日  誌

スケジュール
2008年8月⑪

8月⑩へ 月①へ
2008年日誌

街」は、「日曜日・月曜日」が
定休日になりました

呼びかけ

 

全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合・港合同
国鉄千葉動力車労働組合

(呼びかけ3労組・連絡先)

【事務局】国鉄千葉動力車労働組合 千葉市中央要町2-8 DC会館
電話 043-222-7207 FAX 043-224-7197 (鉄電)千葉2935・2939
メール doro-chiba@doro-chiba.org

08/08/27  up

ヨッシー、動労千葉を支援する会定期総会で
新曲「団結!」を唄う。

詞が変更されています
作詞:ター坊&ヨッシー
 

ビデオは、↑ をクリック
全国各地に支援する会を!
120名の結集で開催

  音楽 ビデオ


 基調報告ビデオ
①固いスクラムに 決意を込めて 汗にまみれた闘いの日々
時には傷つき 時には血を流し 不屈を誓い合ったあの日
行く手をさえぎる 暴力の盾も みなぎる力で 転がしてやる
いくさと飢えで ひび割れた世界の 果てまで このうねりを届けたい
団結! 今 革命の叫びは 大きな大きな嵐となり
はるか歴史の願いを になって進む  労働者に勝利あれ!

②絶望と怒りに ふるえる友の  手を握って 決して離さない
赤かな炎を 心に燃やし  団結の力を伝えよう!
闘わない奴らが 君の邪魔をしても  ひるむことなく まっすぐ行けばいい
職場の仲間と 世界中の仲間と  自分を信じて 闘おう!
団結! 今 革命の叫びは 大きな大きな嵐となり
はるか歴史の願いを になって進む 労働者に勝利あれ!

団結! 今 革命の叫びは大きな大きな嵐となり
はるか歴史の願いを になって進む
労働者に勝利あれ! 労働者に勝利あれ!
福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 2008年・2007年

11月集会に向けて、7月からスタート
新 「団結」ビラ
43号―57号(7.1~8.17まで)
58号―  号(8.19~)

8月30日(土)
昼食はカレー味・肉ジャガ
夕食は揚げ鶏のネギソース
← 切り干し大根サラダ

三里塚の谷中しょうが →
作業所周り第2弾
ほっとすぺーす関町に行ってきました。
ここは就労継続B型に移行している作業所です。
登録メンバーも「街」よりずっと多く、職員4名で運営しているそうです。
作業内容は、雑誌の付録を袋に詰める、といった、内職が主たるものだそうです。
就労が目的の作業所なので、レクリエーションがほとんどない、とのこと。
利用料を払い、就労を目指し、作業所に通う。
自立支援法にある、就労支援B型作業所のお手本のような作業所ですよ、と、所長が語ってくれました。

No.

第Ⅷ期労働学校実践講座-第3回講義(8/23)
「攻めの改憲阻止闘争」 で憲法改悪攻撃と闘おう!

「裁判員制度は権力の危機をリアルに示している」 と訴える高山俊吉弁護士

「裁判員制度は、中曽根行革の最後の要であり、改憲攻撃そのものだ!」
高山俊吉弁護士の講演で、勝利の展望をつかむ

 8月23日、DC会館において、労働者学習センター主催の「第Ⅷ期労働学校実践講座」の第3回講義が開催され、動労千葉の各支部代表や東京・関東から参加した受講生が結集する中、憲法と人権の日弁連をめざす会代表の高山俊吉弁護士から、「改憲阻止闘争について」と題して講演が行われた。

「自衛のための戦争」を否定する憲法9条2項

 講演において高山弁護士からは、まず近代憲法について、権力を獲得した新勢力が旧勢力を押さえ込む理念を明確にし、その理念を実現するために構築する国の仕組みなどを規定する基本法である、との性格が明確にされた。そして、日本の憲法の性格として、戦後革命という激動情勢の中で労働者階級の闘いが勃興し、これに恐怖したGHQなどが9条の戦争放棄を入れる代わりに象徴天皇制を維持するという、妥協の産物として制定されたことを明らかにした。そのため、労働者・人民にとって必要な戦争放棄等がある一方で、決して受け入れることができない天皇制等も含まれていることをハッキリと捉えなければならないと指摘した。
 そして、憲法9条2項の重要性に触れ、
これまでの戦争は、全て「自衛のため」と称して行われてきた歴史的事実があること、しかし、9条2項で「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」と規定しているため、いかなる戦争もできなくなる。極論的ではあるが改憲問題は憲法9条2項の問題に収斂されるとの立場を鮮明にした。

「 改憲」 前の改憲攻撃との闘いが、決定的に重要だ!

