別の刃をむいています。

ほんまに、ゆるされへん!!!
社会から退出すべきはアンタら(政府、資本家、自民党、公明党、日本共産党)や!!!
人の命をなんやと思ってるんや!!
差し押さえた金を即刻返せ!そして辞めろ!

今、全国の同和住宅で民営化や追い出しの攻撃がかかっており、絶対にゆるせません。
地域住民と自治体労働者が団結して、そんな人殺しの労働をやめさせよう!

今日2月24日、部落解放同盟全国連 西郡(にしごおり)支部が、八尾市の差し押さえを弾劾して練り歩きと集会をおこなったので、練り歩きに参加してきました。

(続きへGO↓)

現地にはちょっと遅刻してしまい・・・ wobbly
シュプレヒコールがこだまする西郡の地域をさまよい歩きました。

声があっちからするかな~?と思っても、反響しているのでうまくみつけられず、シュプレヒコールを頼りに一団を見つけるのは難しいという雑学も発見しつつ。

練り歩き中の学生Aくんに電話したら、携帯に出るために手袋をはずして、その手袋がドブに落ちたそうです。笑  (知らんがな)

と色んな人に迷惑をかけつつ・・・

なんとか、旗やプラカードを持った人たちに出会いました☆
住民のマイクのコールに続いて、労働者や学生が
「住宅民営化反対!」
「全国の労働者が怒ってるぞ!」
と元気にシュプレヒコールをしました。
街の人にビラを配り、団結をうったえました。原付に乗ったおじさんもビラを取ってくれていました。

練り歩きが終わってから、八尾北医療センターという、部落差別と闘い地域医療を守る病院のなかに入りました。
病院にいたのは10分くらいの間でしたが、病院にいた住民さんと思われる人たちが、すごく優しくもてなしてくださいました。

まず、女性が、「お疲れさま。寒かったやろ~。アメ食べ」と真剣な顔で、黒砂糖飴を配ってくれました。
また、別のかたがコーヒーを出してくださいました。

そしてMさんという女性が、すごい面白い人で、また、私たちが来たことをすごく歓迎してくれたのでした。
私の服装を見て、「最近の若いコはスカートからジュバン(肌着の意味かな?)出してはくんやな」と言ってました。笑
いちお、これはレギンスとか言うらしいけど、私もモモヒキて呼んでるけど・・・。
最後は「もう行くの?さみしいわ」って他の人の服で涙をふいていました。

感動しながら、「また来ますから、よろしくお願いします」と言って病院をあとにしました。

私は別件があって、その後の集会には参加できなかったのですが、A君かNさんが報告してくれると思います。

また行きたいです。
今日住民の人に会って、差別・分断をなくす闘いに一徹にがんばりたいとさらに強く思っています。
八尾北、西郡の人たちと、労働者として共に闘っていきます!



迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧裁判 4人に完全無罪を!2・23集会
4人に完全無罪を! のホームページから転載

2月23日(土)
3・16集会に向けた名刺、完成!
名刺の元は、コチラ

ジャパンタイムスの根津さんの記事を訳しました。 田中哲朗
皆様
ジャパンタイムスの根津さんの記事を訳しました。
記者は問題の本質をよく理解し、しっかり主張してくれていると思います。日本のメディアがなさけない。
 
私には難しい英語でした。間違いが含まれていると思いますのでご指摘下さい。
座っているが誇りは高く
教員達は今なお続く「君が代」問題に犠牲を強いられている。
時代思潮
ジョンスピーリー

ある戦争中の語り伝え
佐藤ひでおは1940年、小学生だった頃の日の丸掲揚君が代斉唱の強制を思い出す。
君が代=「天皇の御代」
日の丸が旗竿の上に届くのが歌より早過ぎると教員は彼を殴った。
60年以上たって、彼は今でもこの旗が揚がると不愉快になる。
今では東京の公立校の教員は君が代が卒業式などで演奏されるとき立つことを拒否すると(いわゆる直接行動ではなくても)「殴られる」。

東京の中学校教員、根津公子は2003年以来毎年、一ヶ月から6ヶ月の無給停職を強いられている。
今年停職になるとすれば、それは彼女の「最後」になるだろう。
「都教委は停職ではなく私を6月までに免職にするでしょう。私は覚悟しています。」と彼女は言う。
.彼女の教員生活の中でほとんどの時期、教員達は「日の丸君が代」によって煩わされなかった。
学校がこの「愛国的儀式」を導入したとき、教員達が不起立によって抗議の意思表示をしても処罰されなかった。
すべては2004年に変わった。