 次に、「攻めの改憲阻止闘争」とは、憲法の性格を無視した抽象的な「 平和論」 や「 憲法美化論」 のような曖昧さを残したままのこれまでの憲法擁護運動を否定し、労働者・人民が自らの闘いとして改憲阻止の闘いに起ちあがることであり、改憲攻撃とは明文改憲だけではなく、改憲に向けた全ての態勢作りが改憲攻撃であること、こことの闘いを徹底的に進めることが重要であることを訴えた。すでに海外派兵恒久法のように、国連決議なしに政府判断での派兵が可能で、先制攻撃も可能な法律の制定が狙われており、すでに改憲前の改憲攻撃がすでにはじまっており、こうした攻撃との闘いが決定的に重要だと熱烈に訴えた。
 そして、弁護士の立場とすれば、司法改悪との闘いこそ改憲阻止闘争そのものであることを明確にした。

改憲阻止闘争の中心に、裁判員制度反対の闘いを!

 一方、司法改悪の最大の攻撃として裁判員制度の導入が来年5月から施行されようとしていることについてふれた。
 司法改革とは、中曽根行革の最後の要であり、改憲と戦争国家化に向けた総仕上げの攻撃であることを指摘した上で、制度の本質は、「現代の赤紙」で労働者・人民を権力の下に動員し、「公」=国のために自らを犠牲にさせ、お互いを監視させる現代の「隣組」であることを明確にした。
 また、裁判員制度は「市民の司法参加」という宣伝が行われているが、戦前にはヒトラーが「密告」という方法で「市民参加」を推進していたことなどに触れて「司法への市民参加」自体ウソであること、「司法の市民参加」の本来の意味は、不当な裁判制度に対して批判し、弾劾する立場で参加し、正当な裁判を行わせることにあることを鮮明にした。
 そして、裁判員制度は、資本主義の統治形態が極限的に崩壊する状況の中で出てきた制度であること、裁判員制度の持つ矛盾や不合理(裁判を拒否できない、裁判内容の守秘義務等々)が多くあり、しかも今年5月のアンケートでは80%以上が消極的な意見であること、当初は導入に賛成していた既成政党が延期や凍結に転じるなど翼賛体制破綻し、権力も狼狽するなど、勝利に向けた全ての条件が整ってきたと説明した。
 最後に高山弁護士は、裁判員制度反対の闘いを改憲阻止闘争の中心に据えて闘うことの重要性を訴えるとともに、まとめとして①裁判員制度ほど権力の危機をリアルに示すものはないこと、②「 貧困・格差」 「 蟹工船」 「 秋葉原事件」 等々、全ての闘いを憲法9条2項の関係で捉えること、③そして全ての闘いを戦争国家化阻止の観点で捉えることの重要性を訴えて、講義を終了した。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

   だ    ん      け    つ
2008年9月1日
№62
福祉労働者連帯ユニオン
「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
自治労定期大会に情宣、民営化反対を訴え
 8月28日、自治労第80回定期大会が千葉ポートアリーナで開催された。全国労組交流センターは、大会に参加する組合員への宣伝に決起した。自治労中央は階級的労働運動を闘う組合員の登場を恐れて公然と警察を導入していた。怒りを倍化させ宣伝活動を開始。前夜からの雨は、一転快晴。「世界は革命情勢。自治体労働者は生きさせろと、大幅賃上げのゼネストにたとう」と全国から駆けつけた仲間が次々と訴えた。「民営化絶対反対、ストライキで闘おう」のビラが次々と受け取られていく。

 当局の手先となった自治労本部派から除名された青年労働者が堂々と登場。除名を強行した組合執行部を徹底弾劾し、「民営化絶対反対を貫き除名されました。銚子市民病院が閉鎖される時に本部は何ら闘わない。
 警備の仲間の皆さん。自治労中央は警察まで引き込んで誰から大会を守ろうというのか。労働者は団結し、現場から闘う自治労をつくろう」と、団結を訴えた。

 昼休みには、千葉労組交流センターの仲間がかけつけ、民営化に反対して共に闘おうと訴えた。自治労本部は千葉の自治体労働者を警備に動員した。そればかりか警察を呼んで阻止線を張った。このような労働者の分断がいかに情けないことか、真剣に考えてみてください!と、次々とアピールが続いた。「労働者は社会を変える力がある」「派遣の僕がどうして今日ここに来たのか?派遣と正規に分断されて悔しいからだ。だけど、分断されていても労働者としての怒りは同じだ。労働者はひとつだ」「橋下は許せないし福田も許せない。公務員だけの問題じゃない。みんなの問題だ。生き死にかかっているんだ」「今日の自治労大会は決定的だ。自治労本部を打倒し、共に闘おう」と訴えた。

 入口では多くの自治労労働者がその訴えを真剣に聞いていた。もはやものものしい阻止線など無意味となった。圧倒的な注目の中、11月集会の賛同署名が次々と集まり分断を乗り越え、熱烈な合流を勝ち取った。
Buenos Aires: 48-hour strike in 77 public hospitals all together
ブエノスアイレスの77の国立病院で48時間スト
 8月12日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、77の国立病院が一斉に48時間ストに入った。ストに決起したのは公立病院医療専門職労組(CICOP)のブエノスアイレス支部(1万人)所属の数千人の医師や看護師らだ。彼らは、25%の賃上げ、1500人の緊急大幅増員、国による医療費の大幅増額を要求している。アルゼンチンのインフレ率は、公式発表は9・3%だが実際には30%にものぼるとされる。マル・デル・プラタ産婦人科病院に勤めるアレジャンドラ・ガルシアさんは、「私たちの病院では、10年前は460人のスタッフで病院業務を回していました。それが今では260人です。私たちのキャパの2倍もの仕事が要求されているんです」と語った。
 8月12・13日の48時間ストに対し、アルゼンチンの医療・健康相がまったく要求を受けつけない姿勢を取ったため、医師・看護師らは8月20日、再び77の国立病院で一糸乱れぬ24時間ストを闘いぬいた。CICOPのブエノスアイレス支部委員長は、「われわれのがまんも限界だ。われわれは『医療崩壊』といった事態をこのまま放置できないし、公的医療システムの破壊に手を貸すようなまねはできない」と語った。

 ブエノスアイレスでは2006年11月にも48時間の一斉病院ストが闘われたが、それ以来、医療労働者と国との公然とした力勝負が続いている。アルゼンチンでは、こうした医療労働者の力強い闘いとタイアップして、いま全国各地で教育労働者の大幅賃上げをめざした大規模なストライキが頻発している。

Hanau, Germany: Metal workers go on warning strikes
ドイツの都市ハーナウで金属労働者が警告ストに決起
 ドイツ中西部フランクフルト近郊の小都市ハーナウで、特殊金属製造会社VACの労働者がストに立ち上がった。VAC社は40か国にまたがる従業員4000人の会社で、そのうち1500人をハーナウの労働者が占める。

VAC社は6月初め、まったく一方的に労働協約を破棄。労働時間の延長と賃下げを強行しようとしている。そのため、金属産業労組(IGメタル)に組織されている1000人以上の労働者が8月20日と22日、2波の警告ストに決起した。このストの結果、両日ともかなりの時間にわたって生産ラインがストップした。写真はVAC社門前での決起集会
VAC社は3年前に米の投資企業が買収した。経営側は労働協約破棄の理由として「全世界的な景気の後退と価格の上昇」をあげているが、労働者たちは「買収にともなう損失を原因とするもので労働者には一切責任がない」とはねつけ、労働協約の破棄を撤回させるために、体制内指導部のIGメタル中央を突き上げながら闘争体制を強化している。(写真はストに決起し市内をデモする労働者。横断幕の文言は「われわれの労働協約に手をつけるな!」)
 このハーナウVAC社の金属労働者の闘いと時を同じくして、南部のバイエルン州で鉄道労働組合TRANSNETに組織された機関士が賃上げを求めて8月19日、21時間ストに決起し、のどかな小都市間の交通をぶっ止める闘いを実現した。大都市や代表的産業でのたび重なるストの影響が、ついに地方の町や村にまで押し寄せはじめているのが「ストライキ共和国」ドイツの現状だ。月12・13日の48時間ストに対し、アルゼンチンの医療・健康相がまったく要求を受けつけない姿勢を取ったため、医師・看護師らは8月20日、再び77の国立病院で一糸乱れぬ24時間ストを闘いぬいた。CICOPのブエノスアイレス支部委員長は、「われわれのがまんも限界だ。われわれは『医療崩壊』といった事態をこのまま放置できないし、公的医療システムの破壊に手を貸すようなまねはできない」と語った。


もう我慢できない!生きさせろ!
ストライキをやろう!!
福祉労働者連帯ユニオン定期大会に参加して下さい!
9月7日(日)13:00~17:00
会場:オープンスペース街
     交 通 手 段


新宿方面からは、西武新宿駅・高田馬場駅で西武新宿線に乗り、武蔵関駅下車、徒歩数10秒


中央線では、吉祥寺駅から「新座栄」行きの西武バスで「武蔵関駅入口」下車、

三鷹駅からは、武蔵関駅行きに乗り終点で下車、
西武池袋線は、大泉学園駅から吉祥寺行きの西武バスに乗り「武蔵関駅入口」下車、


8月29日(金)
動労千葉を支援する会 のホームページから転載
見れないときは、動労千葉を支援する会に行って下さい。

銚子市民病院廃止・公務員190人解雇攻撃を許すな!
8月5日700人のデモ映像

市立病院廃止反対・看護師、薬剤師ら職員計190人の分限免職=解雇に反対して
銚子市民700名が決起し、市内をデモした。
昼食はネギ・しょうがの焼きそば 作業所めぐり第2弾!
夕食


 
 新しいホームページです

ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!
おおかな通信2辺野古情報(旧:辺野古から緊急情報)のブログから転載

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