.ビデオプレスの松原明は「右翼の都知事石原慎太郎のせいだ」
「他の地域では不起立でも処罰されないし、まれにされても累積により厳しくなることはない」と言う。
根津にとっては今回は「不起立」という単純な抗議によって、教員としての職を失うことになる。
「ここ数年、私は停職だけではなく、ホームルームを持つことを拒否されています。きびしく仕事を干されています。さらに毎年他の学校に転勤させられています。私の通勤は2時間以上かかります。これらはみんな罰なのです。」と彼女は言う。

.そして根津に罰を与えるのは都教委だけではない。
親から吹き込まれた生徒達は敵意を剥き出しにする。
昨年暴力事件さえ起きた。
「私は階段で男子生徒に突き飛ばされ、持っていた本をたたき落とされました。怖かった。」
さらに教員をやめろという、嫌がらせ電話、嫌がらせメールがある。
「北朝鮮に行け、おまえなんか日本人じゃない。」がよくある嫌がらせの内容だ。
「こんなことをしょっちゅう言われると落ち込みます。」
 
.根津のような教員達は日本という国を侮辱しようとしているのではない。
むしろ、日本や他の国が、独裁者の命令によって軍国主義、戦争の時代にもどることに対する抵抗運動なのだ。
.
もちろん根津だけが、抗議行動により厳しい処分を受けているわけではない。
この数年の間に400人ほどの教員が不起立により処分されている。
その中で、根津と、養護教員の河原井淳子と、高校理科の教員フシミタダシだけが違反を繰り返したとして停職にされている。

.さらにフシミは2003年と2004年、停職に加え10%に減給処分にされている。そして根津のように繰り返し懲罰的転勤をさせられている。
彼は現在この5年で3つ目の学校で教えている。こんな例は他にはない。
彼の「君が代不起立」に対する学校側の対応策は式の間、「警備」の為と称してかれを外に配置する事だった。
伏見はほっとした。お陰で罰せられないですむ。その一方、 中では同僚教員や生徒が起立させられていることに心が痛んだ。
「子供の頃は日の丸君が代に起立を求められれば従った。」「最初、何故なのか考えなかった。後に歴史で君が代は天皇賛美であることを知ったとき裏切られたと思った。私は自分の生徒達に同じ思いをさせたくない。」と彼は言う。

.伏見や根津ら教員は間違いを犯さないよう「再発防止研修」を受けさせられている。
根津達はこの処罰に抗議するため、集会に愛国主義の強要に対する抗議と主張を印刷したトレーナーを着る。
この着用を理由としてさらなる処罰が下されている。

.高校教員の藤田カツヒサは卒業式の前、「日の丸君が代」の儀式を快く思わない人は不起立でその意志を表そうと呼びかけるビラを配った。教委は5分間式を遅らせ混乱させたとして彼を刑事告訴した。
検察はこれに対し懲役8ヶ月を求刑した。
裁判所は藤田に罰金20万円の支払いを命ずる判決を言い渡した。
彼は控訴しているが最高裁判決は2010年まで出されないと思われる。

.2006年9月21日、東京地裁は都教委を相手とした裁判で、400人の教員に対し勝訴判決を出した。

原告勝訴の判決内容は
1)式の際、教員に歌う、立つ、ピアノを演奏する義務はない。
2)起立を拒否した教員に対する処分は認められない。
3)東京都は原告一人当たり3万円の損害賠償金を支払うものとする。

さらに判決は教員への起立強要は教育基本法に違反していると述べている。
懲りない都教委は最高裁に上告した。この件も2010年まで判決が出ない。
その間も教委は自分たちの命令に従わない教員達にいやがらせをし処分を続けている。

.さらに最近、起立を拒否した12人の契約教員と事務員が都教委を相手に提訴した件は勝訴している。
2月7日、東京地裁は原告に対する解雇を不当とし、都教委に一人当たりに210万円を支払うことを命じた。

.この金銭解決にもかかわらず、ビデオプレスの松原明はこの勝利は不完全だと考えている。
この判決は起立を拒否した教員は罰せられるという考え方は合法でありるが、都教委の処罰がいきすぎだとしているのである。
しかし松原は、やがて解雇されて裁判をおこすであろう根津にとってこの判決はよいものと考えている。彼女が勝てばこれまでの未払い賃金を取り戻せるという意味を持っているからである。

.松原は2006年に教員の闘いを記録した90分の英語字幕付きDVD「君が代不起立」を制作した。
このDVDは根津は停職期間中、校門の前で元気に座り込みを行っている様子、教員達の闘い、都教委官僚と支援者との緊張した対峙、裁判の詳細を描いている。
.批評家達はこれらの攻撃をここ数年の日本のナショナリズム化の一部と考えている。
1999年8月、国旗国歌法が成立し、日の丸を国旗とし君が代を国歌とする法律が施行された。
その年、広島県の学校長が県教委の圧力と、卒業式での日の丸君が代を拒否しようとする教員との板挟みに会い、自殺した。
 
いくつかの出来事が生徒に愛国心を植え付け、抵抗するものを罰しようとする右翼思想家達を勢いづかせてきた。

その一つが1970年代の北朝鮮による日本人拉致事件にメディアがスポットをあて、国民の怒り高め、国粋主義者をより強硬路線に押しやる機会をあたえてきたことである。

例えば石原都知事は北朝鮮に対する経済制裁をすべきだと訴える中で、日本の対外政策はいつも人道主義にかたより、甘すぎると批判している。

2003年、戦争放棄の条項、憲法9条の将来を危ぶむ議論のなか、日本政府はイラク戦争を支持した。
この件で石原は、誰がこんなばかな憲法を作ったんだ、歴史的合理性を見いだせない、と言っている。
前総理大臣安部晋三(2007年9月就任一年で辞職)は保守派の求める法改正の中で、教育基本法(真実、平和、正義を謳っている)を改正させた。
 
 安部内閣は子供達に「国を愛する心」を教え込む法案を通過させたのである。

.この新法を批判する人たちは、子供達は天皇のご真影の前で愛国的勅語を暗唱しなければならないとする、1890年に発布された教育勅語の影を見る。
ビデオ「君が代不起立」の中で、松山大学教授、大内ひろかずは「愛国心教育」が軍国主義に明確に結びついていると述べている。
「愛国心が導入された意味は明らかだ。政府の戦争参加する命令に、すすんで従う人を作り出そうとするものだ。日の丸君が代の強制は改悪された教育基本法を具象化するものだ。だから、君が代に対する闘いは、学校の戦争協力を拒否するものであり、思想良心の自由を守ろうとするものだ。」と彼は説明している。

.第二次世界大戦の退役軍人、小林ひろやすは「戦争とは何なのだろうか。私はなぜそれをしたのだろうか。幼い子供達が文句も言わずにひどく働かされた。思い出すと心が痛む。」と言う。

.根津とその数百人の支援者「良心の拒否者」は彼らの行動こそが、この問題に対し、取るべきものだと信じている。

ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
『米軍「反省の日」 嘉手納基地は“必要な”訓練実施』 2008年02月22日
7374b9a8.jpg「アメリカ海兵隊員による少女暴行事件、そしてその後も相次ぐ兵士の事件に、アメリカ軍は22日の一日を『反省の日』として教育プログラムを実施しました。」

★QAB『米軍「反省の日」 嘉手納基地は“必要な”訓練実施』
★沖縄タイムス『反省の日 騒音と煙/「口先だけ」地元怒り』
↑なにが「反省の日」だ!!! フ・ザ・ケ・ル・ナって感じです。少女暴行事件、そして先日の事件、あんなおぞましい事件を起こしといて米軍は未だに沖縄から撤退する動きを見せていないわけで、反省の気持ちなどこれっぽっちも無いことが見え見えじゃないか!!!

★QAB『高村外務大臣 当面の再発防止策発表』
↑おい、「アメリカ軍によるパトロール」だって?最悪だ!!! 市民を監視するつもりか!!! そして米兵の犯罪を隠蔽するためか!!! 米兵(殺人集団)は町なかをうろつかないでほしい。嘘っぱちの再発防止策!!!

★QAB『米兵犯罪防止で県 7項目の対策まとめる』
↑仲井真さん、問題は基地が存在してることでしょ!!! 基地基地基地基地キチキチキチキチ・・・基地を無くさないと何にもなりません!!!

★QAB『沖縄防衛局職員  前任地での収賄容疑で逮捕』
↑「国を守る」という表向きの言葉とは裏腹に、国の法律を犯してまで私腹を肥やそうとする防衛利権に群がる人たち。この人たちのやってることって要はタダの金儲けであって、そもそも「国を守る」なんて気もさらさら無いと思います。軍隊は国民を守るためにあるわけでもないし、ほんと今すぐ無くしてほしいです!!!
kitihantai555 at 23:20
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報)

今日は現在までのところ作業船の動きは確認されていません。米軍の演習があるようです。続報があればアップします。


2月22日(金)
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報)

今日は現在までのところ作業船の動きは確認されていません。米軍の演習があるようです。続報があればアップします。

やんばる東村 高江の現状

ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う
のホームページから転載

反対同盟のブログから転載

動労千葉を支援する会のホームページから転載

2008年日誌
inserted by FC2 system